令和5年度 活動のようす

2023年11月の記事一覧

文化鑑賞会

 PTA文化鑑賞会を行いました。今回は、劇団ショーマンシップのみなさんによるミュージカル「ノートルダム物語」を見ました。
 体育館に入ると、いつもと様子が違い、立派な舞台装置が準備されていました。始まる前からワクワクで胸がいっぱいです。

 子ども達は、楽しい場面では大笑い。それでもシリアスな場面でストーリーにぐっと引き込まれていました。役者さんのパフォーマンスは本当にすごいです。

 劇の途中で、大道芸にチャレンジするコーナーもありました。児童2人と先生1人が選ばれ、中国ゴマや輪投げに挑戦しました。

 ラストには、驚きの展開が!でも、ハッピーエンドで良かったですね。
 楽しい時間を演出してくださった劇団ショーマンシップのみなさん、ありがとうございました!

持久走大会

 晩秋の青空の下、持久走大会を開催しました。

  平日にもかかわらず、沿道にはたくさんの方が応援に駆けつけてくださいました。声援を受け、子どもたちは最後まで走り切ることができました。
 保護者並びに地域の皆様、ありがとうございました。

視覚障害者との関わりについて考えてみた

 今日は、5,6年生が目の不自由な人との関わりについて考える時間がありました。
 講師の小林さんは、目が不自由でありながらボルダリングの世界大会で優勝もされている方で、「見えない壁だって、越えられる。」というテーマで、自身の体験談をお話ししてくださいました。

 休憩をはさんで、今度は「天才画家と助手」というテーマで、ワークショップを行いました。2人1組で、目かくしをした人が「天才画家」、もう一人が「助手」になり、スクリーンに映し出された画像をモチーフに、天才画家が紙に絵を描いていきます。助手は言葉で伝えたり、手を取ってサポートしたりしますが、なかなか思うようになりませんでした。

 画家と助手を交代して別の写真を絵に描き表そうとしましたが、これも同様に満足のいくものはできなかったようです。
 最後に、小林さんが言われたことは、「天才画家なのだから、何を描くかがわかったら心に浮かんだように描けばいいということ。つまり、見えてる人が見たもの(形や色など)をそのまま描く必要はない。」「助手もそのまま伝えるのではなく、イメージしやすい言葉かけをすればいい。」ということでした。
 
 短い時間でしたが、障害のある人への関わり方について、子どもたちも深く考えることができました。

PTA文化鑑賞会に向けてのワークショップ

 11月28日(火)に実施するPTA文化鑑賞会に向け、劇団ショーマンシップの方によるワークショップを実施しました。
 劇団員の自己紹介の後、ミュージカル「ノートルダム物語」のあらすじや登場人物について、演出家の方からお話がありました。

 それから、劇中で使われる歌の練習をしました。元気な声と手拍子がこの歌の肝なので、当日は今日以上に盛り上げてくれるでしょう。

 最後に、パントマイミストの方の指導で、全員でパントマイムに挑戦しました。劇中にパントマイムをする場面が出てくるそうなので、とても楽しみです。

 ミュージカルを見るのが待ち遠しくなった1時間、子どもたちはとても楽しみなようです。保護者の皆様にも見にきていただけたらと思います。

読み聞かせ

 11月13日より、ぶどうクラブの方と学校司書の先生による読み聞かせが始まりました。初日は、なかよし学級での読み聞かせをしていただきました。

 「もっと近くで見たい!」という気持ちから、読んでおられる本に食らいつくように顔を近づけ聞いていました。
 読書週間は17日(金)で終わりますが、1冊でも多く本を読んでほしいと思います。

児童朝礼・図書委員会発表

 今日は、児童朝礼がありました。
 最初に、月目標の発表がありました。今月の月目標は「持久走大会に向けて、寒さに負けず、練習をがんばろう。」です。体育の授業や中間休みの練習に一生懸命取り組みましょう!

 次は、図書委員会による◯✕クイズです。みんなでクイズを楽しみながら、図書室の様子を紹介をしてくれました。

 最後に、「緑化ポスター」「社会を明るくする運動作文コンテスト」「木津川市少年の主張大会」の3つについて表彰をしました。

 秋も深まり、寒さが身に沁みる季節になってきました。体調をしっかり整え、毎日の学習にしっかり取り組みましょう。