日誌

2021年11月の記事一覧

ICTで学校と家をつなげる

 授業参観では、たくさんの学級でタブレット型パソコンを利活用している場面を見ていただきました。毎回授業で使うわけではありませんが、利活用した方が学習の効果が高いと考える場面で取り入れています。お家でも、タブレットやスマホ、ゲーム機等、情報機器を活用する場面はとどまることを知りません。今年度は、毎年保護者の方にお世話になっている学校評価アンケートを情報機器を活用して実施したいと計画しています。詳しくは本日配付させていただくプリントをご確認ください。

色々な人の支え


 
シルバー人材センターのみなさんに3日間校庭の草刈りや溝掃除をしていただきまた、また昨日はお花ボランティアさん(学校支援ボランティアさん)が、葉ボタンやパンジーをきれいに植えてくださいました。朝はずいぶんと寒くなってきましたが、毎日登校ボランティアさんや保護者・地域の方々には、登下校時の子どもたちの安全を見守っていただいています。加茂小学校をたくさんの方が支えてくださっています。いつもありがとうございます。

黙々と

 黙々と周回を重ねる子どもたちの姿。負けない心が育ちつつあることを感じます。マラソン週間が始まり、何度か走るたびに記録がたまっていくのが楽しいですね。今年は、「干支の森」子(ね=ねずみ)から亥(い=いのしし)まで進んでいくカードを使っています。100周でゴールですが、今年の干支、丑(うし)20周には、みんなもう到達できたかな?

到達した人はとても誇らしげに、次の干支に向けて走り出しています。

すべての一歩は、あなたを前に進めているということを覚えてほしい。あなたが走り続ける限りは後ろには行かないのだ。同じように、あなたがランニングシューズに足を入れるたび、あなたは昨日までとは違う人間になっている。それはとてもすばらしいことだ ジョン・ビンガム(作家・市民ランナー)

世界の言葉でおはよう週間


नमस्ते】(ナマステ)【Good morning】(グッドモーニング)、【bonjour】(ボンジュール)、【おはようございます(お早う御座います)】、【아뇨하세요】(アニョハセヨ)、【Kia ora】(キアオラ)、guten Morgen(グーテンモルゲン)たくさんのあいさつに触れることのできた「世界の言葉でおはよう週間」が終了しました。子どもたちは、まだまだ他のあいさつもしたくなった様子。あいさつを意識する良い時間となりました。

 どの挨拶にも共通することは相手への思いやる気持ちが隠れているということです。なんとなくあいさつをしていた人もいたと思いますが、「あいさつ」の意味を知ることで、言っても言われても心があったかくなりますね。これからも素敵な「あいさつ」を大切にしていきましょう。

 みんなの「おはよう」にはどんな気持ちをのせますか?

みんながえがおになるためには


 
1年生の道徳の授業です。「のはらのあさごはん」という教材を使って、「みんながえがおになるためには」何が必要かを考えました。お話の中に出てくる、たんぽぽとミツバチになりきって感じた気持ちを伝え合う「役割演技」という手法を使って授業が進みました。たくさんのかわいらしいたんぽぽとミツバチが教室に溢れていました。

【みんなにやさしくする。(友だちを)ひとりぼっちにしない。仲間はずれにしない。みんなと仲良くする。みんなにあげる。】など、みんなが教室で実践できることがたくさん見つかりましたね。