日誌

令和3年度 加茂小日誌

宝石


『宝石』産出量が少なく、高度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サファイア・ルビーなど。(大辞泉より)宝石と言われて,イメージするものはどんなものでしょうか。

きれいで、高くて、ピカピカしている?

 

心の宝石箱にたまる宝石は、自分のもっているイメージ通りではないかもしれません。ただの石ころや少し汚れた石、欠けているものもあるかもしれません。

その石に価値を見出せれば、それも立派な宝石です。

子どもたちは、自分が思っているより素敵な宝石をたくさん持っています。

 

上手くいかなかったことや失敗したことも、素敵な宝石です。結果だけではなく、過程にも価値があふれています。ピカピカしていなくても、わかる人にはきっちりと輝いていることがわかります。
地球みたいな石

目指せ記録アップ 立ち幅跳び

立ち幅跳びのルールは、

・両足を軽く開いて、つま先が踏み切り線の前端にそろうように立つ。 

・両足で同時に踏み切って前方へ跳ぶ。

・身体が砂場(マット)に触れた位置のうち、最も踏み切り線に近い位置と、踏み切り前の両足の中央の位置(踏み切り線の前端)とを結ぶ直線の距離を計測する。

・記録はセンチメートル単位とし、センチメートル未満は切り捨てる。

2回実施して、よい方の記録をとる。

となっています。

良い記録を目指すには、①手を思い切り振る②膝を十分に曲げて斜めに跳び出すことが大事です。手の振りと踏み切りのタイミング合うと大きく跳べますよ。

練習の中で、手を体につけて跳んでみたり、膝を曲げずに跳んだりするとその違いがよくわかります。何度も繰り返し跳んでいると、記録が伸びる跳び方が見つかるはずです。

 

試行錯誤してベスト(best最も良い)やベター(betterより良い)な方法を見つけていくことは、勉強でも生活の中でも大切な要素です。「やってみないとわからない。」つまり、「やってみるとわかる。」ということです。

ようこそ加茂小へ ~一年生をむかえる会~

一年生をむかえる会をリモートで行いました。

各学年から1年生のための発表を考え、ビデオにしてプレゼントしました。

 

1年生をむかえる会のめあては、

・加茂小学校のことをいっぱい知って慣れよう。(1年生)

1年生が笑顔になれて、加茂小学校の魅力を伝えられる会にしよう。(2~6年生)でした。

 

緊急事態宣言下のため、体育館での開催はかないませんでしたが、2年生から昨年育てた朝顔の種をプレゼントしたり、加茂小のことを知ってもらうためにクイズを出したり工夫をこらした会となりました。


残念ながら、今回は1年生との交流の時間を作ることができませんでした。緊急事態宣言解除後の昼休みに「きらり班遊び」を予定しています。

 

※きらり班遊び

 1年生から6年生の縦割りグループ。遊びを通して交流を深める異学年交流。

自分の体力を知る 体力テスト


加茂小学校では、今のところ、来週に「体力テスト」を予定しています。天気も少し心配です…。

1・4・6年は512日(水)

2・3・5年は513日(木) 体力テスト予備日は5月14日(金)です。

体力テストは、今の自分の体力を知るとともに、前年からの体力の伸びを知る機会になっています。昨年は、体力テストを実施できなかったため、1・2年生は初めての体力テストになります。

実施種目は、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳びの3種目です。

その他、50m走やシャトルラン、握力、上体起こし、長座体前屈は別時間での実施予定で適宜行っていきます。

 

どの種目も、どの運動にもコツがあります。少し経験していると、結果が大きく変わります。ご家庭でも親子で対決してみてはいかがですか。(ケガには十分お気を付けください。)

心の宝石箱

「心のポケットにたくさんの宝石をためていきましょう。」校長先生がGW前の朝礼で言った言葉です。「人はみんな心にポケットがあり、心のポケットは宝石を作り出すようになっています。目標に向けて最後までがんばったとき、人に対して優しく接して幸せをプレゼントしたとき、心のポケットに宝石が生まれてきます。」

 

それぞれがたくさんの宝石を探して、毎日を過ごしていきます。1ヶ月後、1年後どんな宝石が、どれだけの宝石がたまっているのかはお楽しみです。