23日~25日に京都府教育委員会作成の「京都府学力・学習状況調査~学びのパスポート~」を4・5・6年生児童が受検しました。
今年度から始まったこの調査は、学力の伸びを測るための調査で、京都府内の小学校第4学年から中学校第3学年まで継続して受検し、6年間にわたり、子どもたちの学力・学習状況を把握し、授業をよりよいものにしていくことが目的です。
国語・算数・質問調査の3科目をタブレット端末で受検しました。最初は紙のテストとの違いに戸惑う様子も見られましたが、次第に操作にも慣れ、スムーズに問題に取り組むことができるようになりました。
また、自動採点により実施直後に採点結果を見ることができるので、子どもたちは「ここの計算が間違っていたのか」とすぐに自分の考え方のどこが誤りだったのかを分析していました。「すぐに振り返ることができる」というタブレット端末で受検することのよさを子どもたちも実感したようでした。





