令和2年度

離任式

 本日、離任式を行いました。今回の異動で4名の先生方が棚倉小学校を去られ、1名の先生が自己啓発休業に入られます。異動される先生方は、大村和広教頭先生(木津川市教育委員会へ)、大西浩安先生(定年でご退職)、瀨戸陽子先生(加茂小学校へ)、田中美帆先生(宇治市立西大久保小学校へ)、吉川祥子先生(京都教育大学大学院で研修)の5名です。先生方の紹介を放送でした後、今まで担任をした学年に直接あいさつをしていただきました。本校での在籍期間の長短はいろいろですが、今まで本当にお世話になりました。

環境が人を作る

 本日、修了式を無事に終えることができました。コロナ禍の状況の中、大過なくこの日を迎えられたこと本当にうれしく思います。子どもたちのがんばりと保護者や地域のみなさまのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。修了式では「きれいな環境が、安心できる気持ちを育み、がんばろうという気持ちにつながる」という話をしました。修了式のあとの大掃除はとてもがんばって取り組んでいました。

アナログも大切 4年生そろばん学習

 先日は一人1台のタブレット活用のことを載せましたが、今日は4年生のそろばんです。ICT機器の活用能力の育成はもちろん必要ですが、ものごとの原理を理解したり、体感することも、知識やスキルの習得・定着にはとても大切です。4年生では「そろばん」の学習に取り組んでいました。

6年生 ありがとう

 6年生が卒業して初めての登校日。5年生たちが新しい班で、自分たちの班のメンバーを連れて来てくれました。先週から、時差登校をなくし、集合時間や到着時間を調整して密を避けるようにしています。「牛」をあしらった正門の植え込みがみんなを迎えてくれています。

最後の学活

 天気にも恵まれ、清々しく、希望に満ちた卒業証書授与式を挙行することができました。昨年に続き、制限のある卒業式になりましたが、保護者様ご臨席のもと、卒業生たちは立派な「門出のことば」を述べ、「旅立ちの日に」を歌いあげてくれました。そして、卒業生53名が巣立っていきました。本当に卒業おめでとう!また、これまでご協力、ご支援いただいた保護者のみなさま、地域のみなさま、本当にありがとうございました。

6年月組





6年花組



最後の給食

 6年生は、今日が最後の給食になりました。もくもく給食にはなったけど、やっぱりみんなと食べる給食はおいしかったと思います。

タブレット活用

 国のGIGA構想や、コロナ禍における学びの1つの形として、一人1台のICT端末の活用の必要性が高まっています。本校にも、一人1台のタブレットが届いています。効果的な活用方法を模索している日々ですが、今日は2年生で活用してみました。アルファベットの学習もしていないのに操作ができるだろうか、などの懸念はありましたが、行う内容を工夫することで興味関心をもって取り組むことができました。これからも、すべての学年でチャレンジです。

100年続きますように・・・

 6年生が、記念樹として「ハナミズキ」を植樹しました。各班で土をおこし、ゆっくり土をかぶせます。「ハナミズキ」という歌の歌詞にあるように、棚倉小学校も、棚倉小学校で育んだつながりも100年続きますように・・・。
 植樹の後、英語の授業に来ていただいていた浦西先生にもあいさつをし、6年生へのはなむけの言葉をいただきました。


最後のファミリー遊び

 6年生が、最後の思い出作りに、ということでファミリー遊びを企画・進行してくれました。遊びの内容は「宝さがし」。班の数字を書いた赤や青のボールが運動場のあちこちに隠されています。そこで、班のメンバー全員で時間内にさがす、というもの。「どこにあるのかな?」とみんなワクワク。天気も良く、とても楽しむことができました。最後は、6年生から一人一人にお手紙のプレゼントがありました。みんな、熱心に読んでいました。6年生のみなさん、ごくろうさまでした!

東日本大震災 追悼

 10年前の今日、東日本大震災が起こりました。学校でも、校旗を半旗に掲げ、発生した時刻2時46分に全校で黙祷を行いました。10年前、といえば児童たちは、生まれたばかりか、まだ生まれていない子どももいます。黙祷のあと、黙祷で私がどんなことを祈ったか、また今日の日をきっかっけに今一度災害時にはどうすればよいのかを考えてほしい、という話をしました。黙祷も静粛に行っていましたが、話も真剣に聞いてくれていたと思います。各ご家庭でも、震災の起こったときのことを伝えたり、災害時の家族のルールを確認していただけたら、と思います。