日誌

R7 エコだより

エコだより 6月号

5月29日(木)に、5年生が学校ビオトープで田植え体験をしました。

「田んぼの苗ってこんな感じなんだ!」

「農家の人たちは大変な作業をして、時間をかけてお米を作っているんだな。」

など、体験を通して多くの気づきがありました。休み時間に田んぼの苗を観察に行く様子も見られます。植えてから、一か月ほどですがすでに苗の成長を感じます。

これから、社会科や総合的な学習の時間の中で、それぞれがお米について知りたいこと、興味を持ったことについて調べ、理解を深めていきます。そして、苗の成長を見守り、秋にたくさんのお米を収穫できることを楽しみにしています。

エコだより 5月号

 おおぞら学級では毎年、農園活動に取り組んでいます。東門近くのおおぞら農園では、3月に植えたジャガイモが育ってきています。また、プール横のおおぞら農園では、5月に、トマト、きゅうり、なす、ししとう、ピーマンなど夏野菜の苗を植えました。それぞれの野菜の葉の大きさ、色、形などの違いを見つけながら、水やりや草引きなどのお世話をがんばっています。6月にジャガイモの収穫をした後は、サツマイモを植える予定です。たくさん収穫できますように…!

 土と太陽の恵みを受けて、成長していくたくましい植物の姿。時には、天候に左右されて思うように生育しない自然界の厳しさ。野菜を世話する大変さ。収穫の喜び。農園活動には、子どもたちに学んでほしいことがたくさん詰め込まれています。

エコだより 4月号

~エコスクールとして~

 地球環境問題が深刻化するなか、とりわけ地球温暖化対策を進める必要があるのは、周知の通りです。

 平成26年度に開校した本校は、「エコスクールパイロット・モデル事業認定校」として、省エネルギーに配慮された設備(LED照明・太陽光発電・複層ガラス等)を備えています。その利点を活かして、開校以来、児童と教職員、地域が一体となって、環境に関わる様々な取組を推進してきました。 

①毎月16日は「エコの日」 ※16日が休みの場合は、設定日が前後します。

 この日は、省エネルギーに配慮し、できるだけ電気を使わずに過ごすことを心がけています。

 京都議定書が発効した2月16日にちなんで、京都市が毎月16日を、「DO YOU KYOTO?(環境にいいことをしていますか?)デー」と定め、一般化されたものを参考に、本校も取り組んでいます。二酸化炭素の排出や地球温暖化防止を考え、エコの意識と意欲を育てる取組(節電・節水・リサイクル等)を実践するよう京都市を中心に呼びかけられています。

②ボランティア活動や委員会と連携した取組

 「ボランティアの日」は開校1年目の5月30日(ゴミゼロ)にスタートしました。地域の自然環境に目を向け、校内の草引きや清掃を学年ごとに行っていきます。また、5、6年生の委員会活動と連携して、環境に関わる様々な取組を行っていきます。

 ③「みのりタイム」を中心とした環境に関わる学習

 ※みのりタイム=総合的な学習の時間(3~6年生)・生活科(1、2年生)の学習

 環境の取組や学習を進めるなかで、「花や自然を増やそう」「雑紙を回収しゴミを減らそう」「給食を残さずに食べよう」といった取組を各学年で実践しています。

 この「エコだより」を通して、環境に関わる本校の取組を知っていただき、ご家庭でも環境のためにできることを実践していただけたらと思います。城山台小学校では、環境のことを考え、進んで行動できる児童を育てています。保護者や地域の皆様も、本校の環境教育に積極的なご参加・ご協力をよろしくお願いします。

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R7古紙回収