日誌

令和3年度 加茂小日誌

ポケット


 
朝の寒さが厳しくなり、朝の登校では子どもたちが息を白くしている日も見られるようになりました。子どもたちは、手の寒さが気になるようです。そのため、登校中にポケットに手を入れて歩いている様子が見られます。その都度声をかけていますが、大きなケガにつながることを懸念しています。

手の寒さが気になる場合は、手袋を着用するようにお声かけください。

明日から寒気の影響で、一段と寒さが厳しくなるようです。

 

ポケットには、手を突っ込むのではなく、心の宝石を詰め込みたいですね。

卸売市場は大きい


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年生は、南部中央卸売市場と太陽が丘、宇治市植物園へ行ってきました。

セリが終わっている時間なので、実際の活気ある市場とはいきませんでしたが、セリの仕方を体験して、スーパーに届く前の商品がどんなところで売り買いされているのかをイメージすることができたと思います。

太陽が丘では、楽しみにしていたお弁当。みんなおいしそうに食べていました!植物園では、秋桜が満開でした。秋を満喫できたようです。

3校合同授業


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校をつないでの合同授業もずいぶんと見慣れた風景になってきました。子どもたちも慣れたものです。今日は、6年生が総合的な学習の時間で進めている「ふるさと再発見」の学習の成果を発表し合いました。南加茂台小学校からは、当尾の地域の文化遺産をこれから調査していくこと、恭仁小学校からは、恭仁宮やみかの原についてのクイズを出してもらいました。加茂小学校からは、加茂の魅力を発信するためのチラシ作りの途中経過と作品を紹介しました。どの学校も、ここからどう発展させていくのか楽しみです。

交流で見せる顔

 1年生と6年生が遊びを通した交流を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、異学年との交流が制限されてきていました。緊急事態宣言も解除され、運動会が終わり、やっと行うことができました。国語科「みんなで楽しく過ごすために」の学習で、1年生との交流はどうすべきかを話し合い、それを実践してみる活動です。1年生に楽しんでもらえるようにするためには…。そして、自分たちも楽しい時間となるようにと準備していました。楽しそうに遊ぶ1年生の顔、少しお兄さん、お姉さんとして振る舞っている6年生の顔。どちらにとっても素敵な時間となっていました。

友だちの輪

  林間学習は、初めて出会う友だちのとの2日間。自己紹介の時は、お互いにとても緊張していました。ウォークラリーやクラフト体験、キャンプファイヤー、アスレチック、鬼ごっこ…。2日目には、名前を呼び合い、気にかけ合う素敵な仲間になっていましたね。「さようなら」は「お別れ」ではなく「また会おう」です。
 加茂小学校の子どもたちとって、学校生活や校外学習、放課後、習い事、様々な場面が友だちの輪が広がっていく機会となることを願っています。