令和3年度

令和3年度修了式

 今日は修了式でした。まん延防止措置の期間が終わり、6年生が卒業して学級数が減ったこともあり、1メートル間隔を取って、全員で体育館で修了式を行いました。各学年の代表者に修了書を手渡しした後、式辞、表彰、生徒指導部からの話、がありました。修了書を受け取り、「春休みが終わったら1学年進級する」という話に、とてもうれしいようでした。本日のように全校で集まることはほとんどなかったし、表彰が多く、聞いている時間が結構長かったのですが、全員がきちんと静かに話を聞いていました。特に、1年生が姿勢をくずさず、しっかり前を見て聞けている姿には感心しました。子どもたちの成長をとても感じます。新学期がとても楽しみです。

図書室改造計画完成! 5年生

 今年度は学校全体で読書活動の推進に力を入れています。5年生では、総合的な学習の時間を使って、全校で図書室の利用が増えるにはどんな取組をしたら良いかを考え、実際に図書室の一角に読書スペースを作りました。材料は、もちろん学校林の木材です。今日は、作るにあたって、苦労したこと、工夫したこと、この学習で得たこと、学んだことなどをグループごとに発表し、実際に設置しました。図書室は今、とてもいい木の香りが漂っています。4月から、このスペースで本を広げる子どもたちが増えることが楽しみです。



巣立ちゆく6年生

 本日、卒業証書授与式が挙行され、49名の卒業生が巣立っていきました。6年生、そして保護者のみなさま、本当におめでとうございます。6年生たちは、6年間の努力の成果として卒業証書をしっかり受け取り、立派に「門出のことば」を述べました。6年生になっても、感染予防の観点から何かと制限の多い学校生活になりましたが、その中で新しいリーダー像をめざしてがんばってくれました。棚倉小学校で培った力をもとに、中学校で活躍してくれることを期待しています。


フリップでプレゼン 4年生

 4年生の国語科「ウナギのなぞを追って」の学習で、教材を使った学習の後、自分で選んだ動物の説明文や要約文を作りました。そして、それをフリップにして、3年生にプレゼンテーションをすることになっていました。元は、体育館で4年生が各ブースを作り、3年生が好きなブースを回る、という形態を考えていたのですが、感染防止の観点から、真ん中にシールドを立て、決まったグループでプレゼンをすることになりました。クイズも入っており、3年生は興味津々で聞いていました。「来年は私たちもおもしろいのを作ろ!」と楽しみにしていました。

タブレットの整理 6年生

 6年生は、登校するのが今日を入れて3日となりました。今日は、個人で使っていたタブレット内のファイルを整理しました。一つ一つ「今日で最後」が増えていきます。


ボランティア清掃 6年

 今週の金曜日が卒業証書授与式です。6年生が、棚倉小学校のみんなと一緒に登校するのも残り3日となりました。今日は、6年月組のみんなが、校舎内を掃除してくれました。ここ2,3年はコロナウィルス感染症の感染予防の観点から清掃時間が減っています。しかし、この学年は、新しい校舎を受け継ぎ、低学年でしっかり掃除の仕方を学習し、丁寧に掃除をしてきてくれました。今日も、そんなことをふり返りながら掃除をしてくれていたようです。明日は6年花組がしてくれるそうです。

ストレスマネジメント 6年生

 6年生も卒業式が近づいてきました。もうすぐ、中学校という新しい環境でがんばっていくことになります。新しい環境は、わくわくする気持ちもありますが、初めてのことに対する不安もあるでしょう。そこで、小松カウンセラーに「ストレスマネジメント」の授業をしていただきました。「ストレス」そのものの説明や、ストレスをウルトラマンのスペシウム光線に例えての説明などをしていただいた後、ストレスをどうとらえて、つきあっていくかを教えていただきました。小松カウンセラーは、山城中学校にも、毎週木曜日、勤務されます。山城中学校に進学する子どもたちにとっては、そのことも大きな支えになったことと思います。

クラストーク

 本来なら、最後のファミリートークの日でしたが、感染予防の観点からクラストークに変わりました。今日は児童会本部からの提案で、「いいあいさつとは?」という話し合いをしました。あるあいさつの動画を見てから、各学級で考えました。考えたことを実際に練習してみたり、試してみたり・・・「マスクをしてても目で笑ったら?」という意見もあり、目で笑ってみましたが・・・むずかしい!やはり、しっかりと声を出すことが大事なようです。でも、クラストークをして意識ができたのか、帰りは元気な挨拶が増えました。


たばこの害に関する指導 3年生

 低年齢からの喫煙による害については社会でも広く伝えられているところですが、自分の健康は自分で守る、という姿勢も育てなくてはいけません。そこで、昨日、養護教諭から3年生に、たばこのどういう成分がどのように体に負担がかかるのかを指導しました。単に「吸ってはだめ」ではなく、理由をしっかり理解して、自分で「吸わない」という意志を持ってほしいと思います。

児童会本部役員 所信表明演説会

 今日は、令和4年度前期の児童会本部役員になる児童たちが所信表明演説を行いました。感染予防の観点より、teamsを使って各教室に配信しました。オンラインではありますが、それぞれに自分の思いをしっかり伝えていました。また、令和3年度後期の児童会本部役員をした児童たちも、実際に本部役員を経験して感じたこと、学んだこと、次の役員に引き継いでほしいことなどを述べました。前期役員がしっかり引き継いでくれると思います。

モチモチの木 本の帯作り 3年生

 3年生の国語科では「モチモチの木」を学習しました。その話の中で、自分が一番印象に残ったところを簡潔に伝える「本の帯」を作りました。内容をわかりやすく、注目してもらえるように作るには、いろいろな工夫がいります。作る過程で、要約したり、流れを整理したり、文章をよく練らないといけません。この活動を通して、楽しく、力をつけてくれることをねらっています。

3月の壁飾り

 3月の壁飾りは「卒業おめでとう」バージョンです。とても明るく,楽しく仕上げてくれました。

座談会 6年生国語科

 6年生の国語科では「海の命」というところを学習しています。ここでも「いのち」に関する並行読書を行い、そこから、教科書教材についての疑問点や印象に残ったところなどを話し合いました。「座談会」という形を取ることで、思いついた考えを対話によって、その場で深めていくことができます。

6年生を送る会

 今日は、予定どおり「6年生を送る会」を開催しました。各学年が、6年生への感謝や激励の気持ちを合唱、合奏、手話、呼びかけなどで表しました。6年生たちもあたたかい拍手をおくってくれて、退場するときには互いに手を振るシーンもありました。どれも、それぞれの気持ちが伝わる発表でした。思い出のスライドでは、1年生の時からの写真とそのときの担任の先生方からのメッセージがありました。小さい頃を懐かしみ、改めて仲間との歩みをふり返ったことと思います。最後の6年生の合唱はとてもきれいでオンラインを通じてしかお伝えできなかったのが、とても残念です。
 Teamsを活用してのオンライン配信でしたが、こちらの不手際も多くご迷惑をおかけしました。本日学んだ改善点を次回に生かしていきたいと思います。映像も音声もクリアではありませんでしたが、臨場感を味わっていただけたとしたら幸いです。






明日は「6年生を送る会」

 明日は「6年生を送る会」です。今日は、司会・進行を行う5年生と6年生で流れの確認をしました。6年生の保護者の方に参観していただく予定でしたが、まん延防止措置の期間となり、タブレットで視聴していただくことになりました。そこで、今日もタブレットの映り方を確認しながらの練習となりました。少しでも臨場感を持って視聴していただきたいと思い工夫をしているところですが、音声が聞き取りにくいなど、いろいろと不備があるかと思います。本番でご迷惑をおかけすることがありましたら、本当に申し訳ございません。

学校自慢発表会 3年生

 昨日の6時間目、3年生の国語では「学校自慢発表会」がありました。教科書では「学校自慢」となっていますが、その学習をした後、各クラスで「自慢の先生発表会」という独自の発表会をしました。各班で自慢したい先生を決めて、いろいろな先生にインタビューをします。そして、その先生について聞き集めた特徴をカテゴリーごとに分けて整理し、発表の文章にしていきます。私も「自慢の先生」に選んでもらって、自分でも気がついていないいいところやおもしろいところに教えてもらい、大変うれしい気持ちになりました。子どもたちも本人を目の前にして発表するのは大変緊張したようで、うまく発表できたこと、会そのものの進行がうまくいったことなどに達成感を感じているようでした。

いごもり祭り

 2月19日(土)は大松明の儀、20日(日)はお田植え祭がありました。いごもり祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されている「宮座行事」の1つです。コロナウィルス感染症の感染予防の観点から、大松明も早く燃えるように工夫されて行われていますが、夜空に勢いよく燃えさかる大松明を見ていると厳かな心持ちになります。本校の児童たちも所作を覚えて、神事の重要な役割を果たしていました。


追悼 奥城守善先生

 2月17日に奥城守善先生がご逝去されました。最近、体調の悪い日が続き休んでおられるところでしたが、突然の訃報に、いまだに信じられない気持ちでいっぱいです。奥城先生は、平成30年度から特別支援教育支援員として本校に勤務していただいてました。支援員として、子どもたちの授業支援、補習、教育相談、当初は陸上の指導など、本当に多岐にわたってご支援いただきました。3階の学習ルームは補習を行う教室として活用していました。そこには、子どもたちに確かな学力をつけたい、という奥城先生の思いがいっぱい詰まってます。この思いをしっかりと受けとめて、今後も取り組んでいきたいと思います。
 奥城先生、棚倉小学校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

校内研修 4年生の授業

 今日は、校内研修で授業研究でした。4年月組の国語科の授業です。「ウナギのなぞを追って」という教材で「要約」の力をつけることを目標とした時間です。この教材で学習したことをいかして、自分たちで生き物の図鑑を選び、要約して3年生に紹介することになっています。3年生へのプレゼン、と言う目標もあり、要約文の作成に、互いにアドバイスをしながら、子どもたちは意欲的に取り組んでいました。私たちも、京都女子大学の水戸部教授の講義を聴き、授業改善のための事後研修を行いました。

送る会準備

 2月25日は「6年生を送る会」です。昨年から、感染予防の観点より、体育館には主賓の6年生と、進行を担当する5年生が居て、メッセージ等を発表する学年が順番に入れ替わって入って発表するやり方になっています。そこで、各学年では、呼びかけや合奏の練習、メッセージ作りなどを進めています。