日誌

R7 エコだより

エコだより 11月号

 1年生の生活科「あきとなかよし」」の学習で、ビオトープを観察し秋のものを見つける活動をしました。夏に見に行った時の様子と比べながら、見つけた落ち葉の色や木の実、夏にいた虫がいるかどうかなどじっくりと観察していました。

 子どもたちは「はっぱの色が緑から黄色に変わった」、「前行った時には落ちてなかったけれど、どんぐりがあった」、「柿の実が大きくなった」、「夏にいた虫がいなくなった」などの変化にたくさん気づいていました。

エコだより 10月号

10月2日(木)に5年生が稲刈りをしました。

5月に自分たちで植えた稲が立派に育ち、鎌を使って慎重に刈り取りました。

初めての作業に戸惑いましたが、協力しながら一束ずつ刈り進めていき、米作りの大変さから食べ物のありがたみを改めて感じていました。自分たちの手で育て収穫した喜びを通して、自然や農業への関心を深める貴重な一日になりました。

ご協力いただきました鹿背山のみなさま、ありがとうございました。

エコだより 9月号

「小さなことからコツコツと」~環境エコ委員会の取組~

  環境エコ委員会では、2つのエコ活動に取り組んでいます。

 1つ目は、年間を通して行っている「ペットボトルキャップ回収」です。環境エコ委員の子どもたちが、放送で呼びかけたり、ポスターで知らせたりして、回収を呼びかけています。ちなみに、ペットボトルキャップは、1.3kg分でポリオワクチン1人分になります。

 2つ目は、「巻しん回収」です。回収した巻しんは、段ボールに再生されたり、森の植樹活動に役立てられたりします。完全に使い切った粘着テープの巻しん(紙製、直径15㎝×幅75㎝以内)であればどのメーカーの巻しんでも構いません。トイレットペーパーやラップの芯は回収できませんので、雑紙としてお出しください。

 それぞれの学舎の玄関ホールにペットボトルキャップ、巻しんの回収ボックスはありますので、そこに入れてください。皆様のご協力をよろしくお願いします。

エコだより 7月号

 2年生は、生活科「大きくそだて わたしの野さい」の学習でオクラやきゅうり、トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、ししとう、枝豆、とうもろこしを育てました。大きくなっていく苗を観察しながら、野菜ができるのを楽しみにしていました。実った野菜のにおいや大きさが、お店のものとは違っていることなど、発見がたくさんあったようです。

 また、「みんな生きている」の学習で、校庭にいる生き物を探しに出かけたり、タブレット端末を使って調べ学習をしたりしました。生き物に興味を持つ「生き物博士」がたくさん誕生しました。

 いろいろな植物や生き物に親しんだ1学期でした。

エコだより 6月号

5月29日(木)に、5年生が学校ビオトープで田植え体験をしました。

「田んぼの苗ってこんな感じなんだ!」

「農家の人たちは大変な作業をして、時間をかけてお米を作っているんだな。」

など、体験を通して多くの気づきがありました。休み時間に田んぼの苗を観察に行く様子も見られます。植えてから、一か月ほどですがすでに苗の成長を感じます。

これから、社会科や総合的な学習の時間の中で、それぞれがお米について知りたいこと、興味を持ったことについて調べ、理解を深めていきます。そして、苗の成長を見守り、秋にたくさんのお米を収穫できることを楽しみにしています。