2018年1月の記事一覧

子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業(2年)

先日の土曜参観2年生の授業「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」でゲストティーチャーとして京都市動物園から田中さんに来ていただき、普段見ることの出来ない動物たちの様子(カバの体重測定やオオサンショウウオのケンカ、動物の出産など)を映像を交えてお話しいただきました。子供達も興味津々で、とても楽しい出前授業となりました。

池上コーチの一語一得(PTA人権講演会)

先日、土曜参観後のPTA人権講演会の一コマです。
「池上コーチの一語一得」と題しての講演で、「伸ばしたいなら、離れなさい」という著書から、いくつものエピソードをわかりやすくお話いただきました。ご自身が勤務されている大学の学生達が指示待ちで、1年がかりで変わって行くエピソードから始まり、「自分で考える子にする」ためには、①失敗を経験させる。(失敗しても大丈夫だという安心感を)②できる限り大人が消える。(手を出さず口を出さず、見守りましょう)③自分でやりきらせる。(自立するということは他人に迷惑をかけないということであり、ある意味厳しさが必要である。)④親が答えを持たないこと。⑤褒めるより認める。等が大切な事を子どもを取り巻く環境と関連づけながら丁寧に説明され、納得の連続でした。また、学校教育の在り方についても示唆に富んだお話で、本校の中でも活かしていきたいと感じました。
池上 正コーチ

校内読書週間

今日から、2月9日までの2週間は第3回校内読書週間です。
さわやかタイム(朝学習)は読書に取り組み、お話バザール(教師による読み聞かせ)や図書委員会による読み聞かせ等も予定しています。
これを機会に子供達に読書の習慣が身について欲しいと思います。
(校長室の前にも先週から「オススメ図書」を並べています。)
おすすめ図書です。

土曜参観

今日は、土曜活用で1,2時間目は参観授業、その後はPTA人権講演会がありました。
土曜日ということで、たくさんの保護者のみなさんに来ていただくことができて、子供達は普段以上にとっても(先生達も)張り切っていました。なかには、中学生のお兄さんお姉さんの姿も見られ、成長ぶりを嬉しく思いました。
授業の内容等については、またあらためて個別に紹介したいと思いますが、今日のところはダイジェストで紹介しておきます。
6年社会6年出前授業5年生体育4年生出前授業

給食感謝の集い

今日は、棚倉小学校給食感謝の集いです。山城給食センターから山本所長さん、調理員の前田さん、栄養教諭の吉田先生に来ていただき、配膳員の古谷さんも加え、日頃からお世話になっている給食についてのお話を聞いたり、プレゼントを渡したりしました。
給食の歴史を見てみると、明治22年に始まって以来、各地に広がりましたが、戦争の影響などによって一旦中断されました。しかし児童の栄養状態の悪化を背景に再開を求める声が高まり、昭和22年から再開され今年で71年目を迎えます。
今週は、給食週間にちなんで「京都の味めぐり給食」が提供されるなど献立も工夫していただいています。
最後に給食委員会のクイズコーナーもあり、みんなで給食について考えることができました。
調理員さんへ配膳員さんへ所長さんのお話栄養教諭の先生のお話給食委員会のクイズ

跳び箱(4年生)

今日は、4年生の跳び箱の授業を紹介します。ipadのディレイカメラというアプリを使っての授業です。自分が跳び箱を跳んだ7秒後に再生されるというアプリで自分が跳んだ直後に自分のフォームを確認しながら練習をします。これまでの授業では「膝が開いているよ。」とか「右手をもっと強く。」といった助言をしても、自分ではイメージしにくかったことが、直後に自分で確認できて、すぐに修正することにつながりやすいという意味で優れものだと思います。5年生の中村先生の出前授業でしたが、子供達はイキイキと元気に学習することができていました。
7秒後に再生されます。自分の跳び方をチェックします。自分に合った場所で練習します。抱え込み跳び(閉脚跳び)もこの通り。

知的好奇心をくすぐる体験授業(4年)

今日は、「知的好奇心をくすずる体験授業」という京都府の事業を活用して、京都大学医学部付属病院倫理支援部から竹之内先生をゲストティーチャーとしてお招きし、4年生が受講しました。「私たちが生まれたときから持っているプレゼントって何?」「みんなが持っているプレゼントって何?」という質問からはじまり、命や心、自分、家族、仲間・・・。かけがえのない自分を大切にしていってほしいという先生のメッセージを子供達はしっかりと受け止めながら、それぞれが自分の大切なものを考えることができた素敵な出前授業でした。
プレゼントは、命です。プレゼントは心です。あなたは世界でたった一人だけ自分と向き合い考えました。

給食感謝集会に向けて

1月24日から1月30日までの1週間は「全国学校給食週間」となっていますが、本校でも給食感謝の集いが今週金曜日(26日)にあります。
今日は、集いに向けてのリハーサルということで、各クラスの代表と給食委員会の子供達で流れの確認を行いました。それぞれの学級では、給食センターの方や配膳員さんへのプレゼントを作り当日を迎えます。食育に対する意識がどんどん高まる中、子供達にとっても「自分たちの食を見つめる」大切な機会としたいと考えています。
担当の先生から流れを聞きます。実際にステージの動きも確認します。プレゼントを渡します。給食クイズもあります。

児童集会

今日は毎月恒例の児童集会です。
最初に安全委員会から、前回の廊下歩行最優秀クラス(3花)の表彰があり、続いて棚スペ(児童会本部が企画する、ゲームやイベント)がありました。
各班対抗で、手つなぎで内向きから外向きへ、またその逆。そしてフラフープくぐり(手つなぎを離さずに、フープをどんどん次の人にくぐって回していきます)等のゲームを楽しみました。今朝の体育館はとても寒く、子供達の表情は硬かったのですが、いつの間にか笑顔でいっぱい。笑い声に包まれて楽しい1週間のスタートでした。
安全委員会からの表彰。児童会の説明。手つなぎをくぐります。みんなで協力しないとなかなか進みません。

合唱指導(6年生)

岐阜聖徳大学の加藤晴子先生に来ていただき、合唱指導をしていただきました。
今回の曲は、ゆずの「友~旅立ちの時~」という曲です。まだ曲に出会って間もないということもあって、表現するというところまではいきませんでしたが、「完成したものを手直しするよりも、イメージを一緒に作っていくという意味で良かったと思います。」とおっしゃっていただき納得でした。「詩にこだわること」「かけあいで対話するこt。」「姿勢」「イメージを膨らませること」「発声の方法」等々貴重なアドバイスをたくさんいただきました。次回(来月)の指導までにしっかりと歌い込んで棚倉小6年の「友」を聞いていただきたいと思います。
集中して!詩を朗読します。