保健室よりR6
プール水質検査
今日は、学校薬剤師の先生が来校され、プールの水質検査をしていただきました。
毎日、気温と水温、残留塩素とPHを測定し、水泳学習の可否を決めています。
それにくわえ、大腸菌など、よりくわしい検査を薬剤師の先生がしてくださいます。
安心して、子ども達が水泳学習をするために大切な行事です。
歯科検診の結果
18日(火) 3、4年生の歯科検診の結果を配布しました。
むし歯がある児童は少なかったのですが、歯のよごれが気になる児童がふえていました。
3、4年生は、乳歯から永久歯にはえかわっていく時期になります。
はえかわり途中の歯は、高さがそろわず、デコボコしていて、みがき残しもでてきます。
今まで以上に、1本、1本をみがけているか、鏡でチェックをしながらみがくことが大切になります。
おうちの方では、少ししっかりしてきたので、しあげみがきを卒業していく時期になるのかなと思いました。
学校でもみがきかた指導をしていきますが、おうちの方でも少しみがき残しがないかをチェックしていただけたらと思います。
聴くということ
先日、こんな話を聞きました。
学校から帰り、友だちとおもいっきり遊び・・その話を夕食時に話すのが楽しかった。楽しかったので、どんどん話をした。
中学生になると、親から、「部活はどう?」ときかれたときは、「話したくなったら話す。うっとうしい!」と思った。
この話を聞いて、聞きプロの先生から教えていただいた話を思いだしました。
『きく』には、『聞く』『聴く』『訊く』の3つがあります。
子どもの話をきくときは『聴く』 傾聴をします。
ただただ、否定も肯定もせず、子どもの話を聴きます。
たとえば、「今日、楽しいことがあった」
「楽しいことがあったんや!」
「○○さんと、○○して遊んだ」
「そっか、○○さんと、○○して楽しかったんや!」
これが、『訊く』になると
「今日、楽しいことがあった」
「何が楽しかったの? 何をしたの?」
こんなふうになります。
どちらが話しやすいか?と考えると『聴いて』もらっている時ではないでしょうか?
自分が知らないところで子どもがどうしていたか?が、気になり、どうしても『訊いて』しまいますが、
『聴く』を意識し、傾聴することが、話しやすい環境になるのではないでしょうか?
最初の話でいうと
遊んだ話を『聴いて』くれ、中学生になると『訊いて』いた。になります。
『聴いて』くれた方がどんどん話がでてきそうです。話してくれたことをただただ『聴く』
そうしながら、子どもの気持ちに寄り添えたらと思った出来事でした。
ほけんだより
12日(水) ほけんだより『みんなげんき』を発行しました。
暑くなってきて、熱中症が心配されるようになってきました。
熱中症になりにくくするために暑さになれていくことも大切です。
暑さになれていく方法を書いています。
『自分の健康は自分で守る』
自分で、熱中症を予防できるように、ほけんだよりなどをとおして伝えていきます。
歯科検診の結果
先週、1,2年生の歯科検診をしました。
11日(火)歯科検診の結果、経過観察、要受診と診断された児童に、結果をお渡ししました。
健康な歯の状態の児童が多かったです。
給食後もきちんとみがいている様子から、家庭での歯みがきの習慣ができているからだと思っています。
みがきかたについては、学校でも継続して指導をしていきます。
13日(木)は、3、4年生の歯科検診です。