令和4年度 活動のようす

2022年9月の記事一覧

小小交流授業(第2回)

 山城中学校で棚倉小と上狛小の6年生が、学習体験を通して交流しました。6月に続き、2回目の小小交流です。

 前回と同様に、3つのグループに分かれて教室に入りました。今回は、小学校の社会科専科、英語科専科の先生と中学校の体育科の先生の3名が、30分ずつ授業を行いました。どの授業でも3~4名の小グループでの活動を取り入れ、2校の子ども同士が交流できるようにしました。




 11月には、山城中学校の体験入学があります。数少ない機会ではありますが、少しでも交流を深めたいと思います。

社会見学(3,4年)京都府警・京エコロジーセンター

 3,4年生は社会見学で、京都府警察広報センターと京(みやこ)エコロジーセンターを訪れました。

 最初に向かったのは、京都府警察本部広報センターです。
 白バイなどの展示を見たり、通報や無線指令などの体験をしたりしました。また、通信指令センターや交通管制センターの見学をしました。初めて見る施設に子どもたちは興味津々で、目を輝かせていました。


 次は、京(みやこ)エコロジーセンターへ行きました。お弁当を食べた後、施設を見学しました。
 3年生は「エコセンたんけんクイズ」で環境の展示を中心に学びました。4年生は「ごみへらし隊」で3Rについて学びました。それぞれの学習プログラムで、環境について楽しく学習することができました。

 実際に見学したり、体験したりすることで、学校ではできない貴重な学びとなりました。

社会見学(1,2年)京都水族館

 1,2年生が一緒に京都水族館へ社会見学に出かけました。

 2年生がグループのリーダーになり、1年生とともに館内を巡りました。1年生は2年生の話をよく聞き、みんながまとまって見学することができました。


 館内に入ってすぐに見たオオサンショウウオやかわいいペンギン、大きなオットセイなど、たくさんの生き物を見た後は、それぞれが気に入った生き物を選んで絵を描きました。

 

 秋風が吹く涼しい中でお弁当を食べ、施設内の遊具で思う存分遊び、楽しい1日を過ごしました。

トヨタ未来スクール(5年)

 トヨタ未来スクールの一つ「未来モビリティプログラミング教室」の出張授業があり、5年生がプログラミングを体験しました。

 はじめに、クイズや映像で様々な社会の課題について知り、その課題解決方法の一つであるモビリティ(自動運転・安心安全・環境にやさしい技術を組み合わせた新しい移動手段)について学習しました。

 それから、ロボットトイを使ってプログラミングの基礎要素である「順次」「反復」を楽しみながら学びました。
 子どもたちは、さまざまな命令カードをプログラムし、ロボットカーに読み込ませます。スタートからゴールまでの動きを想像力を働かせながら取り組む姿は真剣そのものでした。

 難易度が上がるにつれ苦戦する子もいましたが、ロボットカーがゴールまでたどり着くと嬉しそうな表情を見せ、達成感を味わっていました。

 今回のような体験を通して、子どもたちは論理的思考やプログラミングの基礎を身に付けていきます。今日の学びを普段の学習にも生かしていきたいですね。

陶芸教室(6年)

 相楽作業所の方を招いて、6年生が陶芸教室を行いました。

 まず、板状の土粘土を筒の型に巻いて底を取り付け、マグカップの形を作っていきます。講師の方の話をよく聞き、丁寧かつ慎重に作業を進めました。



 仕上げに竹串で文字や絵をかいたり、粘土でかざりをつけたりと、それぞれがデザインを工夫していました。

 このあとは、乾燥させてから素焼きをし、釉薬をかけた後、もう一度焼いて完成だそうです。
 出来上がりが楽しみですね!