令和7年度の日誌
木津校水族館に行きました~3年生~
10月31日(金)
3年生が木津高校に『水族館』の見学に行かせてもらいました。
これまで、木津川支流の生き物調査を行ってきた 3年生。
今回は、木津高水族館を見学させていただくだけでなく、自分たちが見つけた川辺の生き物について、自分たちで調べたことを高校生に発表しました。
木津高水族館には、大きな水槽がズラリと並び
3年生は 興味津々!
生き物の名前 生息地域 形態・特徴…
目の前で動く生き物を見ながら
教わる 言葉一つ一つを 真剣な眼差しで聞き取っていました。
これまで じっくり見たことがない生き物を間近に見て、
生き物の魅力を感じることが できましたね。
今回は、 ”さわれる” 体験コーナーも準備してくださいました。
カメやザリガニなど、見るのもいいけど、
さわったことで 生き物の生命力を 感じることができたようです。
さらに、聞くだけでなく、自分たちがこれまでに調べ、まとめたことを
高校生に聞いてもらうことができました。
「へぇ~よくそんなことまで調べたね!」
「僕らより 詳しいやん!!」
先輩から そんな言葉を聞いたことで、とっても嬉しくなりましたね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貴重な生き物について詳しく教えてくれた木津高校の皆さん
貴重な体験をさせていただき 本当にありがとうございました。
芋掘りをしました~1年生~
11月4日(火)
生活科の学習『あきと なかよし』の学習の一環で
1年生が ”いもほり” を行いました。
『できてるかな…。』
『大きな さつまいも とれるといいな…。』
まだ見えない 地中のさつまいもに、
”期待” と ”不安” がふくらみます。
5月に植えた さつまいもの苗。
あのころ植えたときには ひょろひょろで、
「本当にさつまいも できるかなぁ…。」
と半信半疑だったけれど…。
あれから 6ヵ月…。
つるをだどって 土をほっていくと、
きれいな紫色をした さつまいもを
とることができました!
「とれた~!」
6ヵ月間楽しみに待った 1年生。
「自分の手のひらよりも おおきいよ」
「わたしの手の 2こ分もあったよ」
体験をとおして、様々な感想をもったようです。
大きくなったさつまいも。
でも、さつまいもと同じくらい大きくなった
自分たちに
気づいた人は いたのかな…?
みのり多い秋 これからも
べんきょうにスポーツに がんばっていこうね!
JAの方に出前授業に来ていただきました~5年生~
10月24日(金)
5年生の総合の学習「木津川のめぐみ」の学習の一環で、
JAの方々に来校いただき、出前授業をしていただきました。
木津川のめぐみの一つ 『米作り』
木津川の豊富な水を利用して、木津には田園地帯が広がっています。
お米を作っておられる農家さん(生産者)とお米を食べる人(消費者)
今回 来ていただいた農家さんは その両者を
”つなぐ人”
「つなぐ人」とは一体どんなことをしておられるのでしょうか…。
JAさんの役割としては、
「農家の人のサポート」「土壌診断」「作付け相談」「改良剤・肥料の予約」…
主に ”農家の人のサポート” だということを知りました。
木津川市で作られている『ヒノヒカリ』は2年連続で特A賞を受賞したこと。
木津川市の田んぼの面積は 386ha(なんと木津小525個分)だということ。
農家の平均年齢は 70歳だということ。
農家の平均時給は 97円だということ。
教えていただく 一つ一つの内容が初めてで、
5年生は一言ももらすまいと メモをとっていました。
JAさんの お話を聞いた5年生。
話を聞いて、自分たちにできることもあるということに気付いたようです。
「地産地消」 そして 「作ってくれる人への感謝」
ただ、何となく食べるだけでなく、
木津川市産のお米を選ぶ。感謝して食べる。
これまで目を向けなかった 自分たちの「行動」を 見つめ直す。
そんなきっかけになったようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 出前授業にお越しいただいたJAの方々、貴重なお話をしていただき 本当にありがとうございました。
愛光こども園の子どもたちと一年生との交流~ミニ運動会~
10月24日(金)
愛光こども園の年長さんたちが 木津小学校に来てくれました。
堂々と言えるように 何度も練習したセリフ。
けれど 年長さんが食い入るように見つめてくる その視線に
急に 緊張してしまう瞬間もありましたね。
年上になるって、嬉しいけれど、ちょっと難しいと感じた瞬間でしたね。
一週間前に披露した「ダンス」と「ラジオ体操」
集団として かけ声や動きを ”そろえる” 一年生。
”そろえる” その意識は 小学校に入ってから 身につけることなのかもしれません。
1年生が 集団として 行動できる姿に 園の先生方が驚かれていました。
小学校の広い運動場。
まっすぐに引かれた線。
自分の全力を出して 思いっきりかけぬける 年長さん。
その姿に お兄さん、お姉さんは
「かっこよかった!」と感想を伝えていましたね。
玉入れ!
運動会でも激突した 赤組対青組!!
今回は、年長さんも加わり
さらに 白熱した戦いが繰り広げられました。
1年の差は 小さくもあり 大きくもある…。
そんなことを感じた 交流会になりました。
一年生と年長さんの表情からは、
「楽しかった!!」
そんな思いが あふれていましたね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛光こども園の年長さん、先生方 小学校に来ていただき
本当にありがとうございました。
全力を出しきれ!!~笑顔あふれる運動会~
10月18日(土)
令和7年度 木津小学校運動会を行いました。
今年の児童会のテーマは・・・
『全力を出しきれ!!~笑顔あふれる運動会~』
赤組 青組 両ブロックの団長が力一杯 選手宣誓を行い
運動会が幕開けしました。
小学校に入って初めての運動会となる 1年生。
『ちからをあわせてエイエイオー~さいきょうのチームワーク~』
投げてると思ったら 踊ったり 踊ってると思ったら 投げたりと大忙し
そんな一挙手一投足に 目が離せないほど
”かわいらしくも たくましい”
入学してから今日までの 成長した姿が見られました。
5年生 『全員リレー』
足の速さがちがう仲間と どうすれば 息の合った”バトンパス”ができるのか…。
休み時間・放課後そして体育の授業の中で 「試行錯誤」を重ねて迎えた本番!
順位だけでなく、これまでのベストタイムを更新したチームが続出!!
”努力は裏切らない”そんな言葉を体現していましたね。
4年生 『きっづソーラン2025』
北海道沿岸でのニシン漁。 その時の
漁師が網を引き揚げる際に互いにかけた声
荒波に挑む勇ましさを表現した動き
一人一人が北海道の漁師に入り込み 全体で一体感のある表現になっていました。
退場する4年生の顔からは ”やり切った!!”という清々しい表情があふれていましたよ。
全校『応援アピール』
応援団が先頭に立って これ以上は出ないほどの大きな声を出して引っ張りました。
「今年の運動会 勝つのは どっち~~?」 「赤!!」
「えっほ えっほ・・・♫」 「青組 勝つってしらせなきゃ!!」
1年生から6年生が楽しく ノリノリでアピールしていました。
全学年で一致団結するこの瞬間 これも運動会の醍醐味です。
6年生 『一致団結-United as One!!-』
体も大きく成長し 小学校生活最後の運動会に臨んだ6年生。
自分たちで仲間を支える・支えてもらう ”仲間との信頼”
うまくいかない時に 諦めずに挑戦する そうして失敗を乗り越えた後の ”感動の共有”
組体操を通して 6年生は また一つの貴重な経験を積みましたね。
閉会式。
『途中の雨にも負けず どの学年も最高の競技・演技を見せてくれました』
校長先生からは、1年生から6年生のどの学年にも最大級のねぎらいの言葉がかけられました。
勝敗はありますが、勝ち負け以上に貴重な結果を
どの子どもたちも 手にすることができました。
運動会を経て それぞれの学年集団が
”高め合う 学校全体で協力し合える”
そんな素敵な運動会になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
保護者・来賓の皆様
子どもたちに温かい声援をかけていただきまして 本当にありがとうございました。また、準備や片付けなど多方面にわたりご協力いただけたことに、職員一同心よりお礼申し上げます。
今後とも、子どもたちの健やかな成長のため、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
消防団の方に出前授業に来ていただきました~6年生~
10月9日(木)
6年生の総合『持続可能な社会を木津川とともに』
今回は ”木津川市消防団” の方々に来校いただき、出前授業をしていただきました。
木津川の近くに住む木津の人々は、
『恩恵』と同時に『災害による被害』も受けてきました。
きたるべき『災害』に備えて、木津に住む人々は対策を講じてきたそうです。
その一つが『消防団』。
”自分たちのまちは 自分たちで守る” という使命感のもと
地域における「消防防災のリーダー」として 活動されている内容について
くわしく教えていただきました。
説明の後には、
実際に使っておられるヘルメットや上着等を装備させてもらい
『消防団』を身近に感じることができました。
実際にホースを かつがせてもらいました。
ホースを伸ばす体験では、まっすぐに伸ばすことさえ 難しく
日ごろの訓練をしっかりとされていることを
実感することができました。
『災害』に備えて
近所、地域社会全体で安全や助け合いを確保する『共助』
その見本となる存在が身近にあることに 心強さを感じることができた時間になったようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 来校いただき 子どもたちに教えていただいた『消防団』のみなさま 本当にありがとうございました。
木津川支流ゴミ調査~4年生~
10月9日(木)
4年生が総合的な学習の時間に、木津川支流のゴミ調査に出かけました。
澄み渡る秋空
その美しさと対照的に
川には、レジ袋、弁当箱、タイヤまで…。
川のそばを通ることは多い子どもたちですが、
まじまじと川を眺めると 目を疑うようなゴミが投げ捨てられいる状況に気付いたようです。
水辺や草地に多く生息する「アオサギ」
この美しい鳥たちが、
”えさ”と間違えて プラスチックなどのゴミを食べてしまうことも 考えられます。
先日「マイクロプラスチック」の授業を受けた4年生の中には、
「このままでは 苦しんで死んでいったアホウドリと同じや…。」
そう感じた人もいたようです。
今回集めることができたゴミは、多くはありませんでした。
川まで下りるには、危険が伴うからです。
「きれいな川を取り戻さないと!」
活動を終えた子ども達の振り返りの中には、焦りにも似た思いを書いている人も多くいました。
”4年生として 何ができるか”
お金や大人に頼らない 自然を守るアイディアを出し合い、実践できると 素敵ですね。
大学の先生にお話を聞きました~4年生~
10月3日(金)
同志社大学の原田 禎夫 先生に来校いただき、『マイクロプラスチック』の授業をしていただきました。
『マイクロプラスチック』とは、5ミリメートル以下の非常に小さなプラスチックの破片や粒子の総称です。
マイクロプラスチックは、自然に分解されず、海や河川に蓄積し生態系に悪影響を及ぼすことが懸念されています…。
最近よく聞く『マイクロプラスチック』
レジ袋が有料化されたり、プラスチックストローが紙ストローになったりしたことで子どもたちも耳にしたことはあるけど…。
しかし、目に見えにくく、何だか私たちとは関係が薄そう…。
はじめはそんな反応でした。
そんな ”遠い話” が ”身近な話” に一変したのは、一枚の写真でした。
死んでしまったアホウドリ。
その胃袋を開けた写真。
胃袋の中からは、カラフルなプラスチックゴミが大量に出てきていました…。
その事実を知った子どもたち 言葉に詰まる人が多くいました。
さらにショッキングだったのは、
そのプラスチックゴミの多くは、日本から流れ着いたという事実。
世界的に見ると、日本の環境対策は大きく遅れているということにも気付かされました。
人間の便利さと引き換えに 罪のない動物たちが苦しんでいるという事実。
そして、生物濃縮によって 着実に私たち人間にも 脅威は忍び寄っているという事実。
これまで、木津川のゴミ調査を行った子どもたちの中には、
『自分たちも 何とかしないと…。」
そんな決意とも感じられる感想をもった人も多くいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中来校していただき 学びの多い授業をしてくださった原田先生 本当にありがとうございました。
きっづCC隊~ご協力ありがとうございました!~
9月30日(火)
全校児童・職員そして保護者にも協力していただき『きっづCC隊』として環境美化作業を行いました。
校長先生から、「きっづCC隊」の『CC』の意味はわかりますか?
と投げかけられると・・・
「クリーン&コミュニケーション!!」
と返してくれた人もいました。
”掃除を通して、人とのコミュニケーションを深める”
ちょっとむずかしい テーマかもしれませんが
「暑いけど、がんばって!」
「こんなに 草が取れたよ!!」
「すごいやん!!!」
楽な作業ではありませんが、がんばるほどに 温かい声のかけ合いが
行きかっていました。
高学年は、校外にゴミ拾いに出動しました。
毎日歩く 通学路。
普段は 見過ごしてしまう ゴミも
小さいゴミから大きいゴミまで 全て回収することができました。
「何で ゴミ箱に捨てへんのやろ…。」
「どうすれば 町がきれいになるんかな…。」
困った気持ちと同時に どうすれば改善されるのか?
そんな感情を抱いていた人もいたようです。
9月最後の日でしたが、日差しはまだまだ強く 大変暑かった…。
そんな中この ”草・ゴミ” の山。
『CC』⇒ 「クリーン&コミュニケーション!!」のテーマ通り
子ども・教師・保護者が協力して、貴重な時間を過ごすことができました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 『きっづCC隊』に参加してくださった 保護者の皆様
本当にありがとうございました!!
校外学習に行ってきました~4年生~
9月26日(金)
4年生が、「琵琶湖博物館」へ校外学習に行ってきました。
4年生ともなると、館内での”班行動”も お手の物です。
マップを見ながら、友だちと相談し、時間内に戻って来ることができました。
ゲンゴロウブナ ホンモロコ オオガタスジシマドジョウ オオクチバス(ブラックバス)・・・
日本一の広さを誇る「琵琶湖」に生息する 生き物たちを
目を凝らして 見学していましたね。
琵琶湖と「よし(イネ科ヨシ属の多年草)」の関係について考える『ヨシ笛作り』
よしの笛の音は、 ”琵琶湖を渡る風” を思わせる優しい音色と表現されるそうです。
そんな 癒しの音を 奏でる ”自分だけのヨシ笛” ができたようですね。
朝早くから作ってもらった お弁当!
さわやかな空の下 友だちと食べるお弁当は、
最高!!
「ルール」や「マナー」 そして「時間」 を守ることはもちろん
友だちとも協力する姿も 多く見られました。
4年生となり 個人としても 集団としても
着実に成長を感じられる1日になりましたね。
さあ、次は運動会!
この学年の力を さらにパワーアップさせて発揮します!!
「ソーラン ソーラン♫・・・・」
校外学習に行ってきました~1年生~
9月25日(木)
1年生が「京都水族館」に行ってきました。
バスの中では、ゲーム『船長さんの命令です』をしてワイワイしながら、向かいました。
水族館にいる世界最大級の両生類『オオサンショウウオ』
ペンギンエリアにいる50羽の『ケープペンギン』
水面に愛らしい顔を出して息をする『ゴマアザラシ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めずらしい生き物たちに 子どもたちは、大喜びでした。
『イルカ』を見ながら待ちに待ったお弁当を食べました。
各グループで京都水族館を ”自由散策” する
そんなことにも 挑戦することができましたね。
『すざくゆめ公園』の遊具で遊ぶこともできました。
友だちと 大きな遊具で遊べたことも
とても楽しい時間だったようです。
司会や挨拶をしてリードしてくれた『社会見学リーダー』
自分たちで ”協力する” ”行動する”
そんな難しさを感じられたことも いい経験だったと思います。
声を掛け合って自分たちで時間を守って集合する子どもたちの姿に
成長を感じました。
少しずつ でも着実に
1年生が成長する姿に 頼もしさを感じます。
これからも 一歩ずつ みんなで力を合わせて いきましょう!
エシカル消費の出前授業に来ていただきました~5年生~
9月25日(木)
総合的な学習の時間の学習の一環で「相楽消費生活センター」と「木津川市環境課」の方々に来校いただき 『エシカル消費』について授業をしていただきました。
※エシカル消費とは、製品やサービスを購入・利用する際に、価格や品質だけでなく「社会的・環境的な配慮」「倫理的な価値観」を重視して選択する消費行動のことです。
『買い物は投票』
近年、度々取り上げられる 言葉です。
商品を買うことは、その商品を「選んだ」「認めた」という投票行動になり、
商品を販売している企業を 自分が応援していることになるのです。
「安い⇒お得!!」
大人でも このような思考になってしまうのが事実です…。
ですが、安い裏には、その分
”我慢(苦労)している人たちがいる”
”環境に害を与えている商品の可能性がある”
そんな可能性を考えた上で、買い物をする「責任」・「重要性」 に気付かせてもらうことができました。
「今、みなさんが持っている物の中に認証ラベルやマークはありませんか?」
そう投げかけられ、子どもたちは 消しゴムやボールペン、ノートにボンド・・・
非常にたくさんの物に認証ラベルやマークが付いていることに気付いていました。
値段の価値は当然気になるところですが、
人々の労働の価値・環境の価値・伝統の価値を複合的に考える
そんな ”大人な買い物”ができるようになると 素晴らしいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中来校していただき、授業をしていただいた「相楽消費生活センター」「木津川市環境課」の皆様 本当にありがとうございました。
運動会に向けてブロック集会を行いました
9月19日(金)
運動会にむけて赤・白の『ブロック集会』が行われました。
6年生にとっては 小学校生活最後となる運動会。
”どんな 気持ちで取り組むのか”
6年生は 自分の言葉で 下級生に投げかけていました。
そんな 熱い気持ちに 一生懸命こたえる 下級生。
”投げかけて 応える”
そんな相乗効果で 体育館は熱気に包まれていました。
「エッホ エッホ・・・♫」
5、6年生で構成した応援団が中心となり
全校で盛り上がることのできる
『応援コール』や『応援歌』を 披露してくれました!
初めて知る『応援コール』や『応援歌』にも
どちらの組も
ノリノリで応えます!
初めての顔合わせとなった ブロック集会。
これから本格的に始まる運動会に向けて
最高のスタートが切れたようです!
気温もようやく落ち着き、表現や競技練習も本格的に始まりました。
自分もクラスも学年も成長できる運動会になるよう 全校でがんばりましょう!!
校外学習に行ってきました~2年生~
9月18日(木)
2年生が「京都市動物園」に校外学習に行ってきました。
2年生は 国語科で『どうぶつ園のじゅうい』を学習してきました。
獣医師(うえだ みやさん)の1日を読む中で、
『仕事の工夫』や『仕事の理由』そして『動物への思いやり』について
みんなで意見を出し合って 考えてきました。
今回は 京都市動物園ではたらいておられる 獣医師さんに
学習の中で生まれた ”疑問”や ”もっと聞きたいこと”について話を聞くこともできました。
教室の中での学びが 実際に動物園に行くことで
実感の伴った 学びになったようです。
待ちに待った お弁当の時間!
外で食べる みんなで顔を合わせて食べる ことで
いつも以上に楽しい時間になりましたね!!
2年生になり、”班行動”も上手にできるようになってきました。
「ゾウを見に行こうよ!」
「ちょっとまって、ここからはペンギンを見に行く方が近いよ!!」
子どもたちの中で、話し合いをしながら
”折り合いをつける経験” もできたようです。
いろいろな経験をした2年生。また一つ素敵な思い出ができましたね。
出前授業に来ていただきました~6年生~
9月17日(木)
総合の学習で、『防災』について学んでいる6年生に
昭和28年8月に起こった「南山城水害(通称「28災」)」を経験されている方に来ていただき、当時のお話を聞かせていただきました。
講師の方は、南山城水害が起こったとき、
家が浸水、半壊してしまい、屋根の上に登って、家族5人が生きのびたという経験をされたそうです。
3歳だった当時の記憶だそうですが、
今でも、その時の泥の匂いや恐ろしい光景を覚えておられることを話してもらったことで
「洪水は起こらないだろう」
「洪水が起こっても何とかなるだろう」
と心の中で たかをくくっていた人たちも
”洪水が起こったら 大変なことになる” という危機意識を強く抱いた様子でした…。
授業を受けた後のふりかえりでは、
「3分で家が流されてしまったという話を聞いて、水害が起きた時は、早く避難することが大切だと思った。」
「想像もできないほどの雨が降ることがあって、そんな時にパニックになってしまうと思う。」等
子どもたちの 切実な思いが書き記されていました。
6年生は、このような『防災について』の学習を積み上げてきています。
そして、今後は『防災フェス』と銘打ち、全校に災害の恐ろしさや命を守る行動について伝えるイベントも考えているようです。
今回、貴重な話を聞かせていただいた経験をぜひ下級生にも伝えてあげてほしいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 貴重な経験を話してくださった 講師の先生
本当にありがとうございました。
校外学習に行ってきました~3年生~
9月17日(水)
3年生が「ニフレル(生きているミュージアム)」と「明治なるほどファクトリー大阪」に校外学習に行ってきました。
”みずべにふれる”ゾーンにはホワイトタイガーの『アクア』がいました。
3年生が来たことを知ってか知らずか… 遠くにいた『アクア』が、
ゆっくり立ち上がり 近寄ってきてくれると、みんな大喜びでしたね。
”WONDER MOMENTS”ゾーンでは、
宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アートを体験できました。
水の彫刻や花木 宇宙などが球体に描かれ、
子どもたちに 光のシャワーが降り注ぐと、
不思議な感覚に とても興味津々で眺めていました。
みんなで お待ちかねの”お昼ごはん”
心のこもったお弁当に もしかしたら
この日一番の 笑顔が 見られたかもしれません…。
『明治なるほどファクトリー大阪』では、
みんなの好きな”お菓子”の製造過程を間近で見せてもらうことができました。
ものすごい速さで作られていく お菓子に、
「いいな~」
という本音があちらこちらから 聞こえてきました。
そんな声が聞こえたのか、
『明治なるほどファクトリー大阪』さんから お菓子の”おみやげ”をいただきました。
社会科で食品工業の学習をしている中、勉強をさせてもらうだけでなく
うれしいプレゼントももらうことができ 大満足の3年生。
これからも みんなで 素敵な思い出を一つ一つ創っていってくださいね。
たけのこクラブさんによるブラックシアターの上映会
9月11日(木)
『たけのこクラブ』さんによる 「ブラックシアター」の上映が行われました。
※「ブラックシアター」とは、暗い舞台や暗幕を使い、ブラックライトで照らすことで、蛍光色の人形や絵を鮮やかに浮かび上がらせる人形劇のことです。
『たけのこクラブ』さんは、
本校の保護者を中心に活動してくださっている
読み聞かせボランティアで
平成17年に誕生し、
平成19年からは本校児童のために「ブラックシアター」を上映してくださっています。
今回は『せんにんみかん』というお話をブラックシアターとして制作し上映してくださいました。
絵本で読むお話とは違い
登場人物の声色 生伴奏のBGMを 肌で感じた子どもたち。
目の前でお話が展開されることで 低学年から高学年まで
見入っていましたね。
上映が終わった後に 聞いてみたかった質問にも答えてもらえる時間も
子どもたちにとっては 貴重な時間です。
『ゲーム』や『VR』などの進化によって
”刺激”のあるメディアに触れる機会が増えている 昨今。
木津小の子どもたちにとっても 例外ではありません。
そんな時代にあっても 本の中には ”子どもたちが夢中になれる場所がある”
たけのこクラブさんのブラックシアターを通して、そんなことを感じてくれた子どもたちも多くいたのではないでしょうか?
お忙しい中 多くの手間と時間をかけて 素晴らしい機会を与えてくださった『たけのこクラブ』のみなさん 本当にありがとうございました。
木津川で川遊び体験をしました~4年生~
9月12日(金)
「木津川管内河川レンジャー」や「子どもエコクラブサポーターの会」の皆様、そして保護者の皆様にご協力をいただき
4年生が 木津川で「川遊び体験」をしました。
「木津川には 子どもだけでは近づかないように」
子どもたちが危険な目に遭わないように 学校では定期的に呼びかけています。
ですが 今回は 安全対策を十分に行った上で 木津川に入る体験をさせてもらえることになりました。
『ライフジャケット』を着けることで
自分の体がしっかりと守られる感覚に”安心感”を感じるとともに
身を守る”必要性”を強く感じた子どもたち
「岸から離れるほど 流れが速くなった…。」
そんな感想を持てたのも 実際に体験できたからですね。
全身で、木津川の流れを感じたり
木津川に生息する生き物を見つけたりすることを通して
木津川の美しさを改めて実感した子どもたちでした。
子どもたちは 楽しい体験をさせていただく中で、
川の危険性にも気付かせていただくことができました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 子どもたちの安全を確保するとともに
楽しい体験をさせていただいた「木津川管内河川レンジャー」や「子どもエコクラブサポーターの会」の皆様、そしてボランティア参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
クローバー牧場に行ってきました~1年生~
9月8日(月)
加茂町にある「クローバー牧場」に行ってきました。
クローバー牧場の牛のお乳は 「牛乳」や「ヨーグルト」になります。
自分たちが普段口にする食べ物が どのように形をかえて届いているのか
実感をもって 知ることができたのではないでしょうか?
クローバー牧場の大きな牛を見た 子どもたちは、
「大きいけど、目がかわいいね」
「牛がしっぽを振ってくれたよ」
とてもうれしそうに 話をしていました。
牛の「ひづめ」や「白や黒の体の模様」をよく見て
大きな牛の「絵」を描きました。
迫力のある牛を 目の前にした1年生。
描く線も 力強く ダイナミックに引くことができました。
これから、”クレパス”や”絵の具”を使って ダンボール紙に
牛を描く予定です。
どんな素敵な絵が出来上がるか ワクワクします…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 見学をさせていただいた クローバー牧場の皆様
本当にありがとうございました。
出前授業に来ていただきました~6年生~
9月10日(水)
木津川市危機管理課の方に来校していただき『防災』について
出前授業をしていただきました。
木津小学校の付近は昔から「洪水」が起こりやすい地域だと言われています。
最近では、平成25年9月の台風18号によって 内水氾濫が起こってしまいました。
災害が起こってしまった場合 何よりも大切なことは「的確な判断で自分達の命を守ること」だと言われています。
「的確な判断」をできるようにするには何が必要か…。
今回は、 ”人々の協力” と ”物の準備” の大切さについて教えていただきました。
避難所で過ごすときに必要な「ベッド」
今回は、ダンボールを使って「ベッド」や「トイレ」を組み立てる体験をさせていただきました。
”協力”することで、自分たちの力で完成まで辿りつくことができましたね。
二人で寝ても 安定感があるダンボールベッド
「これなら 家にもほしいかも」
そんな思いを持てるくらい 優れたものだと実感できました。
何人乗っても 大丈夫!
不安な気持ちで過ごす 避難所の人々の気もちを
和らげる効果もあるのだと思います。
決して起こっては ほしくないけれど
「協力と準備」によって
”減災” は可能だと気付くことができたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木津川市危機管理課の方 お忙しい中
貴重なお話・体験をさせていただき 本当にありがとうございました。
校外学習に行ってきました~5年生~
9月9日(火)
5年生が校外学習に行きました。
行き先は「京都市青少年科学センター」と「三菱自動車京都製作所」です。
楽しみながら 学べる「京都市青少年科学センター」の体験型学習館。
ティラノサウルス模型では 実物さながらの動きに 興味津々!
先日、9月8日に観測された『皆既月食』
そんな不思議な天体ショーも どうして起こったのか
分かりやすい模型で 理解できた…かな?
お弁当を食べるのも 校外学習の楽しみの一つです。
友だちと食べる お弁当は 楽しい時間になりましたね。
「入れといてね」
とお願いした 好きな食べ物は 入っていたかな?
「三菱自動車京都製作所」では、実際に工場内に入って自動車をつくる過程を見学させてもらいました。
634mもある工場の中で
なんと 約3万個の部品から できている 自動車。
たくさんの機械がズラリと並ぶ 工場を見ることで
日本の工業は自動車工場に支えられているという 社会科の学習を実感できたかもしれませんね。
”楽しみ” と ”学び” の多かった校外学習。
良い思い出の一つになったようです。
木津川を美しくする会の方々がお話をしてくださいました~3年生~
9月8日(月)
3年生は総合的な学習の時間に『木津の宝を見つけよう』をテーマに学習をしています。
先日、河川レンジャーの方から木津川に住む生き物について学んだ 3年生。
今回は、『木津川を美しくする会』の方から
「多様な生き物がいる木津川」の
昔と今の”ちがい”について教えていただきました。
昔の木津川では 水泳教室も行われていた。
そんな事実を知り、子どもたちは 驚いていました。
また、川の水を利用して 「食器洗い」や「せんたく」を
行っていたそうです。
今と比べて、ゴミが多く 緑も少なかったという歴史を
教えていただきました。
そんな状況を心配して
『木津川を美しくする会』の人々は、「川そうじ」を行い「川をきれいにしよう」と呼びかけてきたそうです。
その結果 今の木津川は
自然がいっぱいで たくさんの生き物が住むことができる
美しい川になったことを知ることができました。
生き物がいる川は”当たり前”ではなく
人々が”努力した結果”だという歴史も知ることができました。
お忙しい中 木津川の昔と今の変化について
詳しく教えていただいた 『木津川を美しくする会』の皆様
本当にありがとうございました。
議場の見学に行ってきました~6年生~
9月5日(木)
6年生が、木津川市の『議場』見学に行ってきました。
社会科の学習の一環です。
赤いじゅうたん
黒い椅子
議員の方の名前の置かれた机
・・・・・・
市の担当者の方と議員の方も参加していただき
緊張感が ただよっていましたね…。
木津川市の抱える様々な課題や市民の要望
その一つ一つに 議論を重ね
木津川市をさらによくするために
木津川市民全員のことを 大切にされていることに気付き
おどろいた人も多かったようです。
『議会』というこれまで身近ではなかった場所への距離感が
ぐっと縮まった見学となりましたね。
ふだん使っている公園から毎日過ごす学校のことに対しても
丁寧に答えてくださった 市の担当者と議員の方々
お忙しい中 本当にありがとうございました。
河川レンジャーの方にお話を聞きました~3年生~
9月2日(火)
総合的な学習の時間の『木津の宝を見つけよう』の学習の一環で
河川レンジャーの方に来ていただきました。
1学期に木津川の支流の「生き物調査」をした3年生。
河川レンジャーの方が準備してくださった 水槽の中を見て
「タウナギや!」
「モツゴや!!」
あの時の興奮が よみがえってきたようで
たくさんの人たちが 反応していましたね。
話を聞く姿は 真剣そのものです。
話を聞いたり 生き物を見たりすることで
改めて 木津川は
「生き物が住みやすくて たくさんいる」
「いろんな種類の魚がいて、みんなに愛されている」
身近にある木津川の宝を 実感していたようです。
その一方で、河川レンジャーの方から
「深い所や流れが速いところがあって、おぼれる可能性がある」
「生き物に ”かまれる” ”さされる” 毒のある生物もいる」
という話を聞き こわい部分もあることに気づきました。
今回「話を聞いたこと」や 「体験したこと」を整理することで
「未来の木津川のために自分たちができること」を考える
そんな次の一歩を踏み出す 準備ができましたね!
木津川の宝を実感している3年生が どんな素敵なアイディアを出してくるのか 楽しみにしていますね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お忙しい中 準備し お話をしてくださった 河川レンジャーの方
本当にありがとうございました。
2学期始業式~元気な声が学校に戻ってきました~
8月27日(水)
今日は2学期の「始業式」。
子どもたちが 久しぶりに
元気な表情で登校してきました。
校長先生から、「みんなに会えてうれしい」
と伝えられた後で、
「自分でめあてを決めること」「そのめあてに向かって進んですること」についてお話がありました。
自分で決めためあてに向かって 進んでがんばる人を
きっと、まわりの人も応援してくれるはずです。
がんばる人がいて 励まし合う仲間がいる。
そんな 学校は素敵ですね!
そんなお話をしてもらいました。
始業式後の学級活動。
夏休みが終わることに 残念な気持ちがあった人も
クラスで友だちに 出会うと
「やっぱり学校楽しいな~」
と感じた人も多かったようです。
”どんな夏休みだったのか”
友だちの様子を聞くと
みんな楽しい時間を過ごしたんことを
感じられたようです。
さて、どんなどんな2学期が始まるのでしょう!?
楽しいことも
時には 困ってしまうことも あると思いますが、
友だちや先生と協力して
一歩ずつ進んでいきましょう!!
1学期終業式~健康でよい夏休みを過ごしてください~
7月18日(金)
長かった1学期も今日で終わりです。
終業式。
校長先生からは
どうしても目がいく 『あゆみ』の3、2、1・・・
でも 開いて右面の「生活のようす」が
全ての基盤になっています。
“生活面を大切にしましょう” というお話がありましたね。
そして、大変よくがんばった みなさんを
支えてくれた「人たち」の存在にも
感謝できる 豊かな心をもってほしいというお話もありました。
「お家の人」 「見守り隊の方」 「地域の人」 「担任の先生」・・・。
みなさんは たくさんの人に支えられて1学期、たくさん成長することができましたね。
1学期の学校生活を振り返って、生徒指導担当のからは
木津小のみんなが
「できたこと」 「かんばってほしいこと」
それぞれの話もありました。
2学期には全校で さらにステップアップしていきましょう!
「夏休みの過ごし方」は 「放課後の過ごし方」と似ています。
“安全”で“安心”な 生活を送ってください。
大掃除では、1学期 いろいろな活動を送った学校を
ねぎらうように 一生懸命掃除をしましたね。
学校も2学期に みなさんと再会することを
心待ちにしています。
39日間の長い長い 夏休み。
成長できる 大切な時間を過ごせますように…。
まずは『健康』を大切に
「食事」「睡眠」「運動」の3つを大切に生活してください。
保護者の皆様
1学期間も 本校の教育活動にご理解とご支援をいただき
誠にありがとうございました。
暑い夏ですが、皆様、お健やかにお過ごしください。
木津川サミット実施~3、4、5、6年生~
7月16日(水)
体育館にて 『木津川サミット』が開催されました。
3年生「木津川と生き物」
4年生「木津川と水」
5年生「木津川とめぐみ」
6年生「木津川と防災」
どの学年も 木津川を軸にテーマに沿って 総合的な学習の時間の学びを深めてきました。
「木津川にはな タウナギが住んでるねんで」
「洪水が起きないように 木津川には門があるの知ってる?」
「木津川の水は 大量にポンプで汲み上げられてて…。」
「わたしら 2学期にライフジャケットを着て木津川に入らせてもらうよ!」
「え!ホンマ!?」
みん玉班(異年齢集団)での話し合いが 活発に行われました。
各学年から出た意見を 付箋に書いて グルーピングしてみると
木津川のイメージが ふくらんできたようです。
振り返りの中で、「木津川がどんな川なのか 話を聞いたことで総合的に理解できました。」という感想がありました。
「話し合う」ことで
「意見を整理する」ことで
木津小として ”多面的に” ”多角的に”
「木津川」を学んでいることを感じることができました。
学びを広げ・深めると同時に
異年齢集団で交流できる よい機会になりましたね。
1学期もあとわずか!~1年生~
7月16日(水)
1学期も残すところ あと3日。
大変だった?学習も何とか終え
心待ちにしていた『おたのしみ会』での
嬉しそうな声が 聞こえてきます。
教室での学習はもちろん大切ですが
遊びの中で 友だちと関わることは、
人間関係を学ぶ上で
何物にもかえがたい ‟学び”となります。
「ごめんね…。」
「いいよ!」
「〇〇やめて。」
「わかった!」
大人からすると些細なことかもしれませんが
子どもたちは 日々貴重な経験をしています。
残りの1学期も 元気に登校し
みんなで 大切な時間を おくりましょうね。
サントリーさんに「水育講座」をしていただきました~4年生~
7月10日(木)
社会科で「くらしをささえる水」の学習に取り組み
先日「浄水場」にも見学に行った4年生。
今回は、「水育」と題して
サントリーの方に来校いただき
総合的な学習の時間に さらに「水」について 学びを深めました。
この実験装置は、森の断面をモデル化したもの
雨が降った後の水のゆくえを 追うことができました。
「A」は、落ち葉などが含まれるふかふかの土
「B」は、しめった重い土
それぞれの装置に泥水を流し込み その水の行方を追いました・・・
結果は 「A」の装置では、洪水も起こらず 泥水もきれいな水に変わって出てきました。
森に光を入れることで
土の近くの植物が育ち
植物の根に 微生物等の「小さな生き物」が集まってくる。
その「小さな生き物」が集まることで 土に小さなすき間ができ
雨の通り道ができる。
その隙間があることで 雨水が地面にしみ込み
「洪水を防ぐ」
「地中でろ過され きれいな水になる」
人にとって 生活に欠かせない結果がもたらされることが
わかりました。
「人ー自然ー水」
この3つは 深くつながっている。
どれか一つが失われることで 全てが くずれてしまう
‟小さな 行動” から 地球の未来は変えられる。
そのヒントを教えていただくことができました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サントリーの方
お忙しい中 貴重なお話をしていただき
ありがとうございました。
ふれあい公園「生き物調査」~3年生~
7月9日(水)
今日は、3年生の総合的な学習の時間の一環で木津川の支流に生息する生き物調査に出かけました。
暑い日でしたが、ライフジャケットを着ると
ますます暑く、汗が流れ出てきました。
それでも 水に入ると
水の冷たさが気持ちよく感じられたようです。
「ガサガサ ガサガサ」
川の生き物が隠れていそうな場所をつつきます。
「さあ、出てこい!!」
ドキドキしながら 生き物が出てくるのを心待ちにする 3年生。
みんなで力を合わせて
ザリガニ、タモロコ、モツゴ、オイカワ、タウナギ・・・
川の中に住む たくさんの 生き物を捕まえました!
総合の課題『木津の宝を見つけよう』
今回調査した木津川の支流には
たくさんの「宝」の‟すみか”になっていることを実感できましたね。
その宝を増やすために
人間である わたしたちは どんな行動をとればよいのでしょう…。
「宝」の発見と同時に これからの 学習の新たな課題も
見つけられたのではないでしょうか・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回お世話になった 河川レンジャーの皆様
貴重な体験をさせていただき 本当にお世話になりました。
店ではたらく人びとの仕事~3年生~
6月30日(金)
社会科の学習の一環でスーパー『フレスコ』さんに見学に行かせていただきました。
教科書で学ぶ中で、
不思議だな・・・。どうなってるんだろう・・・。
そんな「?」を
実際に、見て・聞いて たしかめる大変貴重な機会となりました。
ふだんは 気にとまらないコーナーにも
「何か工夫があるのかな?」
目がとまり
立ち止まってしまいます。
「これは、美味しく見せる工夫だね!」
「食べる人数に合わせて 大きさが変えられているね!!」
これまでの学習の
答え合わせをしている人もいましたね。
教室で学んだことを 一つ一つ思い出すとともに
教科書には 書かれていなかった
お店の工夫にも気が付くことができ、
一生懸命メモを取る人も・・・。
‟お客さん”では見せてはもらえない場所も
特別に見せてもらうことができました。
「えぇ、こんなふうになっているんだ!」
なんだか 秘密の場所を教えてもらったような
うれしい気持ちになりましたね。
大変お忙しい中
子どもたちの 学習に協力してくださった
スーパー『フレスコ』の皆様
本当にありがとうございました。
元気にそだって うれしいな。~2年生~
7月に入りました!
「おはようございます。」
汗が引くのも待たず、2年生はペットボトルに水を入れ
校舎裏の植木鉢に向かっていきます。
小さかった苗も
「早く 実ができないかなぁ。」
「実ができたら 家にもって帰ってたべたいなぁ。」
そんな声を聞いていたかのように
ぐんぐん茎を伸ばし
小さな花を咲かせました。
そして 花が咲いた後には・・・
ミニトマト
なす
ピーマン
オクラ
苗を植えてから
欠かさなかった 野菜の水やり。
そんな2年生の気持ちにこたえるように
野菜はしっかりと実をつけましたね。
大きくなった実と同様に
2年生のやさしい気持ちもしっかりと膨らんでいるようです。
林間学習に行ってきました~5年生~
6月19日(木)、20日(金)
「京都府立るり渓少年自然の家」に林間学習に行ってきました。
2日間 天気は 快晴!
子どもたちは 予定していた行程をすべて実施することができました。
大型アスレチック
ウォークラリー
そして・・・
キャンプファイヤー。
普段の 便利さから離れ
いつもは手を貸してくれる 家族から離れ
ついついやってしまう ゲームからも離れ
自然の中で 友だちと過ごした 2日間。
不便なことも
大変だったことも
友だちとなら すべて 楽しくのり越えられましたね。
「自分たちで 解決する!」
「自分たちで 考える!!」
日常の生活の中で、聞き流している言葉の大切さに
実感できた 素敵な2日間。
これからの成長に欠かせない時間になったはずです。
お家の人に 素敵な思い出を たくさん話してあげてください。
木津川の歴史と防災~6年生~
6月18日(水)は、文化財保護課の永澤様に
「木津川の水運と洪水に係る歴史的な事象について」
と題して、出前授業を行っていただきました。
木津川は、
奈良の大仏を建立するための「木材」の運搬に
大阪城の石垣の材料として「石」の運搬に
収穫された「お茶」の運搬に
鉄道が敷かれる前まで、
運搬の主役を担い 活躍していたことがわかりました。
「え!?貴族も木津の町を行き来してたの?」
「大阪城も木津川なしには 築城できなかったってこと!?」
「ここら辺には、昔、旅館もたくさんあったんだね!」
6年生では、社会科で歴史の学習が始まっています。
歴史に興味がある子どもたちにとって
大変ワクワクする話だったようです。
木津川の水運によってもたらされた”恩恵”を知ると同時に
過去の人々も木津川の氾濫に 大変悩まされていたことにも
気づけたようです。
水害を防ぐために
「設備」と「備え」そして「行動」
これらの重要性をまた一つ実感できたようです。
文化財保護課の永澤様
貴重な話を提供してくださり 本当にありがとうございました。
K-1グランプリが終了しました
6月18日(水)
K-1グランプリの結果発表・表彰式が行われました。
1学期も後半に入り
「宿題めんどうくさいな・・・。」
「べんきょう わからなくなってきたな・・・。」
新しい学年が始まったころと比べると
やる気が 少し下降気味な人たちも・・・。
そんな時にスタートした『やるきっづ週間』!
1年生も おぼえた「ひらがな」をつかって
ていねいに
文作りができましたね。
2年生になると
漢字 カタカナも使って
たくさんの言葉を正しく書く力をつける努力を
しています。
3年生以上は自主学習に取り組んでいます。
「めあて」を設定し 調べたことを 「まとめ」
学んだことを「ふりかえる」。
それらの流れをくり返すことによって
新しい知識に出会い
さらに学びたいという意欲が高まる。
学ぶことが
「めんどうくさい」⇒「おもしろい」
こう変わる瞬間がくれば
自分で工夫し 表現し 成果にもつながっていく
そんな木津小キッズが増えることを
願っています。
保護者の皆様
子どもたちは、1学期の学習のまとめに入っていきます。
今後とも 学校・家庭の両方で子どもたちを励ましていけるよう
ご理解とご協力よろしくお願いします!
人権集会Ⅱ~全校朝礼~
6月17日(火)
人権集会Ⅱを行いました。
前回の人権集会の後 各クラスでは、
自分たちのクラスの”現在地”を話し合い
”一人一人が大切にされるクラスになるには” を考えて
「クラスなかよし宣言」「クラス人権宣言」を作成しました。
「相手の気もちを考えて 行動しよう」
「ふわふわことばをつかい みんなわらい合えるクラス」
「だれとでもなかよく いやな思いをする人が いないクラスにします」
「一人一人の個性を大切にして 相手の気持ちを考え、善い行動ができるクラス」
クラスの代表者によって 堂々と発表されました。
自分も友だちも 大切にされるにはどうすればいいのか
「人権」という視点に立って 考えられていましたね。
人権担当の教師からは「自分事」という内容にふれた話がありました。
いじめや差別を受けた人を見たとき、
「もし自分だったら・・・」と考えるだけで、
その後の「行動」が変わるという内容でした。
「かわいそうだね」と思うのは、他人事。
「何とかしないと」と思うのは、自分事。
つらいこと 苦しいことがあった時に、行動し変えていける
そんな「人権感覚」をもった人・クラスを増やしていきましょう。
木津揚水機場や木津用水施設管理棟、ため池の見学に行きました~5年生~
6月10日(火)
5年生が木津揚水機場や木津用水施設管理棟、ため池の見学に行きました。
梅雨に入り、あいにくの雨でしたが、
めったに目にすることができない施設を見学できるということで
5年生は ワクワクしながら 出発!
まず向かったのは「木津揚水機場」
「こんなところに こんな施設があったんや。」
「車から、見たことある・・・」
子どもたちからは身近にあった施設に意外性を感じていたようです。
さて、管理棟の中には・・・
田畑に供給する「水量」
ため池の「水位」を
コンピューターを使って制御する設備が整えられており
離れた場所から、大量の木津川の水を調節していることに
子どもたちは 驚いている様子でした。
管理棟を後にした 5年生は
ため池と中央体育館周辺の田畑の見学へ。
たっぷり水をたくわえる「池」や広大に広がる「田んぼ」を見ると、
木津川の水によって どれだけ
「恵」がもたらされているか
実感できたのではないでしょうか。
谷口市長も参加してくださいました。
今回の見学にあたっては、山城広域振興局や木津川市農政課、木津土地改良区など、たくさんの方にお世話になりました。
子どもたちに多くの学びを与えてもらうことができました。
雨にも関わらず、わかりやすく教えてくださり
本当にありがとうございました。
川ゴミ調査を行いました~4年生~
6月6日(金)
4年生が川ゴミ調査に木津川に出かけました。
上から川を見下ろすことはあっても
木津川に下りて川を見るのは 初めての人ばかりでした。
※今回活動した場所は、立入禁止区域のため、事前に申請し、許可を得て入っています。子どもたちには、安全のため、立ち入らないように事後指導しています。
「木津川を美しくする会」と「木津川市環境課」からは
“木津川に生息している生き物のこと”
“木津川にゴミが増えたことで、生き物が減ってしまったこと”など、
それぞれの団体の方が説明してくださいました。
いざ ごみ拾い!
広い河川敷を行ったり来たり
班で協力してゴミを探します。
「先生!こんなゴミあったよ!!」
「なんでこんな所に あるのかな!?」
ゴミを集めながら 子どもたちは
「?」もたくさん集めているようでした。
30分程度で 何袋ものゴミが集まりました・・・。
ゴミの分別は後日ですが
一体どんなゴミが集まっているのでしょうね・・・。
4年生がゴミ拾いをしたことで
どことなく木津川も喜んでいるように見えました。
昔のように 木津川へ 生き物が戻ってくれるといいですね。
「木津川を美しくする会」 「木津川市環境課」の皆様
ご協力いただき ありがとうございました。
人権週間スタート~人権について考えよう~
6月5日(木)
木津小学校の 人権週間が始まりました。
「人権」
短い言葉で簡単に答えることは難しい言葉ですが、
人権主任の先生から、今行われている「大阪・関西万博」の中にも
人権について考える場面がたくさんあるという話がありました。
また、みんなで見たDVDでは、「差別」や「いじめ」を
‟自分とは関係のないこと” だと片づけないこと。
「関係ある」と考えることで 「差別」や「いじめ」を許さない雰囲気をつくることを学びました。
差別されたり いじめられたりしたときには、
ガマンするのではなく 自分が嫌だと感じたことを伝えることが
「これくらい フザケてるだけ」「イジってるだけ」という
相手の間違った認識に 気付かせることにつながることを学びました。
自分だったら・・・どうだろうな?
相手はどう感じたかな??
人権を守るためには、
「想像力」をはたらかせることが必要です。
各クラスで意見を出し合って つくった
「なかよし宣言」「人権宣言」
つくったことに満足するのではなく
クラス全員で 学校全体で 行動にうつし
人権を大切にする 小学校にしていきましょう。
愛光こども園さんからお花をプレゼントしてもらいました
6月5日(木)
愛光子ども園の年長さんが
木津小学校に来てくれました。
階段を上がって、1年生教室へ・・・。
花を届けに来てくれた年長さんと1年生。
「チェッコリ」をおどったり
「じゃんけん」をして楽しむことができました。
いただいた きれいな花
1組、2組の教室が
パッと明るくなりました!
職員室の入り口にも
いただいた花を飾らせてもらっています。
職員室に入る職員はもちろん、来校されるたくさんの
お客さんも、きれいな花を見て笑顔になられています。
愛光子ども園のみなさん
毎年 きれいな花を ありがとうございます。
大切に飾らせていただきます。
「木津川のめぐみ」って何だろう?~5年生~
6月4日(水)
京都府山城広域振興局の方に、出前授業をしていただきました。
5年生の学習テーマは「木津川のめぐみ」
市の名前にもなっている「木津川」は
わたしたちに 一体どんな「めぐみ」を与えてくれているのでしょう?
そんな「?」について くわしく説明してくださいました。
木津川の「めぐみ」・・・
それは何と言っても、「広い田畑への水の供給」です。
揚水機場のポンプたった1台で、何と1秒間に家のおふろ1杯分(200リットル)の水をくみあげるそうです。
豊富な水を確保できることで、広大な土地で「米作り」ができるようになります。
今、問題になっている 米不足
木津川があることで、お米を作るために欠かせない
「めぐみ」をもらっていることを知りました。
豊富な水を利用して広がる 田んぼ
この田んぼがあることで、わたしたちは さらに
「めぐみ」を受け取っていることを教えてもらいました。
①洪水を防ぐ
②美しい風景をつくる
③多様な生きものを育てる
・・・・・・・・・・
話を聞いた5年生は、
「え!?そうなん!!」
「田んぼ すごいやん!!」
これまでなかった 田んぼへの 興味が
一気に湧きあがってきたようでした。
木津川のめぐみを知るとともに 今、農家の方が減っていることも知った5年生。
「何とかしないと」
「せっかく めぐみがあるのに・・・」
今後の課題も感じたことで
自分たちがどんなアクションを起こさなければならないのか
次の一歩の必要性に気付いた人もいたようでした。
貴重なお話をしてくださった 京都府山城広域振興局の皆様
本当にありがとうございました。
フィールドワークに行ってきました~6年生~
6月4日(水)
昨日の大雨が嘘のように 本日は快晴。
6年生がフィールドワークに行ってきました。
学校近くにある「正覚寺」
木津川近くにあるこのお寺には
過去の洪水で 命を奪われた方々の
洪水供養阿弥陀石仏と供養碑がまつられています。
1712年8月19日に起きた木津川洪水では
多くの命が失われました。
昔は度々洪水が起こった木津ですが、
どうして今は安心して暮らせる場所になっているのでしょう・・・。
それは、苦い経験を経た‟人間の知恵”によるものだということがわかりました。
先日見学した、高山ダム。
大雨により水位が上がった木津川から逆流を防ぐためにつくられた
「木津合同樋門」
さらに、あふれそうになる支流の水を木津川へかき出すために設置された
「ポンプ」
実際に施設を見ることで
施設の人の話を聞くことで
そのありがたさに気付くことができたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
危険性があるからこそ
どうすれば わたしたちは「安全・安心」を手に入れることができるのか
過去の歴史から考え 未来のために行動に移すことが
「防災」につながる
そんなことに気付くことができたフィールドワークだったようです。
6年生の学習も、色々な体験を積み重ねることで
深まってきています。
参観・PTA総会~ありがとうございました~
6月4日(水)
授業参観・PTA総会を行いました。
1学期も折り返し。
どのクラスも それぞれの雰囲気で 授業が進められていましたね。
算数 国語 家庭科・・・
毎日 少しずつ 色々な学びを深めていっています。
みなさんの 普段のがんばりを 感じてもらうことができましたね。
授業では、「わかる」を目指しています。
・・・「わかる」とは何でしょう?
自分だけ できても
それは 本当にわかったことにはなりません。
考えたことや気付いたことについて
友だちと ‟話し合える”
困っている 友だちに ‟伝えることができる”
友だちに 自分の考えを説明できたとき
ようやく 本当に「わかった!」と言えるのではないでしょうか。
だからこそ 学校という場に集まり
友だちと先生と一緒に 授業をしている意味があるのでしょうね。
一日一日を大切に 友だちと先生と進んでいきましょう。
保護者の皆様
今後ともご家庭での支援と学校へのご協力をよろしくお願いします。
高山ダムの見学に行ってきました~6年生~
5月28日(木)
総合的な学習の時間の学習で、6年生が「高山ダム」の見学に行きました。
「ダム」と聞いて、何となく「水を貯めておく施設・・・?」
くらいの認識だった6年生。
実際に「高山ダム」を見ると
「こんなに大きいの!?」
という声が漏れていました。
長いトンネルを抜けた先には
ものすごい量の水が流れ込む
まさに「ダムの中」にたどり着くことができました。
間近で見るダムはものすごい迫力で
一体どれくらいの量の水がここに貯められているのか・・・
想像も及ばないスケールにあっけにとられていた6年生。
実際に自分たちの目で見てすごさを知ったことで
今まで薄かったダムへの興味が 湧いてきたようでした。
見学後の学習では
ダムがあることで
①洪水を防ぐ
②水の流れを途切れさせない
③家庭で使う水を貯めておく
④電気を作る
という‟利益”がもたらされることを知ったり
ダムから水を放流する際には、川から離れることや、
ダムがあるからといってすべての洪水を防げるというわけではない
という“注意しなければならないこと"を知ることができました。
木津川の近くに住む子どもたちにとって、洪水等の災害は切っても切れないものです。
だからこそ 「ダム」という人間の知恵を見学し、その効果を学べたことでまた一つ 木津川を知ることになったのではないでしょうか。
木津川ダム総合管理所 高山ダム管理所の方々 貴重な見学の機会を設けてくださり 本当にありがとうございました。
木津川流域の水質調査を行いました~5年生~
5月27日(火) 総合的な学習の時間
5年生が 木津川流域の水質調査を行いました。
自分たちが住む 住宅地の間を縫って流れる 数本の川
今回は「小川」「鹿川」「井関川」の水を汲みにいくところから始まりました。
「子どもエコクラブ」の方々に来ていただき
COD(科学的酸素要求量)と pH(その液体が酸性なのか、アルカリ性なのかを表す尺度)の測定を行いました。
川から採水した水を見ると
透明度もあり、何となくきれいに見えるのですが
結果はどうだったのでしょう…。
子どもたちは、
COD と pHの値 さらに 周りの自然環境を総合的に考え
身近な川は
「きれいな状態に保たれている。」
と判断しました。
小学生で取り組むには
難しい調査でしたが、
子どもエコクラブの方々の助けもあり、
結論までたどりつくことができましたね。
さあ、この調査結果から
5年生は「何に課題を持ち」「どんな行動を起こすのか」
これからの 学習展開が楽しみです。
子どもエコクラブの皆様
お忙しい中 子どもたちの学びを手伝っていただき
本当にありがとうございました!!
木津幼稚園と1年生との交流学習
5月26日(月)
木津幼稚園の年長さんが木津小にやってきました。
担当するのは 1年生。
お兄さん お姉さんとして 小学校を案内していましたね。
先日 2年生にしてもらったように
わかりやすく はきはきと
説明できるように
一生懸命練習しました。
その成果は しっかりと出ていましたよ。
この前まで 手を引かれる立場だったのに
何だか背中が 頼もしく見えました…。
入らせてもらった理科室。
刺激的な教材がたくさんあって、
幼稚園とはちがう雰囲気も感じてもらえたのではないでしょうか?
はりきって がんばってくれた 1年生。
次に年長さんが来てくれたときには
さらに立派になった姿で
小学校を案内してあげましょう!
木津幼稚園のみなさん 今回は来てくれてありがとう。
また木津小学校に来てくださいね!!
小学校生活の大切な1ページ 「修学旅行」
5月22日(木)~23日(金)
6年生は、修学旅行に行ってきました。
6年間共に学んできた 友だちとの関係を
さらに 深く 築き
一生の思い出を 仲間とともに つくります。
その土地ならではの 文化を感じたり
その土地ならではの 体験をしたり
普段の学校生活だけでは味わえない時間に
6年生の目は ずっと
キラキラしていましたね。
海に入るには まだ肌寒かったけど
広い 広い 浜辺では
どっちのクラスが 大きな砂山を作るか対決で
大盛り上がり!!
楽しくて 素敵な 小学校の思い出を
みんなで創ることができたようです。
まだまだ続く 残りの小学校生活。
さらに良い 1ページを 創っていきましょう!!
1年生を迎える会~全校で祝福しました~
5月16日(金)
「1年生を迎える会」を行いました。
5年生からのプレゼント。
1年生の うれしそうな顔に
5年生も 「作ってよかったな・・・。」
そんな思いになったかもしれませんね。
2年生は「学習」
3年生は「休み時間」
4年生は「給食」
5年生は「登校班」
6年生は「みん玉班遊び」
〇✖クイズや 歌 そして 劇を通して
1年生に学校生活について伝えることができましたね。
1年生も
この1カ月半で成長した姿を見せてくれました。
校長先生の話にもありましたが、
この成長は、1年生自身のがんばりはもちろん
6年生を中心とした
木津小学校のお兄さん、お姉さんの
”思いやり”があってこそだと感じます。
お互いが刺激し合い、高め合える
木津小学校にしていきましょうね。
いもの苗をうえたよ~1年生・ひまわり学級~
5月9日(金)
1年生とひまわり学級の子どもたちが
「さつまいも」の苗を植えました。
先生からの説明を
よく聞くことが
少しずつ できるようになってきましたね。
一人 一本の苗をもらうと
ツルを触ったり においをかいだり
五感をつかって 観察していましたね。
ツルを横にして
土の中に寝かせるようにして植えました。
これから どんどん暑くなります。
気温が上がるにつれて
土の中に白い短い根がはります。
そして、秋には大きな「さつまいも」が収穫できるように
育てていきましょうね。
宇治川オープンラボラトリーに行ってきました~6年生~
5月9日(金)
6年生が総合の学習の一環として、「宇治川オープンラボラトリー」に行ってきました。
この立派な施設は、京都大学の実験所。
水と土に関する災害の防止・軽減を目的とされています。
そんな施設に足を踏み入れた6年生。
少し緊張した表情が見られました・・・。
何と今回は、
①降雨体験
②浸水階段体験
③浸水ドア体験
という3つの体験をさせてもらえることになりました。
1時間に最大300ミリの雨を降らせる装置では、
降った雨が、地形に沿って、どのように流れていくのか
水の流れる様子を 間近で見ることができました。
最近増えている「ゲリラ豪雨」を連想した人もいたのではないでしょうか!?
4
これは、地下鉄や地下街に通じる階段をイメージされています。
手すりにしっかりとつかまっておかなければ
一気に流されてしまう勢いです。
いつ・どこで災害に巻き込まれるかわかりません。
経験したことで、対策を考えていた人もいましたね。
水深40~50センチくらいのところでは、ドアを開けようとしても
水圧に押し返されてしまい、どうにもならないことがわかりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「木津川」という一級河川のすぐ近くに住む私たち。
万が一に備える必要があるということを感じた人も多かったようです。
今回の体験をきっかけに、「防災」に対して6年生がどのように動き出すのでしょうか。
個人で、クラスで、どんな対策が考えられるのか楽しみです。
貴重な体験をさせてくださった「宇治川オープンラボラトリー」の職員の皆様 本当にありがとうございました。
以下のPDFファイルをご確認ください。
木津川市において、「震度5弱」以上の地震が発生した場合は、臨時休校となります。
〇下校後から24時までに地震が発生➡翌日<臨時休校>
〇0時から登校するまでに地震が発生➡当日<臨時休校>
詳細は以下をクリックし、ご確認お願いいたします。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |
2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   |
9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   |
16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   |
23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
きづ~なちゃん
木津川市立木津小学校
〒619-0217
京都府木津川市木津町内垣外95番地
TEL.0774-72-0038
FAX.0774-72-3852
タブレットパソコン使用上・オンライン授業のルール(木津川市教育委員会/令和7年8月改訂)
昨今、子どもたちを取り巻くスマートフォン等の危険性が社会問題化し、インターネットトラブルが相次いでいます。
インターネットを安全かつ適切に利用するために、スマートフォン・携帯電話等の利用のルールとマナーについて、以下のリーフレットを参照し、今一度、各ご家庭でしっかり話し合ってみていいかがでしょうか。
スマホ対策啓発リーフレット.pdf
本校の運動場は、他の学校と比べ非常に狭い状況です。したがって、安全に楽しく子どもたちが活動したり遊んだりすることができるよう、いろいろな約束事を決めています。
運動場の使い方について、子どもたちには以下のとおり指導していますので、お知りおきください。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
〇 休み時間では、ボールを蹴る遊び(サッカー・キックベースなど)はしない。
・ 予期せぬ方向から強くボールが当たってしまいます。
〇 放課後、バットや硬いボール(軟球・硬球など)を使って遊ばない。
・ 他の遊んでいる子どもたちに強いボールが当たってしまいます。
・ 校舎のガラスが破損したことがあります。
・ 防護ネットが低く、近隣のお宅の屋根に何度もボールが当たっています。
〇 放課後、学校へはお菓子を持ってこない。
・ お菓子の袋などのポイ捨てが目立ちます。
学校では折に触れ、下校時や帰宅後の遊び方や不審者への対応について子どもたちに話をしています。しかし、学校の近くでは、同じ地域の子どもたちがたくさんいますが、だんだんと家に近づくにつれて人数が減ってきます。家の近くでは1人になってしまう子も少なくない状況です。
◎下校の時刻に合わせて・・・
子どもたちの下校の時刻に合わせて、買い物にでていただいたり、庭にでていただいたり、ペットの散歩をしていただいたりすると、少しでも多くの目で子どもたちを見守ることができます。
◎自転車に 防犯パトロールシートを・・・
防犯パトロールと書いたシートをPTA・学校で作成しています。自転車のかご等につけていただくと犯罪等の抑止力になります。
◎登下校見守りボランティア
地域の方が地域協力員(見守りボランティア)として、水曜と金曜に交代で通学路で子どもたちを見守っていただいています。冬の寒い時、夏の暑い時でも立っていただいており、とても感謝しております。子どもたち全員、年度末にはお礼の言葉を書いた色紙をボランティアの方に渡しています。もし、お時間ございましたら子どもたちの見守りボランティアにご登録ください。ご自宅の近くでも、交差点等でもご都合のよい場所でけっこうです。