日誌

令和7年度の日誌

1学期終業式~健康でよい夏休みを過ごしてください~

 7月18日(金)

 長かった1学期も今日で終わりです。

 終業式。

 校長先生からは

 どうしても目がいく 『あゆみ』の3、2、1・・・

 でも 開いて右面の「生活のようす」が

 全ての基盤になっています。

 “生活面を大切にしましょう” というお話がありましたね。

 そして、大変よくがんばった みなさんを

 支えてくれた「人たち」の存在にも

 感謝できる 豊かな心をもってほしいというお話もありました。

 「お家の人」 「見守り隊の方」 「地域の人」 「担任の先生」・・・。

 みなさんは たくさんの人に支えられて1学期、たくさん成長することができましたね。

 1学期の学校生活を振り返って、生徒指導担当のからは

 木津小のみんなが

 「できたこと」 「かんばってほしいこと」

 それぞれの話もありました。

 2学期には全校で さらにステップアップしていきましょう!

 「夏休みの過ごし方」は 「放課後の過ごし方」と似ています。

 “安全”で“安心”な 生活を送ってください。

 大掃除では、1学期 いろいろな活動を送った学校を

 ねぎらうように 一生懸命掃除をしましたね。

 学校も2学期に みなさんと再会することを

 心待ちにしています。

 39日間の長い長い 夏休み。

 成長できる 大切な時間を過ごせますように…。

 まずは『健康』を大切に

 「食事」「睡眠」「運動」の3つを大切に生活してください。

 保護者の皆様

 1学期間も 本校の教育活動にご理解とご支援をいただき

 誠にありがとうございました。

 暑い夏ですが、皆様、お健やかにお過ごしください。

 

木津川サミット実施~3、4、5、6年生~

 7月16日(水)

 体育館にて 『木津川サミット』が開催されました。

 3年生「木津川と生き物」

 4年生「木津川と水」

 5年生「木津川とめぐみ」

 6年生「木津川と防災」

 どの学年も 木津川を軸にテーマに沿って 総合的な学習の時間の学びを深めてきました。

 「木津川にはな タウナギが住んでるねんで」

 「洪水が起きないように 木津川には門があるの知ってる?」

 「木津川の水は 大量にポンプで汲み上げられてて…。」

 「わたしら 2学期にライフジャケットを着て木津川に入らせてもらうよ!」

 「え!ホンマ!?」

 みん玉班(異年齢集団)での話し合いが 活発に行われました。

 各学年から出た意見を 付箋に書いて グルーピングしてみると

 木津川のイメージが ふくらんできたようです。

 振り返りの中で、「木津川がどんな川なのか 話を聞いたことで総合的に理解できました。」という感想がありました。

 「話し合う」ことで

 「意見を整理する」ことで

 木津小として ”多面的に” ”多角的に”

 「木津川」を学んでいることを感じることができました。

 学びを広げ・深めると同時に

 異年齢集団で交流できる よい機会になりましたね。

1学期もあとわずか!~1年生~

 7月16日(水)

 1学期も残すところ あと3日。

 大変だった?学習も何とか終え

 心待ちにしていた『おたのしみ会』での

 嬉しそうな声が 聞こえてきます。

 教室での学習はもちろん大切ですが

 遊びの中で 友だちと関わることは、

 人間関係を学ぶ上で

 何物にもかえがたい ‟学び”となります。

 「ごめんね…。」

 「いいよ!」

 「〇〇やめて。」

 「わかった!」

 大人からすると些細なことかもしれませんが

 子どもたちは 日々貴重な経験をしています。

 残りの1学期も 元気に登校し

 みんなで 大切な時間を おくりましょうね。

サントリーさんに「水育講座」をしていただきました~4年生~

 7月10日(木)

 社会科で「くらしをささえる水」の学習に取り組み

 先日「浄水場」にも見学に行った4年生。

 今回は、「水育」と題して

 サントリーの方に来校いただき

 総合的な学習の時間に さらに「水」について 学びを深めました。

 この実験装置は、森の断面をモデル化したもの

 雨が降った後の水のゆくえを 追うことができました。

 「A」は、落ち葉などが含まれるふかふかの土

 「B」は、しめった重い土

 それぞれの装置に泥水を流し込み その水の行方を追いました・・・

 結果は 「A」の装置では、洪水も起こらず 泥水もきれいな水に変わって出てきました。

 森に光を入れることで

 土の近くの植物が育ち

 植物の根に 微生物等の「小さな生き物」が集まってくる。

 その「小さな生き物」が集まることで 土に小さなすき間ができ

 雨の通り道ができる。 

 その隙間があることで 雨水が地面にしみ込み

 「洪水を防ぐ」

 「地中でろ過され きれいな水になる」

 人にとって 生活に欠かせない結果がもたらされることが

 わかりました。

 「人ー自然ー水」

 この3つは 深くつながっている。

 どれか一つが失われることで 全てが くずれてしまう

 

 ‟小さな 行動” から 地球の未来は変えられる。

 そのヒントを教えていただくことができました。

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 サントリーの方

 お忙しい中 貴重なお話をしていただき

 ありがとうございました。

ふれあい公園「生き物調査」~3年生~

 7月9日(水)

 今日は、3年生の総合的な学習の時間の一環で木津川の支流に生息する生き物調査に出かけました。

 暑い日でしたが、ライフジャケットを着ると

 ますます暑く、汗が流れ出てきました。

 それでも 水に入ると

 水の冷たさが気持ちよく感じられたようです。

 「ガサガサ ガサガサ」

 川の生き物が隠れていそうな場所をつつきます。

 

 「さあ、出てこい!!」

 ドキドキしながら 生き物が出てくるのを心待ちにする 3年生。

 みんなで力を合わせて

 ザリガニ、タモロコ、モツゴ、オイカワ、タウナギ・・・

 川の中に住む たくさんの 生き物を捕まえました!

  総合の課題『木津の宝を見つけよう』

 今回調査した木津川の支流には

 たくさんの「宝」の‟すみか”になっていることを実感できましたね。

 その宝を増やすために

 人間である わたしたちは どんな行動をとればよいのでしょう…。

 「宝」の発見と同時に これからの 学習の新たな課題も

 見つけられたのではないでしょうか・・・。

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 今回お世話になった 河川レンジャーの皆様

 貴重な体験をさせていただき 本当にお世話になりました。