令和2年度

最後の給食

 6年生は、今日が最後の給食になりました。もくもく給食にはなったけど、やっぱりみんなと食べる給食はおいしかったと思います。

タブレット活用

 国のGIGA構想や、コロナ禍における学びの1つの形として、一人1台のICT端末の活用の必要性が高まっています。本校にも、一人1台のタブレットが届いています。効果的な活用方法を模索している日々ですが、今日は2年生で活用してみました。アルファベットの学習もしていないのに操作ができるだろうか、などの懸念はありましたが、行う内容を工夫することで興味関心をもって取り組むことができました。これからも、すべての学年でチャレンジです。

100年続きますように・・・

 6年生が、記念樹として「ハナミズキ」を植樹しました。各班で土をおこし、ゆっくり土をかぶせます。「ハナミズキ」という歌の歌詞にあるように、棚倉小学校も、棚倉小学校で育んだつながりも100年続きますように・・・。
 植樹の後、英語の授業に来ていただいていた浦西先生にもあいさつをし、6年生へのはなむけの言葉をいただきました。


最後のファミリー遊び

 6年生が、最後の思い出作りに、ということでファミリー遊びを企画・進行してくれました。遊びの内容は「宝さがし」。班の数字を書いた赤や青のボールが運動場のあちこちに隠されています。そこで、班のメンバー全員で時間内にさがす、というもの。「どこにあるのかな?」とみんなワクワク。天気も良く、とても楽しむことができました。最後は、6年生から一人一人にお手紙のプレゼントがありました。みんな、熱心に読んでいました。6年生のみなさん、ごくろうさまでした!

東日本大震災 追悼

 10年前の今日、東日本大震災が起こりました。学校でも、校旗を半旗に掲げ、発生した時刻2時46分に全校で黙祷を行いました。10年前、といえば児童たちは、生まれたばかりか、まだ生まれていない子どももいます。黙祷のあと、黙祷で私がどんなことを祈ったか、また今日の日をきっかっけに今一度災害時にはどうすればよいのかを考えてほしい、という話をしました。黙祷も静粛に行っていましたが、話も真剣に聞いてくれていたと思います。各ご家庭でも、震災の起こったときのことを伝えたり、災害時の家族のルールを確認していただけたら、と思います。