令和4年度 活動のようす

日々の活動を紹介しています

がんばって走った持久走大会!

 約3週間の練習を終え、いよいよ今日は持久走大会です。学校近くの山道を、1,2年生は約1.2㎞、3,4年生は約2.6㎞、5,6年生は約3.5㎞走ります。
 体育館で準備体操や走行時の注意事項を確認したあと、運動場でウォーミングアップしてからスタート地点に向かいました。

 ドキドキ、わくわくしながらスタートの時を待ちます。最後に高学年女子がスタートしてしばらくすると、最初にスタートした低学年が戻ってきました。


 アップダウンの激しいコースに苦しみながらも、しっかり手を振り、足を上げ進んでいきます。ゴールが近づき拍手が大きくなると、最後の力を振り絞りフィニッシュラインに駆け込みました。

 平日にも関わらず、たくさんの保護者の方に参観していただき、子どもたちもいっぱい勇気をもらえたようです。ありがとうございました。
 また、走路に立ち、子どもたちの安全確保にご尽力いただいたPTA役員の皆様には、感謝申し上げます。ありがとうございました。

持久走大会に向けて~最後の調整~

 明日の持久走大会に向けて、今日は最後の練習日でした。11月に入ってから約3週間練習を続けてきただけあって、初日に比べるとどの子も走りが軽やかです。

 天気予報によると明日は晴れ時々曇りで、気温は15~17度と走るにはちょうど良い天気のようです。これまでの練習の成果を発揮して、最後まで走り切りましょう。

ALTと話そう

 学期に一度のALT訪問日。アレックス先生と会うのも6月以来です。
 今日は、アレックス先生のクリスマスの過ごし方についてお話を聞きました。

 はじめに、アレックス先生がクリスマスの時に聞く曲を紹介してくれました。

 次に、イヴの日とクリスマスの日の過ごし方を教えてもらいました。
 イヴの日は教会でコーラスのコンテストがあったり、クリスマスの劇をしたりするそうです。そして、クリスマスの日はどこにも出かけないで、ホットココアを飲んだり、ジンジャークッキーを食べたりするそうです。
 また、クリスマスに見るアレックス先生おすすめの映画の紹介もされました。

 最後に、アレックス先生に質問をしました。「飾りはどんなふうにするのですか?」「プレゼントは誰にもらいますか?」など、素朴な疑問について丁寧に答えていただきました。
 それぞれが思い描いていたのとは少し違うクリスマスの様子に、興味をもった子どもたちでした。

花の苗を植えました

 生活委員会の児童が、PTA役員・青少年育成委員の方と一緒に花の苗を植えました。

 パンジーやビオラなどを手分けしてプランターに移植しました。来年の春にはきれいな花を咲かせてくれると思います。生活委員さん、お世話をよろしくお願いします。

PTA人権講演会

 「たけ」さんこと河村武明さんをお招きし、「不思議なありがとうのチカラ」という演題でPTA人権講演会を開催しました。

 「たけ」さんは、34歳の時に突然脳梗塞で倒れ、失語症と言語障害、聴覚障害、右手麻痺という重い後遺症が残りました。「もう死んだほうがましだ」という深い絶望感の中、残った左手で絵を描き始め、詩画家として生きることを決意され、現在に至るそうです。(「表現画房たけ」HPより)

 喋れない「たけ」さんに代わって奥様が言葉を伝えられますが、言葉とともに「たけ」さんの思いまで伝わってきました。低学年の児童にとっては難しいかなと思うような内容も、言葉のチカラでしっかり理解できたようです。

 質問コーナーでは、1年生から6年生までたくさんの児童が手を挙げました。みんな「たけ」さんに興味津々だったようですね。また、講演を聞きに来られた保護者や地域の皆様も満足していただけたのではないかと思います。

 本日、心温まるお話をしていただきました「たけ」さん、奥様、ありがとうございました。