日誌

2021年11月の記事一覧

3校合同授業


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校をつないでの合同授業もずいぶんと見慣れた風景になってきました。子どもたちも慣れたものです。今日は、6年生が総合的な学習の時間で進めている「ふるさと再発見」の学習の成果を発表し合いました。南加茂台小学校からは、当尾の地域の文化遺産をこれから調査していくこと、恭仁小学校からは、恭仁宮やみかの原についてのクイズを出してもらいました。加茂小学校からは、加茂の魅力を発信するためのチラシ作りの途中経過と作品を紹介しました。どの学校も、ここからどう発展させていくのか楽しみです。

交流で見せる顔

 1年生と6年生が遊びを通した交流を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、異学年との交流が制限されてきていました。緊急事態宣言も解除され、運動会が終わり、やっと行うことができました。国語科「みんなで楽しく過ごすために」の学習で、1年生との交流はどうすべきかを話し合い、それを実践してみる活動です。1年生に楽しんでもらえるようにするためには…。そして、自分たちも楽しい時間となるようにと準備していました。楽しそうに遊ぶ1年生の顔、少しお兄さん、お姉さんとして振る舞っている6年生の顔。どちらにとっても素敵な時間となっていました。

友だちの輪

  林間学習は、初めて出会う友だちのとの2日間。自己紹介の時は、お互いにとても緊張していました。ウォークラリーやクラフト体験、キャンプファイヤー、アスレチック、鬼ごっこ…。2日目には、名前を呼び合い、気にかけ合う素敵な仲間になっていましたね。「さようなら」は「お別れ」ではなく「また会おう」です。
 加茂小学校の子どもたちとって、学校生活や校外学習、放課後、習い事、様々な場面が友だちの輪が広がっていく機会となることを願っています。

はたらくって何のため?

 今日は、2年生が道徳科で「行け!ホワイトインパルス」を教材に「はたらくこと」について考えました。学校の中でも、日直や当番活動等ではたらく機会があります。そこで、はたらくことについて考え、働くことの意味や目的について学びました。

「めんどくさいなぁ」「これくらいでいいかな」も、働く先にある価値に気付くことで、意識が変わっていくことと思います。

ぜひ、お家での仕事についても話していただけたらと思います。

「みんなのため。みんなのやくに立ちたい!」とあります。すてきな考えですね。

とちもち


 
先週の朝礼で校長先生の話に出てきた「とちの実」「栃餅(とちもち)」を知っていましたか?知らない人も多かったのではないでしょうか。日本の昔ながらの食べ物です。さかのぼると栃の実は縄文時代から食べられていたそうです。そんな栃の実が取れる立派な栃の木が運動場に生えている加茂小学校、何か誇らしいですね。樹齢は何年なんだろう?
大きな葉も特徴的です。