令和4年度 活動のようす

2023年1月の記事一覧

給食巡回指導

 今日は栄養教諭の先生に来ていただき、1,3,5年生が「食」に関するさまざまなことについて学びました。

 5年生は、「和食」という言葉から連想することについてグループごとにイメージマップに表し、「和食ってどんなもの?」「和食の良さって何?」などについて考えました。お雑煮やおせちなど、お正月に出てくるものや、すし、◯◯丼などを「和食」とイメージしているようです。

 この後、「一汁三菜」や味付けの基本となる「だし」について教えていただき、「和食」が健康的な食事として世界的にも注目されていることを知りました。

 1年生は、おはしの正しい使い方について学びました。「鉛筆を持つように、1本のおはしをおとうさんゆび、おかあさんゆび、おにいさんゆびではさんで。」「おとうさんゆびとおかあさんゆびの間にもう1本のおはしを差し込んで。」と言われる通りやってみますが、なかなかうまくいきません。

 それでも、何度も挑戦しているうちに正しい持ち方ができるようになりました。おはしの正しい持ち方がわかると、スポンジや豆(模型)を上手につかめるようになりました。

 3年生は、魚の上手な食べ方について学びました。魚の食べ方を知る前に、先生の出される魚の名前をみんなで考えました。

 それから、模型の魚をつかってお箸で身をはがしたり、骨を取り除いたりしながら、正しい食べ方を学んでいきました。また、魚に含まれる栄養についても学びました。

 今回学んだことは、これから日々の食生活の中で意識して活用していきたいと思います。栄養教諭の先生、ありがとうございました。

大なわ練習(なでしこ班)

 今日から、なでしこ班の大なわ大会に向けた練習が始まりました。大なわを八の字で3分間✕2セットで跳んだ回数の合計を競います。

 今日は最初の練習ということもあり、入るタイミングがつかめなかったり、なわを回すリズムと跳ぶリズムが違ったりして回数が増えませんでした。それでも、あきらめずに1回でも多く跳べるよう声をかけあっていました。
 あと3回の練習でどこまで記録を伸ばせるか楽しみです。

雪の日

 昨夜から降り続いた雪が運動場一面に積もり、銀世界になりました。
 登校してきた子どもたちは、ランリュックを教室に置き、さっそく運動場に出て雪遊びを始めました。

 今日は中庭の観察池も凍るほど冷え込んでいましたが、そんな寒さをものともせず駆け回っていました。

 先生方の粋な計らいで、1時間目は全校で雪遊び!雪を丸めたり、雪玉を作って投げ合ったりしながら、思いっ切り雪の日を楽しみました。

避難訓練(地震)

 2時間目、地震が発生し、職員室から出火したという想定で避難訓練を行いました。
 地震発生の放送とともに、「まず低く、頭を守り、動かない」の安全確保行動をとります。子どもたちは素早く机の下に身を隠し、揺れが収まる(放送が終わる)までじっとしていました。

 揺れが収まると同時に、火災が発生したという放送を聞き、運動場へ避難します。
 ここでも、誰一人ふざけることなく、迅速に避難ができていました。

 校長先生からは、28年前に発生した阪神・淡路大震災の体験談や、普段から心がけておくことについて話がありました。

 寒い中、みんな真剣に訓練に取り組めました。震災が起こらないに越したことはありませんが、どこで遭っても適切な行動がとれるようにしていきたいです。

給食感謝の日

 今日は、給食感謝の日です。1時間目に、給食センターでの調理の様子や地産地消に関わっておられる生産農家の方々の動画を見ながら、普段食べている給食について考えました。

 その後、給食委員会が作成し出題したクイズに、みんなで答えました。
 今回の学習を通して、子どもたちは、給食の材料になる野菜が身近なところで作られていることや、給食センターの方々が毎日たくさんの給食を作っておられることを知り、感謝の気持ちが湧いてきたと思います。

 校内書き初め展は、今日まででした。来月は、20日~24日まで平面作品(絵画・版画など)を展示する予定です。

授業参観

 本日は、授業参観日でした。2校時目を奇数学年、3校時目を偶数学年の2部に分け、各教室で国語や算数、社会の学習の様子を見ていただきました。

 なかよし学級では、みんなが取り組んでいる縄跳びをしました。子どもと一緒に跳んでおられる保護者の方もいて、子どもたちはとても楽しそうでした。

 寒い中、たくさんの方に参観いただき、子どもたちにとって励みになったと思います。ありがとうございました。

「SDGs」についての学習(4年生)

 「こみねっと」の方に来ていただいて、「SDGs」をテーマに話をしていただきました。「地球がもしこの風船の大きさだったら、どっからが宇宙?」というクイズから始まり、その意外な答えに子どもたちは驚き、地球について考えることができました。

 また、「地球温暖化の現状」「熱中症」についても詳しく教えてくださったことから、「わたしたちにはどんなことができるだろうか?」と考えました。
 今日の授業が、これから自分でできることを考えるきっかけになりました。

出前授業(5年)

 6年生のお茶体験でもお世話になっている「こみねっと」の方に、「お米」をテーマにした授業をしていただきました。

 テーマの「お米」については、これまでに田植え体験や稲刈り体験、また、社会科で農業について学んできたこともあり、関心のある分野です。

 近年、米の消費量が減少しお米が余っていることや、米農家の数が減少しているという現状を劇にし、時折グラフを提示したりしながら、わかりやすく教えてくださいました。

 そのあと、このような日本のお米に関わる問題を解決するためには、私たちはどうしたらいいのかをみんなで話し合いました。


 今日の授業を生かし、5年生は、総合的な学習の時間でお米に関する様々なことを調べ、まとめていきます。

なわとび週間

 なわとび週間が始まりました。休み時間に運動場でなわとび(短縄)の練習をしました。
 今日は、体育委員会の子どもたちが、なわとびカードの技を紹介してくれました。


 なわとびカードのマスに、跳べた回数分だけ色をぬっていきます。短い時間でしたが、長く跳び続けられるようにどの子も一生懸命に練習していました。

3学期始業式

 今日から3学期がスタート。教室には子どもたちの元気な声が戻ってきました。
 始業式では、校長先生が、兎年にちなんだ2つのことわざを紹介しながら、「目標をしっかり定めて、自分の得意なことを伸ばしていこう。」と話しました。

 また、生徒指導の先生は、手品とクイズで3学期に心がけることや過ごし方についてお話ししました。

 授業日数は50日ほどの3学期。次の学年の0学期として捉え、現学年のまとめと次学年の準備をして、有意義に過ごしてほしいと思います。