日誌

令和3年度 加茂小日誌

石拾い


 運動会が近づき、運動場の石拾いを行っています。グランドを整地したため、埋まっていた石が掘り起こされ大きな石も見られました。みんなの演技や競技がケガ無く安全に実施できるようにみんなで最後の準備を進めています。


裸足で演技がする学年が少しでも気にならないようにしてあげたいですね。

待ったなし!


 
運動会当日まで、今日を合わせて4日となりました。ここまで来たら【待ったなし!】やるべきことははっきりしています。どこまで突き詰めていけるかな。今の状態で満足?それともまだまだかな?

残された時間を大切に頑張っていきましょう。

あなたが持っている最大の資源は時間なのです。 ブライアン・トレーシー(実業家・講演家)

話し合う中で


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年生算数科「面積」で、子どもたちが台形の面積の公式を導く方法を考える授業を行いました。授業で意識しているのが「話し合い活動」。友だちの解決の方法と自分のやり方を比べたり、より簡単な方法を見つけたりする、かかわり合いの中で「わからない」が「そういうことか」や「わかった」につながることがあります。

「三角形や平行四辺形と同じように台形にも公式はあるはず!」から始まった授業。話し合う中で、台形を求める公式の意味を理解できたでしょうか。

人権の花

 昨日の昼休みに、人権擁護委員さんが来校されました。美化環境委員会の子どもたちが人権の花・「水仙」の球根を受け取りプランターに植えました。「人権の花」運動は昭和57年に始まった人権尊重の取組です。委員会活動を中心に大切に育て、きれいな花が咲き誇ることを楽しみにしています。水仙が花を咲かせるのは1月下旬から2月中旬。水仙が咲くころには、6年生を送る会が行われているかな。

運動会係活動


 
運動会が、今週土曜日に迫り、係活動も本番を想定しての準備に入りました。当日に目に触れる機会の多少はありますが、運動会を支える大切な係です。裏方の係が目立たず、会が進行するのは係活動がしっかりできている証拠です。応援練習はグラウンドで音を付けて練習しました。みんなが初めての経験なので難しそうでした。本番に向けて、目立たないため、目立つための準備をしっかり進めています。

針小棒大


 些細な物事を、おおげさに誇張して言うこと。針ほどの小さいものを、棒ほどに大きく言う意から。(三省堂 新明解四字熟語辞典より)

 

 「針小棒大」は小さな事柄を大げさに誇張して言い立てることとあるので、あまりポジティブな表現とは言えません。しかし、ここはあえて捉え方を変えてみます。すると、小さな変化をしっかりと重大なこととして受け止めることができていると受け止めることもできます。

それは本当に些細な事なのか、それとも大事なことなのか。
 「小事が大事」大きな目標を実現しようと思うなら、小さなことを怠ってはいけないということです。

 

目線はどこ?手のひらの向きは?指先の伸ばし方は?

そんな小さなこと…が1つ違うだけで、揃うだけで見ている人への印象は大きく変わります。運動会まであと少し、小さな動きを大切にする日々です。

予行練習


 運動会の予行練習を行いました。今日から一気に季節が変わり、長袖の必要性を感じます。先週とは打って変わっての気温の変化に、体がびっくりしているかもしれませんね。予行練習では、流れの確認と児童会種目の練習を行いました。初めての実施となる「きらぁりんこ競争」息を合わせて進むことが難しそうです。熱い戦いが繰り広げられる予感です。

クラスを分析する


 学級活動で、クラス分析を行っているクラスがあります。自分たちのクラスの良さや課題を明らかにして、次へのステップを決めています。伸びた項目、伸びなかった項目、下がってしまった項目、分析しなければ簡単に伸ばすことはできません。学級の良さを引き出す話し合いです。
 自分クラスの良さは何かな?自分のクラスの苦手は何かな?

私たちの強さは弱さから生まれる。ラルフ・ワルド・エマーソン(思想家、哲学者、詩人)

肌寒い

抜けるような青空は見納めかな?

 放課後になると肌寒さを感じることが増えてきました。下校時に寒さを気にする子ども達も増えてきました。昔から、子どもは風の子元気な子と言ったものですが、気温の変化は体調に大きな変化を与えます。来週からは一気に寒くなるとの予報ですので、ランリュックの中にさっと羽織れる衣服が一枚入っていると安心です。

朝の応援練習

 5年生、6年生が各教室に応援指導に入っています。今年は、声を出しての応援ができません。そこで、大きく動きをつけて応援する所がポイントです。腕を大きく振る、思い切り拳を突き上げる。事前に録っておいた応援ビデオを活用して動きを教えています。こんな時、ICT機器は便利です。修学旅行で6年生が学校を留守にしている間も、自分たちだけで練習できました。当日に声が出せない分は、各クラスの応援の声を録音して、合わせて流す予定です。プロスポーツの応援みたいですよね。

海を感じる修学旅行④

 二見での食事と買い物を終えると、とうとう修学旅行も終わりが見えてきます。2日間満喫してきた子どもたち。帰りのバスではみんなぐっすりでしたが…関ドライブインからはみんな元気でした。その後、加茂支所へ無事到着し、全日程を終えることができました。お土産をたくさん抱えた子どもたちは、笑顔で帰路に向かいました。

リレー


 バトンパスで結果が大きく変わってくるリレー。運動会に向けて、学年代表がリレー練習をしています。今日は、1~3年生の練習日でした。練習回数は少ないですが、バトンパスが命です。クラスの代表として、代表になれなかった人の分まで走り抜けてほしいと思います。みんなが応援したくなる姿を期待しています。

走る速さだけでは勝敗が決まらないリレー。異学年とのバトンパスがキーポイントです。

エプロン作って何作ろう

 5年生は今、家庭科「ミシンでソーイング」でエプロンを作っています。手縫いと違ってミシンはとても簡単に縫うことができますが、操作前の準備や糸の通し方や絡まったときの機械の直し方、上糸や下糸のつけ方など実習するポイントはいくつもあります。難しいことだらけですがこの経験が6年生での学習に生かされます。得意な子は早速苦手な子に教えて「ミニ先生」の時間です。

指導者の話をしっかり聞かずに進めて、縫い場所が間違っていて紐を通せない…そして、やり直し。家庭科あるあるですが、これはこれで学習になります。

エプロンが完成したら、何を作ってくれるのかな?


海を感じる修学旅行③

 
 二日目は、晴天のもと菅島での釣り体験・島散策です。釣りを体験したことがある人もない人も、はたして魚は釣れるのか。管島散策では何が発見できるのか。友だちとの楽しい時間を過ごし欲しいと思います。思い出話が楽しみです。

海を感じる修学旅行②

 パルケエスパーニャでは、グループごとに乗り物に乗ったり、お土産を買ったりと決められた時間の中でたくさんの思い出を作りました。残念ながら天気はすっきりしませんが、スペインの風情と潮風が感じられる1日となっています。この後はホテルでの活動となります。明日の朝は早朝の散歩から始まります。

笑顔いっぱい低学年

 
 低学年の表現「★夢かなエール★~I wanna be a hero~」が踊りの半分が完成しました。子どもたちも流れが分かり動きにも力が入ってきています。覚えることも大変ですが、楽しみながら表現活動を楽しんで欲しいと思います。今日は隊形移動を練習しました。まだもう一踊りありますが、今の段階でも元気よく踊る姿は見ごたえ十分です。運動会当日がとても楽しみです。

ありがとうございました。


 家庭学習P-up週間へのご協力ありがとうございました。「プラスアルファを目指していこう!」をテーマに取り組みましたが、子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。集計表からは、子どもたちの頑張りが伝わってきたとともに、お家の方からの、子どもたちへの温かいメッセージや叱咤激励、お悩み等もお寄せいただきました。宿題や自主学習を習慣化させることは容易なことではありませんが、これからも子どもたちが【自分へのプラスアルファ】ができるように、学校と家庭が一緒に目指していけたらと思います。家庭学習P-up週間自体は、3学期にも計画していますが、期間でない時も子どもたちのがんばりを見守っていただけたら幸いです。これからもよろしくお願いいたします。


温かいメッセージ・イラストありがとうございます。

海を感じる修学旅行①

 6年生は、今日から2日間の日程で加茂地域3小学校合同修学旅行を実施しています。

 今日は、パルケエスパーニャでのグループ行動を満喫し、ホテルへの入館を予定しています。出発式では、修学旅行のめあてを確認し、元気いっぱいにバスに乗り込んでいました。現在は、パルケエスパーニャへ到着し、園内での昼食後、グループ行動の予定です。

背景を知るからこその変化


 中学年(34年生)が運動会の表現「ソーラン節」の練習をしています。力強くかっこいい動きが特徴的です。ソーラン節とは何?それを詳しく知ることで動きはさらに変わっていきます。

ニシン漁は極寒の北海道日本海側にて行われ、春先とは言え海に転落すれば命の危険にさらされる。このため漁師たちは漁の最中に歌を唱和して力やタイミングを合わせ、同時に漁場を活気づけ、和ませていました。それが現在のソーラン節につながっています。

命がけで、重たいアミを引き、かごを持ち上げる。そう簡単には表現できません。だからこそやりがいがあります。

3・4年生の動きがどんどん変わってきています。

ヌスビトハギが大変!

1年生は、生活科「あきとなかよし」の学習で校区内の井尻公園へ虫取りに出かけました。夏とはすっかり様子が変わってきています。耳を澄ますと虫の声が聞こえてきました。みんなで意気揚々と虫を取るはずでしたが、ひっつき虫に捕らえられていました。虫取り網が開かない程の引っ付く力に驚きです。ひっつき虫は「オオオナモミ」「アレチヌスビトハギ」などしっかりと名前があります。特にヌスビトハギは服全体にたくさんついてしまうと、取るのが大変だった記憶があります。

もちろん、カマキリやショウリョウバッタ、チョウなど虫もしっかりと取っていました。

ミイラ取りがミイラになる…人を捜しに行った者がそのまま帰ってこないで、捜される立場になってしまう。また、人を説得に行った者が、かえって説得され、先方と同意見になってしまう。(デジタル大辞泉より)