相楽小学校NEWS

令和4年度

いろんな生き物がいたね

2年生が、中央体育館横の鹿川で、川の生き物調べをしました。
木津川市の子どもエコクラブの3名の講師の先生にお世話になり、一緒に生き物を探してもらったり、名前や特徴を教えてもらったりしました。





「なにこれ?クモ?」
 ーそれはとんぼの幼虫だよ。ヤゴだね。ー
「え?とんぼの幼虫なのになんで水の中?これがとんぼになるなんて信じられない。」

たくさんの生き物とたくさんの不思議に出会いました。

相楽ラリー

新型コロナウイルスの影響で、1学期も多くの我慢を強いられました。
せめて最後にみんなが楽しめたら…という思いをこめて、児童会本部が、「相楽ラリー」を企画し、今日の2・3時間目に実施しました。
縦割り班で、校内に設置された20のチェックポイントを回り、クイズやお題に挑戦しました。

クイズに挑戦しています。
6年生のリーダーシップが、班の和やかな雰囲気を作っています。


こんなお題もありました。
「ぞうきんでよかった~。」


「2分以内にフラフープ1周」のお題では、班の団結力が高まりました。

20のチェックポイントから浮かび上がった最終の問題は、
「ことしのじどうかいもくひょうはなんでしょうか」でした。
みなさん、最後までできたかな?

夏の音

いよいよ夏休みが近づいてきました。
そのせいか、今日の登校時の挨拶は、いつもの月曜日より元気でした。
「うわ~ せみの声がすごい!」
確かに、相楽神社から聞こえてくるせみの声は、一気に大きく響いていました。

掃除の時間、
「ギャ~!」
雷の音と同時に響いているのは、子どもたちの悲鳴でした。
雷に負けず、3年生が職員室前の廊下を一生懸命拭いてくれていました。

『雷もピカピカ、廊下もピカピカだねえ…』
笑顔もピカピカでした。

今日はいろんな夏の音が聞こえました。

「なつと なかよし」

1年生の生活科の学習。夏にできる遊びを楽しんでいます。
山や川、ビルやトンネル、カップを使った模様…思い思いの姿に砂場が変身していきます。これこそ全集中です!時を忘れています!

「これは学校!これが体育館で、これがプール!」


「やった~ 川がつながった~!」

写真を撮るのに夢中になって、カップをふんでぺっちゃんこにしてしまいました。
なんとか元の形に戻したけどボコボコ。ごめんねと謝ってカップを渡すと、
「これはこれでおもしろい~」
とフォローしてくれました。

明日は元気に登校してね

今日は家で安全に過ごせましたか?
勉強する時間も作れましたか?今日はまだありますよ。ファイト!

運動場も下駄箱も寂しそうです。
明日、元気に登校してね。


大雨警報が発表されています

午前6時現在、木津川市に大雨警報が発表されています。
解除されるまでは自宅待機となります。
午前9時になっても解除されない場合は臨時休校となります。
今後の情報にご注意ください。
詳細は、「警報発令時の登下校」をご参照ください。

子どもたちが安全に過ごせますよう、よろしくお願いいたします。

心に染みました

学期末になり、どの教室でもテストが多くなってきています。
6年2組の教室も国語のテスト中。
鉛筆の音だけが響き続ける教室の、一生懸命なみんなの姿が心に染みました。


昨日の放課後、「校長先生、どうぞ。」と、2年生の子たちが花を持ってきてくれました。優しさが、心に染みました。


朝、美化委員の子たちと雨の中金魚に餌をあげていると、通りかかった1年生の子が傘を差しだしてくれました。温かさが心に染みました。

給食片付けアート

給食の片付けが始まると、一番汗を流して活躍してくれているのが間違いなく給食委員の人たちです。
その片付けの時間、配膳室に登場する「トング片付けマス」および「おたま片付けタワー」は、柚木先生のこだわりが生んだ相楽小学校自慢の品である。

トングとおたまが美しく並んでいきます。何本返ってきているかも一目瞭然でわかります。


最後に「トング片付けマス」と「おたま片付けタワー」をぬくと、トングとおたまは美しく整列して収納されます。もう、芸術です!

ちなみに、ちょっと遅れて配膳室にやってきた低学年を見つけると、素早く廊下にまで出て食器を受け取り、コンテナに収納する給食委員の華麗な動きも、芸術でした!

私たちにできること

6年1組は、国語「私たちにできること」のまとめの時間でした。
各班が調べた身の回りにある問題に対して、自分たちにできることを発表しました。
ゴミを減らす、無駄な水を減らす、食品ロスを減らす、地球温暖化対策についての提案でした。
模造紙やパワーポイントを使って具体的な資料を提示しながらの発表は、さすが6年生という感じでした。一生懸命聞く姿勢も花丸でした。


7斑の調査によると、相楽小学校のみんなが、はみがきやそうじで水を出しっぱなしにせずコップやバケツを使うようにすると、年間約55000円も節約することができるそうです。ドッジボールが45個買えます!

ボッチャは楽しい!

トヨタ、京都ボッチャ協会の人にお越しいただき、4年生がボッチャを体験しました。



「もっとやりたい~!」
「ボッチャクラブを作ってほしい~!」
相当楽しかったようです。
4年2組の児童代表挨拶でも、「あと何十回、何百回、何千回とやりたいです。」と、その楽しさを表現していました。

パラリンピックの正式競技にもなっているボッチャ。障害のある人もない人も一緒に楽しめる競技として生まれたボッチャの体験を通して、どんな条件の人でも一緒にできることのすばらしさも感じてくれたことだと思います。