2023年12月の記事一覧

　

　「手話ろうあ協会」の方にお世話になり、低学年と高学年に分かれて手話体験学習を行いました。まず、聴覚障害の方のお話を聞きました。そして、聞こえない人とのコミュニケーションのとり方を実際の場面を想定して行いました。病院、スーパー、遊びに誘う等です。そして、その際に必要な、あいさつや自分の名前を手話で表してみました。

　12月18日（月）に、恭仁宮跡の発掘体験をしました。京都府教育委員会の方に教えていただきながら、土を慎重に取り除いて発掘したり、先週出土した瓦や土器についた土をすこしずつブラシで落としたりしました。恭仁旧跡や山城国分寺の歴史が、とても身近に感じられる貴重な体験でした。

　５年生が、注連縄作りをしました。米作りで出た藁を使い、撚り(より)をかけて、捩る(もじる)作業をしていきます。藁をしごいて整えるところから挑戦しました。叩いて柔らかくし、さらに柔らかい余分なところを取り除き、藁を整えていきます。撚って捩る作業は非常に難しかったですが、初めての体験を楽しみ、素敵な注連縄ができあがりました。

　１２月１４日（木）に、保健所の方とがんの経験がある方に来ていただく出前授業がありました。がんという病気についてだけでなく、少しでもがんにかからないような生活の仕方や、自分や周りの人ががんにかかった時のことについて、実際の経験をもとにしてお話いただきました。

　１４日、３・４年生がまちづくり協議会の方と一緒にコスモスの種とりをしました。みんなで協力しながらたくさんの種を取ることができました。

　１３日、３年生が相楽中部消防本部の見学に行きました。庁舎内の見学をしたり、救急車・消防車の説明を聞いたりしました。知らないことをたくさん知ることができ、充実した時間を過ごすことができました。

　５日はなかよし班遊びの日でした。２つのグループに分かれて、色おにをしました。「鬼さん、鬼さん、何色ですか？」と大きな声で聞きながら、寒くても元気に遊んでいました。

　6年生が12月1日（金）に泉川中学校のクラブ見学と授業体験に行きました。クラブ活動の説明を聞きながら、自分が入りたいクラブを楽しそうに話し合っていました。授業体験では、中学校の学習を取り入れながら、6年生が興味を持って学べる内容で、みんな一生懸命取り組んでいました。