令和3年度 活動のようす

日々の活動を紹介しています

離任式

 本日、離任式を行いました。春休み中にも関わらず、卒業生も含め、たくさんの子がお別れをしに来てくれました。



 先生方の話を真剣に聞く子どもたちを見ていると、胸に熱いものがこみ上げてきます。離任される先生方も感極まっておられました。



 離任された先生方のますますのご活躍をみんなで祈っています。

令和3年度修了

 令和3年度、最終日を迎えました。暖かい日差しを受け、新班長を先頭にいつもより早く登校してきました。



 修了式は体育館からTeamsを使って中継し、代表者以外は教室で参加しました。
 はじめに、校長先生から各学年の代表者に修了証書を渡しました。



 修了証書授与が終わり、校長式辞と生徒指導担当の先生から春休みの生活について話をしました。



 春休みは短いですが、次の学年に向けての準備をしっかりしてほしいです。
 4月6日の始業式には、みんなの元気な顔が見られるのを楽しみにしています。

令和3年度卒業証書授与式

 本日、令和3年度卒業証書授与式を行いました。



 昨年度同様、6年生と保護者の方のみの開催となりましたが、35名の卒業生は堂々とした立派な態度で卒業証書を受け取り、別れの言葉と決意を胸に上狛小を巣立っていきました。




 中学校でも、上狛小での学びに誇りと自信をもってさらに活躍してくれると期待しています。

地域児童会

 本年度最後の地域児童会を行いました。地域ごとに新しい班長を決め、これまでお世話になった6年生に下学年からお礼の気持ちを伝えました。また、6年生からもお礼と励ましの言葉がありました。
 今日の下校から新しい班長のもと、登下校をしていきます。みんなの安全を考え、よろしくお願いします。

ビオトープの整備

 山城中学校区地域学校協働本部事業の一環で、校庭の観察池にキンギョを放流しました。もう少し暖かくなったら水草なども移植し、本格的なビオトープへと生まれ変わる予定です。

6年生を送る会

 お世話になった6年生に、学年ごとに感謝の気持ちを伝える6年生を送る会。今回は、密になるのを避けるため、学年の発表をTeamsを使ったリモート参観の形で行いました。

 5年生の紹介アナウンスが始まると、6年生がタブレットの前でポーズをとりながら入場していきます。全員が席に着くと、5年生代表児童がはじめの言葉を述べました。



 それから、4年→1年→2年→3年の順に交代しながら、6年生にそれぞれのパフォーマンスを披露しました。

 4年生は大きなトランプを使った手品と「つばめダンス」をし、最後に傘の裏に書いた「あ」「り」「が」「と」「う」の文字を見せました。



 1年生は、運動会で踊った「あいうえ おんがく」に合わせて「虹のお花」をプレゼントしました。
 2年生は、力強い手拍子、足拍子と「旗ダンス」をかっこよくきめました。



 3年生は、たいこを叩きながら、華麗で勇ましいダンスを披露しました。

 他学年の発表は、教室のモニターで参観しました。目の前で発表が見られないのは残念でしたが、子どもたちは、画面に食い入るようにして見ていました。



 1~4年生の発表が終わり、なでしこ班で作った色紙をプレゼントした後は、5年生の「虹」の合奏です。



 最後に、6年生が「スリラー」の曲でダンス・パフォーマンスを見せてくれました。



 5年生が中心となって進行し、1~4年生が装飾を作り、みんなで力を合わせて6年生に感謝の気持ちを伝えられたと思います。
 6年生にとっても心に残るひと時となったことでしょう。

なでしこ企画「6年生クイズ」

 なでしこDayの企画として、「6年生クイズ」をしました。

 みんなで集まって一緒に遊ぶことが難しい中、なでしこ班(異年齢集団)で何かできることはないかと、5年生が中心となって6年生に関わるクイズをPowerPointで作ってくれました。


 
 1~4年生は各教室で、タブレット端末を使ってクイズに取り組みました。
 6年生一人一人が「1番の思い出」「好きなもの」「得意なこと」について、何と答えたかを考えました。



 もうすぐ卒業する6年生のことをさらに知ることができた、素敵ななでしこDayになりました。

給食感謝週間を終えて

 1月17日~28日は、給食感謝週間でした。いつも配膳や片付けでお世話になっている平野さんと松尾さんに、子どもたち一人一人が感謝の気持ちをメッセージカードに書いて作成したカレンダーをわたしました。これからも、おいしい給食が食べられるよう、よろしくお願いします。

つながるって おもしろい

 今日、2時間目にリモート通信をしました。Teamsにある1年1組の部屋に入り、先生が用意した会議に参加します。タブレットの操作にも慣れてきた子どもたちは、難なく入室することができました。



 画面に先生の顔が映し出されると、わかってはいても「わぁ~」と歓声を上げてしまいます。また、ビデオアイコンをオンにして友達の顔が並んでくると、みんな思わず手を振って応えていました。

 万が一、学校が休みになってしまっても、これならみんなでつながることができますね。

2月の児童朝礼(放送)

 2月1日(火)児童朝礼を行いました。
 全校で集まることができないので、放送室から
児童会本部の子どもたちが月目標を伝え、それぞれの教室で聞きました。



 2月の月目標は「思いやりの心をもって生活しよう」です。
 今年度もあと2か月です。いろいろな人のことを思いやって、生活してほしいと思います。


ドリルパーク(デジタルドリル)

 算数のスキルアップの時間にタブレット端末でドリルパーク(デジタルドリル)をしています。
 先生から配信された問題に、タッチペンを使って書いたり、答えを選んだりしながら進めていきます。



 ドリルは、自分に合った問題が出てくるところもあり、復習しながら自分のペースで取り組めます。
 子どもたちは、上手にタブレットを操作しながら、楽しんで学習できました。


GIGAスクール特別講座

 本日14時から、GIGAスクール特別講座「教室から深海探査につながろう!」を受講しました。東北海洋生態系調査研究船「新青丸」から生中継で、無人探査機が映す深海850mの様子が配信されると、子どもたちは食い入るように映像を見ていました。



 途中で出される深海の生物や環境についてのクイズには、各々のタブレットから回答しました。また、SDGsの目標「海の豊かさを守ろう」について、海の環境を守るために自分ができることを考え、意見を投稿したりもしました。

 リアルタイムで映される深海の様子にドキドキ、ワクワクしながらいろいろ考え、あっという間に時間が過ぎていきました。

アルミ缶回収 大作戦!

 今月から毎週火曜日をアルミ缶回収の日と定め、今日で2回目となる「アルミ缶回収 大作戦!」。大きな袋を抱えて登校してくる児童もいました。



 前回にも増して、回収ボックスでは追い付かないほど大量のアルミ缶が集まりました。ご協力に感謝申し上げます。

避難訓練(地震)

 阪神・淡路大震災発生から27年目の今日、避難訓練を行いました。
 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全校児童が一定の場所に集まることを避け、シェイクアウト訓練一斉防災行動訓練)を行いました。



 地震の際の安全確保のため、「まず低く、頭を守り、動かない」を身に付け、地震やその後に火災が起こった際の行動や注意事項について確認しました。
 子どもたちは、警報が聞こえるとすぐに机の下にもぐって頭を守り、素早い行動ができていました。
 いざという時にあわてないよう、日頃から意識しておくことが大切ですね。

3学期始業式

 本日より3学期が始まりました。朝から冷たい雨が降る中でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。

 始業式では、校長先生から「3学期は次の学年の0(ゼロ)学期になるから、そこに向けて準備をしっかりしておきましょう。」とお話がありました。



 また、今月からPTAの取組で「アルミ缶回収 大作戦!」を開始しました。毎週火曜日に学校でアルミ缶を集め、PTA活動の一助としていきます。
 今日は初日ということもあり、PTA会長自らアルミ缶を持参され、また、持ってきた子どもたちに声をかけておられました。回収ボックスがいっぱいになるくらい、たくさんのアルミ缶が集まりました。



 保護者の皆様には、来週以降もご協力をよろしくお願いします。

2学期終業式

 2学期の終業式。今朝はいつもより空気が冷たいなと感じていましたが、観察池の水面には薄氷が。そんな寒さの中でも子どもたちは元気に登校しています。



 終業式では、校長先生から2学期を振り返り、来年の目標を立てようと話がありました。



 また、教頭先生からは、来年1月からはじまる「アルミ缶回収大作戦!」の紹介がありました。

 緊急事態宣言下ではじまった2学期でしたが、予定していた行事をほぼ実施することができました。新変異株の広がりも懸念され、まだまだ予断を許さない状況ですが、保護者や地域の方と連携し、教育活動に取り組んでいきたいと思います。

 今年1年、お世話になった皆様、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

未来のカタチ

 本校は今年度、国立教育政策研究所から教育課程実践検証協力校に指定され、文部科学省が整備する「学びの保障オンライン学習システム」(通称MEXCBT:メクビット)の作成・開発に協力しています。

 今回は、6年生がオンラインによる国語のテストを実施する様子を、国立教育政策研究所をはじめ、京都府教育委員会等から見に来られました。



 ヘッドセットをつけ、意気揚々と問題に取り組んでいる子どもたち。いつも以上に集中していました。



 タブレットを使って一人一人がテストに取り組むこのような形が、この先スタンダードになっていくのかもしれません。

文化庁巡回公演「万作の会」

 文化芸術による子供育成総合事業(文化庁)として、「万作の会」の狂言を鑑賞しました。本日演じられたのは、『盆山』『附子』『蝸牛』の3つの演目です。
 はじめに、狂言は650年前に成立した日本特有の伝統芸能であることや、私たちの身の回りで実際に起こるような出来事を笑いにして表現していることを説明されました。



 一つ目の演目『盆山』では、盆山を盗もうと家に忍び込んだ男が、動物のものまねをしてごまかそうとする様子に思わず笑ってしまいました。

 二つ目の演目はとんち話でも有名な『附子』です。「だめ」と言われると余計にやってみたくなる人の性や「扇げ扇げ」「扇ぐぞ扇ぐぞ」の掛け合いに、子どもたちは笑いながら狂言の世界に引き込まれていました。



 最後の演目『蝸牛』は、以前のワークショップで練習した囃子言葉に振りをつけて子どもたちも参加しました。「雨も風も吹かぬに でざかまうちわろ でざかまうちわろ」と囃しながら狂言師の方との共演を楽しみました。

 はじめて狂言に触れた子もいたようでしたが、全校一体となって伝統芸能を楽しめました。お越しいただいた「万作の会」の皆様、ありがとうございました。

お茶について学ぼう

 NPO法人こみねっとの方々に来ていただき、お茶の種類や製造方法、歴史などについて学びました。

 第1回は、日本独自の製法の煎茶について、映像を見たり、クイズに答えたり、煎茶を淹れて飲んだりしながら学びました。



 第2回は、玉露の深いうまみを味わえる淹れ方を教えていただき、一煎目、二煎目、三煎目のにおいや味の違いを確かめました。口の中で広がる玉露の甘味に気付く子もおり、お茶の世界の奥深さを感じ取っていました。



 第3回は、色、香り、味などからお茶の種類を当てる茶香服をしました。
 まず、大皿に盛られた「玉露」「かぶせ茶」「煎茶」「玄米茶」「ほうじ茶」をスプーンですくい、色や香りを確かめます。
 次に、淹れてもらったお茶が何かを書きます。書き直しができないので、子どもたちは真剣そのもの。悩みに悩んだ末、ようやく答えを書き入れていました。



 正解が発表され、全問正解で大喜びする子、一つも当たらずがっくりとうなだれる子等、反応はさまざまでしたが、身近な存在でありながらそれほど意識していなかったお茶の奥深さに興味がもてたようです。

しめ縄を作ろう

 6月に植えた稲を10月に収穫し、そのときに出てきた藁を使ってしめ縄を作りました。教えてくださるのは、もちろん山城町森林組合の方達です。

 はじめに、しめ縄飾りを作るために必要な材料を紹介してくださいました。



 3人1組でしめ縄をなっていきますが、藁を反対に捻っていたり、締めがゆるかったりと1本のしめ縄を作るのに悪戦苦闘。アドバイスを受けながら、何とかで仕上がりました。



 最後に、飾る向きを確認してから紅白の紐や裏白、ミカンなど飾りをつけて完成!
新年に、今日作ったしめ縄を飾るのが楽しみです。