令和7年度の日誌
1学期終業式~健康でよい夏休みを過ごしてください~
7月18日(金)
長かった1学期も今日で終わりです。
終業式。
校長先生からは
どうしても目がいく 『あゆみ』の3、2、1・・・
でも 開いて右面の「生活のようす」が
全ての基盤になっています。
“生活面を大切にしましょう” というお話がありましたね。
そして、大変よくがんばった みなさんを
支えてくれた「人たち」の存在にも
感謝できる 豊かな心をもってほしいというお話もありました。
「お家の人」 「見守り隊の方」 「地域の人」 「担任の先生」・・・。
みなさんは たくさんの人に支えられて1学期、たくさん成長することができましたね。
1学期の学校生活を振り返って、生徒指導担当のからは
木津小のみんなが
「できたこと」 「かんばってほしいこと」
それぞれの話もありました。
2学期には全校で さらにステップアップしていきましょう!
「夏休みの過ごし方」は 「放課後の過ごし方」と似ています。
“安全”で“安心”な 生活を送ってください。
大掃除では、1学期 いろいろな活動を送った学校を
ねぎらうように 一生懸命掃除をしましたね。
学校も2学期に みなさんと再会することを
心待ちにしています。
39日間の長い長い 夏休み。
成長できる 大切な時間を過ごせますように…。
まずは『健康』を大切に
「食事」「睡眠」「運動」の3つを大切に生活してください。
保護者の皆様
1学期間も 本校の教育活動にご理解とご支援をいただき
誠にありがとうございました。
暑い夏ですが、皆様、お健やかにお過ごしください。
木津川サミット実施~3、4、5、6年生~
7月16日(水)
体育館にて 『木津川サミット』が開催されました。
3年生「木津川と生き物」
4年生「木津川と水」
5年生「木津川とめぐみ」
6年生「木津川と防災」
どの学年も 木津川を軸にテーマに沿って 総合的な学習の時間の学びを深めてきました。
「木津川にはな タウナギが住んでるねんで」
「洪水が起きないように 木津川には門があるの知ってる?」
「木津川の水は 大量にポンプで汲み上げられてて…。」
「わたしら 2学期にライフジャケットを着て木津川に入らせてもらうよ!」
「え!ホンマ!?」
みん玉班(異年齢集団)での話し合いが 活発に行われました。
各学年から出た意見を 付箋に書いて グルーピングしてみると
木津川のイメージが ふくらんできたようです。
振り返りの中で、「木津川がどんな川なのか 話を聞いたことで総合的に理解できました。」という感想がありました。
「話し合う」ことで
「意見を整理する」ことで
木津小として ”多面的に” ”多角的に”
「木津川」を学んでいることを感じることができました。
学びを広げ・深めると同時に
異年齢集団で交流できる よい機会になりましたね。
1学期もあとわずか!~1年生~
7月16日(水)
1学期も残すところ あと3日。
大変だった?学習も何とか終え
心待ちにしていた『おたのしみ会』での
嬉しそうな声が 聞こえてきます。
教室での学習はもちろん大切ですが
遊びの中で 友だちと関わることは、
人間関係を学ぶ上で
何物にもかえがたい ‟学び”となります。
「ごめんね…。」
「いいよ!」
「〇〇やめて。」
「わかった!」
大人からすると些細なことかもしれませんが
子どもたちは 日々貴重な経験をしています。
残りの1学期も 元気に登校し
みんなで 大切な時間を おくりましょうね。
サントリーさんに「水育講座」をしていただきました~4年生~
7月10日(木)
社会科で「くらしをささえる水」の学習に取り組み
先日「浄水場」にも見学に行った4年生。
今回は、「水育」と題して
サントリーの方に来校いただき
総合的な学習の時間に さらに「水」について 学びを深めました。
この実験装置は、森の断面をモデル化したもの
雨が降った後の水のゆくえを 追うことができました。
「A」は、落ち葉などが含まれるふかふかの土
「B」は、しめった重い土
それぞれの装置に泥水を流し込み その水の行方を追いました・・・
結果は 「A」の装置では、洪水も起こらず 泥水もきれいな水に変わって出てきました。
森に光を入れることで
土の近くの植物が育ち
植物の根に 微生物等の「小さな生き物」が集まってくる。
その「小さな生き物」が集まることで 土に小さなすき間ができ
雨の通り道ができる。
その隙間があることで 雨水が地面にしみ込み
「洪水を防ぐ」
「地中でろ過され きれいな水になる」
人にとって 生活に欠かせない結果がもたらされることが
わかりました。
「人ー自然ー水」
この3つは 深くつながっている。
どれか一つが失われることで 全てが くずれてしまう
‟小さな 行動” から 地球の未来は変えられる。
そのヒントを教えていただくことができました。
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サントリーの方
お忙しい中 貴重なお話をしていただき
ありがとうございました。
ふれあい公園「生き物調査」~3年生~
7月9日(水)
今日は、3年生の総合的な学習の時間の一環で木津川の支流に生息する生き物調査に出かけました。
暑い日でしたが、ライフジャケットを着ると
ますます暑く、汗が流れ出てきました。
それでも 水に入ると
水の冷たさが気持ちよく感じられたようです。
「ガサガサ ガサガサ」
川の生き物が隠れていそうな場所をつつきます。
「さあ、出てこい!!」
ドキドキしながら 生き物が出てくるのを心待ちにする 3年生。
みんなで力を合わせて
ザリガニ、タモロコ、モツゴ、オイカワ、タウナギ・・・
川の中に住む たくさんの 生き物を捕まえました!
総合の課題『木津の宝を見つけよう』
今回調査した木津川の支流には
たくさんの「宝」の‟すみか”になっていることを実感できましたね。
その宝を増やすために
人間である わたしたちは どんな行動をとればよいのでしょう…。
「宝」の発見と同時に これからの 学習の新たな課題も
見つけられたのではないでしょうか・・・。
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今回お世話になった 河川レンジャーの皆様
貴重な体験をさせていただき 本当にお世話になりました。
店ではたらく人びとの仕事~3年生~
6月30日(金)
社会科の学習の一環でスーパー『フレスコ』さんに見学に行かせていただきました。
教科書で学ぶ中で、
不思議だな・・・。どうなってるんだろう・・・。
そんな「?」を
実際に、見て・聞いて たしかめる大変貴重な機会となりました。
ふだんは 気にとまらないコーナーにも
「何か工夫があるのかな?」
目がとまり
立ち止まってしまいます。
「これは、美味しく見せる工夫だね!」
「食べる人数に合わせて 大きさが変えられているね!!」
これまでの学習の
答え合わせをしている人もいましたね。
教室で学んだことを 一つ一つ思い出すとともに
教科書には 書かれていなかった
お店の工夫にも気が付くことができ、
一生懸命メモを取る人も・・・。
‟お客さん”では見せてはもらえない場所も
特別に見せてもらうことができました。
「えぇ、こんなふうになっているんだ!」
なんだか 秘密の場所を教えてもらったような
うれしい気持ちになりましたね。
大変お忙しい中
子どもたちの 学習に協力してくださった
スーパー『フレスコ』の皆様
本当にありがとうございました。
元気にそだって うれしいな。~2年生~
7月に入りました!
「おはようございます。」
汗が引くのも待たず、2年生はペットボトルに水を入れ
校舎裏の植木鉢に向かっていきます。
小さかった苗も
「早く 実ができないかなぁ。」
「実ができたら 家にもって帰ってたべたいなぁ。」
そんな声を聞いていたかのように
ぐんぐん茎を伸ばし
小さな花を咲かせました。
そして 花が咲いた後には・・・
ミニトマト
なす
ピーマン
オクラ
苗を植えてから
欠かさなかった 野菜の水やり。
そんな2年生の気持ちにこたえるように
野菜はしっかりと実をつけましたね。
大きくなった実と同様に
2年生のやさしい気持ちもしっかりと膨らんでいるようです。
林間学習に行ってきました~5年生~
6月19日(木)、20日(金)
「京都府立るり渓少年自然の家」に林間学習に行ってきました。
2日間 天気は 快晴!
子どもたちは 予定していた行程をすべて実施することができました。
大型アスレチック
ウォークラリー
そして・・・
キャンプファイヤー。
普段の 便利さから離れ
いつもは手を貸してくれる 家族から離れ
ついついやってしまう ゲームからも離れ
自然の中で 友だちと過ごした 2日間。
不便なことも
大変だったことも
友だちとなら すべて 楽しくのり越えられましたね。
「自分たちで 解決する!」
「自分たちで 考える!!」
日常の生活の中で、聞き流している言葉の大切さに
実感できた 素敵な2日間。
これからの成長に欠かせない時間になったはずです。
お家の人に 素敵な思い出を たくさん話してあげてください。
木津川の歴史と防災~6年生~
6月18日(水)は、文化財保護課の永澤様に
「木津川の水運と洪水に係る歴史的な事象について」
と題して、出前授業を行っていただきました。
木津川は、
奈良の大仏を建立するための「木材」の運搬に
大阪城の石垣の材料として「石」の運搬に
収穫された「お茶」の運搬に
鉄道が敷かれる前まで、
運搬の主役を担い 活躍していたことがわかりました。
「え!?貴族も木津の町を行き来してたの?」
「大阪城も木津川なしには 築城できなかったってこと!?」
「ここら辺には、昔、旅館もたくさんあったんだね!」
6年生では、社会科で歴史の学習が始まっています。
歴史に興味がある子どもたちにとって
大変ワクワクする話だったようです。
木津川の水運によってもたらされた”恩恵”を知ると同時に
過去の人々も木津川の氾濫に 大変悩まされていたことにも
気づけたようです。
水害を防ぐために
「設備」と「備え」そして「行動」
これらの重要性をまた一つ実感できたようです。
文化財保護課の永澤様
貴重な話を提供してくださり 本当にありがとうございました。
K-1グランプリが終了しました
6月18日(水)
K-1グランプリの結果発表・表彰式が行われました。
1学期も後半に入り
「宿題めんどうくさいな・・・。」
「べんきょう わからなくなってきたな・・・。」
新しい学年が始まったころと比べると
やる気が 少し下降気味な人たちも・・・。
そんな時にスタートした『やるきっづ週間』!
1年生も おぼえた「ひらがな」をつかって
ていねいに
文作りができましたね。
2年生になると
漢字 カタカナも使って
たくさんの言葉を正しく書く力をつける努力を
しています。
3年生以上は自主学習に取り組んでいます。
「めあて」を設定し 調べたことを 「まとめ」
学んだことを「ふりかえる」。
それらの流れをくり返すことによって
新しい知識に出会い
さらに学びたいという意欲が高まる。
学ぶことが
「めんどうくさい」⇒「おもしろい」
こう変わる瞬間がくれば
自分で工夫し 表現し 成果にもつながっていく
そんな木津小キッズが増えることを
願っています。
保護者の皆様
子どもたちは、1学期の学習のまとめに入っていきます。
今後とも 学校・家庭の両方で子どもたちを励ましていけるよう
ご理解とご協力よろしくお願いします!
人権集会Ⅱ~全校朝礼~
6月17日(火)
人権集会Ⅱを行いました。
前回の人権集会の後 各クラスでは、
自分たちのクラスの”現在地”を話し合い
”一人一人が大切にされるクラスになるには” を考えて
「クラスなかよし宣言」「クラス人権宣言」を作成しました。
「相手の気もちを考えて 行動しよう」
「ふわふわことばをつかい みんなわらい合えるクラス」
「だれとでもなかよく いやな思いをする人が いないクラスにします」
「一人一人の個性を大切にして 相手の気持ちを考え、善い行動ができるクラス」
クラスの代表者によって 堂々と発表されました。
自分も友だちも 大切にされるにはどうすればいいのか
「人権」という視点に立って 考えられていましたね。
人権担当の教師からは「自分事」という内容にふれた話がありました。
いじめや差別を受けた人を見たとき、
「もし自分だったら・・・」と考えるだけで、
その後の「行動」が変わるという内容でした。
「かわいそうだね」と思うのは、他人事。
「何とかしないと」と思うのは、自分事。
つらいこと 苦しいことがあった時に、行動し変えていける
そんな「人権感覚」をもった人・クラスを増やしていきましょう。
木津揚水機場や木津用水施設管理棟、ため池の見学に行きました~5年生~
6月10日(火)
5年生が木津揚水機場や木津用水施設管理棟、ため池の見学に行きました。
梅雨に入り、あいにくの雨でしたが、
めったに目にすることができない施設を見学できるということで
5年生は ワクワクしながら 出発!
まず向かったのは「木津揚水機場」
「こんなところに こんな施設があったんや。」
「車から、見たことある・・・」
子どもたちからは身近にあった施設に意外性を感じていたようです。
さて、管理棟の中には・・・
田畑に供給する「水量」
ため池の「水位」を
コンピューターを使って制御する設備が整えられており
離れた場所から、大量の木津川の水を調節していることに
子どもたちは 驚いている様子でした。
管理棟を後にした 5年生は
ため池と中央体育館周辺の田畑の見学へ。
たっぷり水をたくわえる「池」や広大に広がる「田んぼ」を見ると、
木津川の水によって どれだけ
「恵」がもたらされているか
実感できたのではないでしょうか。
谷口市長も参加してくださいました。
今回の見学にあたっては、山城広域振興局や木津川市農政課、木津土地改良区など、たくさんの方にお世話になりました。
子どもたちに多くの学びを与えてもらうことができました。
雨にも関わらず、わかりやすく教えてくださり
本当にありがとうございました。
川ゴミ調査を行いました~4年生~
6月6日(金)
4年生が川ゴミ調査に木津川に出かけました。
上から川を見下ろすことはあっても
木津川に下りて川を見るのは 初めての人ばかりでした。
※今回活動した場所は、立入禁止区域のため、事前に申請し、許可を得て入っています。子どもたちには、安全のため、立ち入らないように事後指導しています。
「木津川を美しくする会」と「木津川市環境課」からは
“木津川に生息している生き物のこと”
“木津川にゴミが増えたことで、生き物が減ってしまったこと”など、
それぞれの団体の方が説明してくださいました。
いざ ごみ拾い!
広い河川敷を行ったり来たり
班で協力してゴミを探します。
「先生!こんなゴミあったよ!!」
「なんでこんな所に あるのかな!?」
ゴミを集めながら 子どもたちは
「?」もたくさん集めているようでした。
30分程度で 何袋ものゴミが集まりました・・・。
ゴミの分別は後日ですが
一体どんなゴミが集まっているのでしょうね・・・。
4年生がゴミ拾いをしたことで
どことなく木津川も喜んでいるように見えました。
昔のように 木津川へ 生き物が戻ってくれるといいですね。
「木津川を美しくする会」 「木津川市環境課」の皆様
ご協力いただき ありがとうございました。
人権週間スタート~人権について考えよう~
6月5日(木)
木津小学校の 人権週間が始まりました。
「人権」
短い言葉で簡単に答えることは難しい言葉ですが、
人権主任の先生から、今行われている「大阪・関西万博」の中にも
人権について考える場面がたくさんあるという話がありました。
また、みんなで見たDVDでは、「差別」や「いじめ」を
‟自分とは関係のないこと” だと片づけないこと。
「関係ある」と考えることで 「差別」や「いじめ」を許さない雰囲気をつくることを学びました。
差別されたり いじめられたりしたときには、
ガマンするのではなく 自分が嫌だと感じたことを伝えることが
「これくらい フザケてるだけ」「イジってるだけ」という
相手の間違った認識に 気付かせることにつながることを学びました。
自分だったら・・・どうだろうな?
相手はどう感じたかな??
人権を守るためには、
「想像力」をはたらかせることが必要です。
各クラスで意見を出し合って つくった
「なかよし宣言」「人権宣言」
つくったことに満足するのではなく
クラス全員で 学校全体で 行動にうつし
人権を大切にする 小学校にしていきましょう。
愛光こども園さんからお花をプレゼントしてもらいました
6月5日(木)
愛光子ども園の年長さんが
木津小学校に来てくれました。
階段を上がって、1年生教室へ・・・。
花を届けに来てくれた年長さんと1年生。
「チェッコリ」をおどったり
「じゃんけん」をして楽しむことができました。
いただいた きれいな花
1組、2組の教室が
パッと明るくなりました!
職員室の入り口にも
いただいた花を飾らせてもらっています。
職員室に入る職員はもちろん、来校されるたくさんの
お客さんも、きれいな花を見て笑顔になられています。
愛光子ども園のみなさん
毎年 きれいな花を ありがとうございます。
大切に飾らせていただきます。
「木津川のめぐみ」って何だろう?~5年生~
6月4日(水)
京都府山城広域振興局の方に、出前授業をしていただきました。
5年生の学習テーマは「木津川のめぐみ」
市の名前にもなっている「木津川」は
わたしたちに 一体どんな「めぐみ」を与えてくれているのでしょう?
そんな「?」について くわしく説明してくださいました。
木津川の「めぐみ」・・・
それは何と言っても、「広い田畑への水の供給」です。
揚水機場のポンプたった1台で、何と1秒間に家のおふろ1杯分(200リットル)の水をくみあげるそうです。
豊富な水を確保できることで、広大な土地で「米作り」ができるようになります。
今、問題になっている 米不足
木津川があることで、お米を作るために欠かせない
「めぐみ」をもらっていることを知りました。
豊富な水を利用して広がる 田んぼ
この田んぼがあることで、わたしたちは さらに
「めぐみ」を受け取っていることを教えてもらいました。
①洪水を防ぐ
②美しい風景をつくる
③多様な生きものを育てる
・・・・・・・・・・
話を聞いた5年生は、
「え!?そうなん!!」
「田んぼ すごいやん!!」
これまでなかった 田んぼへの 興味が
一気に湧きあがってきたようでした。
木津川のめぐみを知るとともに 今、農家の方が減っていることも知った5年生。
「何とかしないと」
「せっかく めぐみがあるのに・・・」
今後の課題も感じたことで
自分たちがどんなアクションを起こさなければならないのか
次の一歩の必要性に気付いた人もいたようでした。
貴重なお話をしてくださった 京都府山城広域振興局の皆様
本当にありがとうございました。
フィールドワークに行ってきました~6年生~
6月4日(水)
昨日の大雨が嘘のように 本日は快晴。
6年生がフィールドワークに行ってきました。
学校近くにある「正覚寺」
木津川近くにあるこのお寺には
過去の洪水で 命を奪われた方々の
洪水供養阿弥陀石仏と供養碑がまつられています。
1712年8月19日に起きた木津川洪水では
多くの命が失われました。
昔は度々洪水が起こった木津ですが、
どうして今は安心して暮らせる場所になっているのでしょう・・・。
それは、苦い経験を経た‟人間の知恵”によるものだということがわかりました。
先日見学した、高山ダム。
大雨により水位が上がった木津川から逆流を防ぐためにつくられた
「木津合同樋門」
さらに、あふれそうになる支流の水を木津川へかき出すために設置された
「ポンプ」
実際に施設を見ることで
施設の人の話を聞くことで
そのありがたさに気付くことができたようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
危険性があるからこそ
どうすれば わたしたちは「安全・安心」を手に入れることができるのか
過去の歴史から考え 未来のために行動に移すことが
「防災」につながる
そんなことに気付くことができたフィールドワークだったようです。
6年生の学習も、色々な体験を積み重ねることで
深まってきています。
参観・PTA総会~ありがとうございました~
6月4日(水)
授業参観・PTA総会を行いました。
1学期も折り返し。
どのクラスも それぞれの雰囲気で 授業が進められていましたね。
算数 国語 家庭科・・・
毎日 少しずつ 色々な学びを深めていっています。
みなさんの 普段のがんばりを 感じてもらうことができましたね。
授業では、「わかる」を目指しています。
・・・「わかる」とは何でしょう?
自分だけ できても
それは 本当にわかったことにはなりません。
考えたことや気付いたことについて
友だちと ‟話し合える”
困っている 友だちに ‟伝えることができる”
友だちに 自分の考えを説明できたとき
ようやく 本当に「わかった!」と言えるのではないでしょうか。
だからこそ 学校という場に集まり
友だちと先生と一緒に 授業をしている意味があるのでしょうね。
一日一日を大切に 友だちと先生と進んでいきましょう。
保護者の皆様
今後ともご家庭での支援と学校へのご協力をよろしくお願いします。
高山ダムの見学に行ってきました~6年生~
5月28日(木)
総合的な学習の時間の学習で、6年生が「高山ダム」の見学に行きました。
「ダム」と聞いて、何となく「水を貯めておく施設・・・?」
くらいの認識だった6年生。
実際に「高山ダム」を見ると
「こんなに大きいの!?」
という声が漏れていました。
長いトンネルを抜けた先には
ものすごい量の水が流れ込む
まさに「ダムの中」にたどり着くことができました。
間近で見るダムはものすごい迫力で
一体どれくらいの量の水がここに貯められているのか・・・
想像も及ばないスケールにあっけにとられていた6年生。
実際に自分たちの目で見てすごさを知ったことで
今まで薄かったダムへの興味が 湧いてきたようでした。
見学後の学習では
ダムがあることで
①洪水を防ぐ
②水の流れを途切れさせない
③家庭で使う水を貯めておく
④電気を作る
という‟利益”がもたらされることを知ったり
ダムから水を放流する際には、川から離れることや、
ダムがあるからといってすべての洪水を防げるというわけではない
という“注意しなければならないこと"を知ることができました。
木津川の近くに住む子どもたちにとって、洪水等の災害は切っても切れないものです。
だからこそ 「ダム」という人間の知恵を見学し、その効果を学べたことでまた一つ 木津川を知ることになったのではないでしょうか。
木津川ダム総合管理所 高山ダム管理所の方々 貴重な見学の機会を設けてくださり 本当にありがとうございました。
木津川流域の水質調査を行いました~5年生~
5月27日(火) 総合的な学習の時間
5年生が 木津川流域の水質調査を行いました。
自分たちが住む 住宅地の間を縫って流れる 数本の川
今回は「小川」「鹿川」「井関川」の水を汲みにいくところから始まりました。
「子どもエコクラブ」の方々に来ていただき
COD(科学的酸素要求量)と pH(その液体が酸性なのか、アルカリ性なのかを表す尺度)の測定を行いました。
川から採水した水を見ると
透明度もあり、何となくきれいに見えるのですが
結果はどうだったのでしょう…。
子どもたちは、
COD と pHの値 さらに 周りの自然環境を総合的に考え
身近な川は
「きれいな状態に保たれている。」
と判断しました。
小学生で取り組むには
難しい調査でしたが、
子どもエコクラブの方々の助けもあり、
結論までたどりつくことができましたね。
さあ、この調査結果から
5年生は「何に課題を持ち」「どんな行動を起こすのか」
これからの 学習展開が楽しみです。
子どもエコクラブの皆様
お忙しい中 子どもたちの学びを手伝っていただき
本当にありがとうございました!!
以下のPDFファイルをご確認ください。
木津川市において、「震度5弱」以上の地震が発生した場合は、臨時休校となります。
〇下校後から24時までに地震が発生➡翌日<臨時休校>
〇0時から登校するまでに地震が発生➡当日<臨時休校>
詳細は以下をクリックし、ご確認お願いいたします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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きづ~なちゃん
木津川市立木津小学校
〒619-0217
京都府木津川市木津町内垣外95番地
TEL.0774-72-0038
FAX.0774-72-3852
タブレットパソコン使用上・オンライン授業のルール(木津川市教育委員会)
昨今、子どもたちを取り巻くスマートフォン等の危険性が社会問題化し、インターネットトラブルが相次いでいます。
インターネットを安全かつ適切に利用するために、スマートフォン・携帯電話等の利用のルールとマナーについて、以下のリーフレットを参照し、今一度、各ご家庭でしっかり話し合ってみていいかがでしょうか。
スマホ対策啓発リーフレット.pdf
本校の運動場は、他の学校と比べ非常に狭い状況です。したがって、安全に楽しく子どもたちが活動したり遊んだりすることができるよう、いろいろな約束事を決めています。
運動場の使い方について、子どもたちには以下のとおり指導していますので、お知りおきください。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
〇 休み時間では、ボールを蹴る遊び(サッカー・キックベースなど)はしない。
・ 予期せぬ方向から強くボールが当たってしまいます。
〇 放課後、バットや硬いボール(軟球・硬球など)を使って遊ばない。
・ 他の遊んでいる子どもたちに強いボールが当たってしまいます。
・ 校舎のガラスが破損したことがあります。
・ 防護ネットが低く、近隣のお宅の屋根に何度もボールが当たっています。
〇 放課後、学校へはお菓子を持ってこない。
・ お菓子の袋などのポイ捨てが目立ちます。
学校では折に触れ、下校時や帰宅後の遊び方や不審者への対応について子どもたちに話をしています。しかし、学校の近くでは、同じ地域の子どもたちがたくさんいますが、だんだんと家に近づくにつれて人数が減ってきます。家の近くでは1人になってしまう子も少なくない状況です。
◎下校の時刻に合わせて・・・
子どもたちの下校の時刻に合わせて、買い物にでていただいたり、庭にでていただいたり、ペットの散歩をしていただいたりすると、少しでも多くの目で子どもたちを見守ることができます。
◎自転車に 防犯パトロールシートを・・・
防犯パトロールと書いたシートをPTA・学校で作成しています。自転車のかご等につけていただくと犯罪等の抑止力になります。
◎登下校見守りボランティア
地域の方が地域協力員(見守りボランティア)として、水曜と金曜に交代で通学路で子どもたちを見守っていただいています。冬の寒い時、夏の暑い時でも立っていただいており、とても感謝しております。子どもたち全員、年度末にはお礼の言葉を書いた色紙をボランティアの方に渡しています。もし、お時間ございましたら子どもたちの見守りボランティアにご登録ください。ご自宅の近くでも、交差点等でもご都合のよい場所でけっこうです。