学校生活R6
5年生 オーストラリアとのオンライン交流
7月18日(木)、城山台小学校5年1組のみなさんがオーストラリア、メルボルンのチャタム小学校の5,6年生のクラスとオンラインで交流授業を行いました。
あちらのクラスは、外国語として日本語を勉強している子どもたちで、教材として日本の「妖怪」をとりあげ、今回は自分たちのオリジナル妖怪のパペットを作り、私たちに日本語で紹介してくれました。
一方、本校の子どもたちは「自己紹介をし、そして仲良くなるために質問してみよう。」をめあてに、グループで考えた質問を英語で投げかけました。あるグループが「どこの国に行ってみたいですか?」と尋ねたら、「ジャパン!」という答えが返ってきて、“I’m happy.”などと伝えながら、笑顔があふれていました。
今回は、オーストラリアは冬休みが終わったばかり、日本は夏休みが始まる直前という少々落ち着かない時期ではありましたが、自分たちが「日本の子ども代表」のようなう気持ちで、交流できたのではないかと思います。
オーストラリアの皆さん、ありがとうございました。
6年生 薬物乱用防止教室
7月17日(水)に6年生が薬剤師の先生をお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。
薬物が身体や脳に及ぼす影響、「依存症」の恐ろしさになどついて学習しました。
また、医薬品であっても正しく使用しなければ、身体にとって悪影響になることも教えてもらいました。
その他にも、お酒やたばこが20才からと法律で定められている理由なども教えていただき、子どもたちは考えを深めていました。
これから大人に近づいていく子どもたちにとって大きな学びとなりました。
5年生 非行防止教室
7月12日(金)に非行防止教室として、5年生の各クラスに1人ずつ、元警察官の講師の先生が来られ、「心にブレーキをかける大切さ」について分かりやすく話してくださいました。
子どもたちは、「自分がされたら傷ついたり困ったりしないか・大切な人をがっかりさせないか・人に迷惑をかけないか・法律やきまりをやぶっていないか」の4つの視点をもって、みんなが安心・安全に暮らせるようにしていこう、と理解を深めることができました。
これからの生活に、今回学んだことを生かしていってほしいと思います。
4年生 大井手用水
7月9日、10日、12日に4年生が、社会科の学習で木津川市に古くから伝わる大井手用水について学びました。ジオラマを使って、土地改良区の方にお話を聞きました。サイフォンの仕組みや「はずし」、「船」の働きをジオラマを使って詳しく説明していただきました。
「大井手用水は、802年前の鎌倉時代につくられていて、今も活用していることや電気を使っていないから環境にも優しい施設で、最近注目されていると知りました。」「大井手用水の水を今でも使い続けるため、雨の日も風の日も台風の時も毎日欠かさず、点検や水の調節をしているということがわかりました。」などの感想を持ちました。
これからも、自分たちの住む木津川市についても学びをより深めていってほしいと思います。
5年生 メダカ出前授業
7月9日(火)に、5年生を対象に木津高校科学部のみなさんによる出前授業がありました。
最初に、科学部顧問の大内先生から、カラフルメダカ(改良メダカ)はどのようにして誕生するのか興味深いお話をしていただきました。
次に、科学部のみなさんによる「生き物を飼育するうえで大切なこと」をお話していただきました。飼えなくなったからといって川や池に放流すると、カラフルメダカと野生のメダカがかけ合わさってしまい、二度と野生のメダカは生まれないそうです。川や池に逃がしたりせずに最後まで責任をもって飼うこと、正しい知識を持つことの大切さをクイズを交えて話をしていただきました。
木津高校で飼育されているほんの一部の生き物たちも持って来て展示してくださいました。20種類以上のカラフルメダカやニホンイシガメ、ナマズ、ムラサキウニをじっくり観察することができました。楽しい授業であっという間の1時間でした。
木津高校科学部のみなさん、どうもありがとうございました。