日誌

令和3年度 加茂小日誌

五月・皐月「ごがつ・さつき」

連休が明けて、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。休み明けの子どもたちはどんな表情をして学校に来るのかと気になっていましたが、変わらず元気いっぱいの子どもたちがたくさん見られました。中には、少し疲れた様子の子どもも見受けられましたが、木曜と金曜の2日間はしっかり頑張り、学校生活中心の生活リズムに体調を回復させ、いつもの笑顔を見せてほしいと思います。

5連休

明日から5連休となります。すてきな「お家時間」をお過ごしください。

 

休みの日の過ごし方のおすすめは、週末なら土曜日には、宿題を終わらせる。連休なら前半に終わらせる。後半や日曜日は次の日の準備とプラスアルファで過ごすのがおすすめです。プラスアルファは、それぞれの子どもの実態に合わせて、自主勉強や読書、親子でボードゲームやトランプ、手押しずもう、ダンス、工作など宿題以外にも頭を働かせたり、体を動かしたりする機会を作れるといいですね。

休みの日明け やる気


休みの日明け。子どもたちは今日も元気に家を出ることができていたでしょうか。

休日の過ごし方が、休み明けの学校での元気な過ごし方に影響を与えています。

 

休みの日だからといって、いつもより夜更かしをしたり、朝起きる時間を遅らせたりしていることはありませんか。

休みの日だからこそ、規則正しい生活を送ることが大切です。学校や習い事での疲れを規則正しい生活で回復させるのも休みの日の大切な役目です。疲労回復した体と心にはやる気がわいてきます。

 

前日の夜はゆっくり過ごして、早めに就寝する。

そのためにも宿題は早めに終わらせておくことが大事ですね。

残った時間が活用できるようになります。


Let’s study English!


5・6年生は週2回「外国語」の授業があります。英語を中心として、外国語の様々な働きや日本語との違いを気付くだけでなく、知識として理解して使えるようになることが目標です。具体的には、慣れ親しんだ単語の文字と音の関係を大まかに理解して読めるようになったり、慣れ親しんだ語彙や表現を他の視覚的な情報などを使い推測しながら読めたりできるようにすることを目指しています。

 

6年生の授業では、自己紹介の表現を学習した後に、自分の好きな食べ物やスポーツをそれぞれが準備していました。

My name is A. I like soccer. …」友だちの自己紹介を聞くと、友だちは何を言ったんだろう?なぜ好きなのかな?好きなチームはあるのかな?私と一緒だ。これを言ってみたい。など感じたことが次の表現につながっていきます。

 

3年生から始まる英語活動(聞くこと・話すことが中心)が、高学年の外国語(聞くこと・話すこと・読むこと・書くこと)。高学年の外国語が中学校での英語にスムーズにつなげていけるように、楽しみながら学んでほしいと思います。

昭和の日ってなに

天気は下り坂の予報です。
明日は、昭和の日で祝日です。

「昭和の日って何?」と聞かれて答えに困ってしまう方も多いのではないでしょうか。

「昭和の日」になる前は「みどりの日」、その前は「天皇誕生日」という祝日でした。昭和の日は、激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日と祝日法に定められています。平成を経て、令和の時代を生きる子どもたちには『昭和』という言葉がピンと来ないかもしれませんね。

現在は、「みどりの日」が5月4日。「天皇誕生日」が2月23日としてどちらも祝日として存在しています。

「次の祝日は何かな。なぜ祝日なのかな。」と考え、調べてみると立派な勉強になっています。次はGW。『なぜ、ゴールデンウィークって言うのだろう。』周りのいろいろなことになぜが出てくると、知りたくなります。聞きたくなります。調べたくなります。この習慣がつくと、自然とたくさんの知識が身についていきます。

わからないことはたくさんあります。そんな時、親子で一緒に調べてみるのはどうでしょうか。