日誌

令和3年度 加茂小日誌

二十四節気 「穀雨」


二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもが「二十四節気」です。

 

その年によって、前後することもありますが、421日が「穀雨(こくう)」でした。穀雨は、春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、田畑は種まきの好期を迎えます。変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます

 

確かに暖かい日差しを感じる今日この頃です。
散歩をすると、田植えの準備を見られるかもしれませんね。
 
二十四節気(にじゅうしせっき)が気になった人は調べてみよう。「穀雨こくう」の次は何かな。

発信する 児童朝礼


和3年度の児童朝礼が始まりました。

児童朝礼は、児童会が中心になって行う朝礼です。学校のみんなに伝えたいことお知らせしたり、呼びかけたりしています。各学年からの学習の報告。委員会からの取組予告や結果報告。今回は児童会から、今年の加茂小学校のテーマ、「一人一人(ひとりひとり)気持(きも)ちを大切(たいせつ)にすることで やさしさと笑顔(えがお)があふれる加茂(かも)小学校(しょうがっこう)にしよう や・さ・し・い」が発表されました。や・さ・し・いの一文字ずつにメッセージが込められています。みんなでテーマのような学校にできるように、よりより加茂小学校になるように目指してほしいと思います。1年生を迎える会の提案もありました。どんな会になるのかこれからが楽しみです。

 今年度もリモートで朝礼を行っています。

や…「やめておこう」ではなく「チャレンジしよう」にかえよう。

さ…ささえあおう。


し…しぜんにあいさつができるようにしよう。


い…いいところをつたえあおう

「わかった」「なるほど」があふれる授業

わからないことがわかったときの喜び。

先生が教えたり、友だちが助けてくれたり、「わかった」が「さらにやってみよう」につながります。

楽しみながら学ぶことが、勉強を好きになる近道です。

「みそあじ」


加茂小学校では、泉川中学校、泉川中学校区の恭仁小学校、南加茂台小学校と連携して「み・そ・あ・じ」運動を展開しています。

その中の、『』は時間を守るです。授業を気持ちよく始めるためにも、次の授業の準備を終えてから、休み時間に入るというルールがあります。着席の号令と同時に、ノートを書き始められる授業は、最大限に伸びられる時間の使い方です。

加茂小学校のみんなはしっかりと守れていますか。

残りの「」「」「」も覚えていますか。意識できていますか。

大切なことがたくさんつまった「み・そ・あ・じ」です。
 

休み時間の使い方

朝から暖く、今日は暑くなりそうです。
中間休み、昼休みの時間の使い方は様々です。

 主に①外で体を動かして遊ぶ

②教室で静かに読書

③課題に取り組む

④運動場でひなたぼっこ

⑤教室で友だちとおしゃべり

⑥委員会や係活動の作業

⑦自由帳でのお絵かき などの様子が見られます。

次の学習に向けて、心を整える人。リフレッシュして、学習に備える人。自分の力を伸ばそうとする人。みんなや友だちのために動く人。

どんな風に休み時間を過ごしているのか、ぜひ話を聞いてあげてください。