日誌

令和3年度 加茂小日誌

こども読書週間

「いっしょに よもう いっぱい よもう」
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月下旬から5月上旬といえばGWですが、実はもう一つ「こどもの読書週間」の時期でもあることをご存知ですか?
1959年(昭和34年)にはじまった、「こどもの読書週間」。現在は4月23日~5月12日の約3週間を期間としています。初日の423日は「こども読書の日」にも定められています。

今年度も23日に加茂小学校では、読み聞かせサークル「お話ポケットさん」の読み聞かせを予定していましたが、残念ながら中止となってしまいました。


 本を読めば、新しい知識を得たり、創造力が磨かれたりということだけでなく、最近ではリラックス効果もあるという研究結果も発表されたそうです。世界が大変なこの時期だからこそ、親子で本を読む時間をもつというのも良いかもしれませんね。
 スマホやPCだけでなく、あえて
アナログな読書の世界に浸ってみてはいかがですか?

朝の目覚めは

春眠(しゅんみん)(あかつき)(おぼ)えず」これは中国の詩人 (もう)浩然(こうねん)の「(しゅん)(ぎょう)」の一部です。

意味は 「春は気持ちがよいので日が昇ったのも知らずに眠っていた」

つまり…気持ちがよいので、つい寝坊してしまったのという意味です。

 

しかし、加茂小学校のみんなは、新年度が始まり、各登校班スムーズに登校できています。しっかりと目覚め、朝食を取り、用意の確認をして、余裕をもって家を出られている人が多いからではないでしょうか。そして、お兄さんやお姉さんとしての自覚も感じられます。

 

寝坊や準備ができておらず、バタバタと朝のリズムが崩れてしまうのは、本人の心持ちや学習にプラスに働きません。

余裕のある「いってきます」を目標に。

緊急事態宣言発令

425日(日)に新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言が4都府県(東京・大阪・京都・兵庫)に再発令されました。

学校では、これまでの感染症対策を継続しながら、子どもたちの学習を進めていきます。緊急事態宣言を受けて、変更等がある場合は学校よりお伝えします。

 

子どもたちの学習と健康を第一に考えて取り組んでいきます。お家でも再度、感染症対策やマスク着用、手洗いの徹底などについてお話していただけたらと思います。

ちょっとした思いやり

職員室に入ろうとしたとき、校長室前にある、校長先生のスリッパをきちんと揃えている2年生を見かけました。そろっていた方が気持ちよいだろうと、誰も見ていない廊下でそっと揃えている姿はとても素敵でした。
ありがとう。

運動場で、転んでひざをすりむいている1年生を保健室まで連れてきてくれた6年生。

ありがとう。

用務員さんの仕事に気づき、お手伝いしてくれた2年生。ありがとう。

「先生〇〇してくれてありがとう。」と声をかけてくれました。こちらこそ「ありがとう。」の気持ちになりました。

 

思いやりあふれる学校には笑顔があふれます。

種をまく

3年生が理科でマリーゴールドとホウセンカの種を植えました。

どんな芽がでてくるのか、どんな花が咲くのか、これからのお世話が楽しみですね。

たねをまく

たねをまくから、花が育ちます。たねをまかないと、そこには何も育ちません。

毎日のたくさんの経験は、自分にたねをまいていることと同じです。たくさんの経験をするから、心が育ちます。どんな花が咲くかはお楽しみです。毎日の水やりと同じように、毎日自分を大切に育てていきましょう。