相楽小学校NEWS

令和4年度

人権週間③


あすなろ学級では昨日、みんなが2組の教室に集まり、朝の会の時間に西田先生に絵本を読んでもらっていました。


 読んでもらった絵本=「きもち」(ジャナン・ケイン作)
 きもちって、やって来ては去ってしまうのね。
 きもちって、よくわかんないな。
 ノリノリ、イライラ、うれしい、かなしいー
 でも、それはみんな、わたしのきもち!

この絵本には、作者から保護者の方へ、次のようなメッセージが書かれています。
 感情の扱いかたを話しあってください。(怒っているとき、ものにあたったり、ものを投げつけたりするのはだめだけど、足をどんどんふみならしちゃうのは仕方のないことだわ。…でも、悲しかったら、どんなきもちかを誰かに伝えて、してほしいことを言ってごらん」と)

翌日の今日、あすなろ学級で尋ねてみました。今はどんな気持ち?
「なんか夏やなあという感じでさわやかな気持ち!」



一生懸命トマトの観察と世話をする姿に、こちらは幸せな気持ちになりました!

人権週間②


4年2組では、一人一人が安心して楽しく生活するためにどうすればいいかを考えていました。
「一人一人が思いやりを持つ。」
「困っている人を助ける。」
「たとえば、人が倒れるときにスライディングして助ける。」
「友だちがやる気なかったら教えてあげる。」
「給食当番の人が休んでたら、トレイとか助けてあげる。」

その後、班ごとに、言われたら楽しくなる言葉をいっぱい集めました。

「ありがとう。」「心がきれいだね。」「がんばれ~。」等、たくさんの言葉が集まりました。
 こんな言葉がいっぱい飛び交う教室を作ってね!

人権週間初日にキラリ

今日から6月11日を人権週間とし、クラスの「なかよし宣言」を決めるなど、様々な取組を行います。
初日の今日、児童は全校朝礼(放送)で、校長の話を聞きました。「想像だけで決めつけす相手の思いを確かめよう」「友だちが悲しむようなことがあったら進んでそれを助ける勇気を持とう」といった主旨の話を聞きました。


中間休み終了直後、2年生の子が数人トマトの観察を終えて教室に帰る途中で出会いました。
「校長先生、
○○さんが鉄のふたがある溝に消しゴムを落として泣いています。助けてあげてください。」

消しゴムを届けがてら、この話をみんなにしました。
「友だちが困っているのをなんとかしてあげたいという人がいることがとってもうれしいです。」
教室が、自然な拍手に包まれました。

2年2組では、早速なかよし宣言について話し合っていました。


実ができてきた

2年生が育てているトマトがぐんぐん大きくなってきました。


~ワークシートより~
 ミニトマトができていました。みが3こできててびっくりしました。ちょっとでかいやつが1cmぐらいで、小さいのは4mmぐらいでした。はやく食べたいです。
 算数で今進めている「長さ」の学習も取り入れて詳しく観察できていますね。
 まえより大きくなっていました。はっぱもふえていました。小さいみがなっていました。早く赤くなったのをたべたいです。下の方ははっぱがかれていて、上はきれいでした。
 前の様子と比べて観察しているのがいいですね。はっぱの様子の違いもよく見つけました。

 早く実が赤くなって食べるのが楽しみですね。

メダカのたまごの育ち


5年生の理科では、メダカのたまごが育っていく様子を解剖顕微鏡を使って観察しています。


「お~ 解剖顕微鏡だ!」
(解剖顕微鏡との出会いから感動、いいですね。)
「見えた!卵に毛が生えてる!なんでやろ。」
(まず毛が生えてることを発見したんだね。なんで?と考えるのもいいね。)
「あれ?目ん玉が3つある!」
(よーく見ると、一つはたまたまできたまん丸のすき間でした。)

メダカは大体2週間でたまごから子メダカがかえります。楽しみですね。