令和3年度 活動のようす

日々の活動を紹介しています

チェロの音色に親しもう(2年音楽)

 2学期から2年生の副担任として、主に国語と音楽を担当している半田先生は、チェロ奏者としていろんな演奏会から呼ばれる、いわばプロフェッショナルです。
 今日は、音楽の時間にチェロの生演奏を聴きました。



 はじめに、バイオリンとチェロの大きさを比べたり、弓に使われているのはどんな動物の毛なのかを考えたりして、チェロという楽器について教えてもらいました。
 「この弓には、馬のしっぽの毛が使われているんだよ。」と言うと、子どもたちは驚いたり感心したりしていました。



 いよいよチェロの演奏を聴きます。曲は、「メヌエット」「虫の声」「夕やけこやけ」「ロンドンデリーのうた」です。先生が弾きはじめると、みんな耳を澄ませてやわらかなチェロの音色に聴き入っていました。

アサガオの種採り(1年)

 心地よい秋の風が吹きはじめましたね。

 5月に種をまき、それから毎朝忘れずに水やりをして夏休み前にはきれいな花を
咲かせたアサガオも茶色くなってきたので、今日はみんなで種を採りました。

 「先生、種まきをした日も強く風が吹いていたね。」そうそう、よく覚えていたね。

 はさみと袋をもって、種の入った殻を一つずつ切り採っていきます。「殻の中に
黒い種が入ってる。」「緑色のも切っちゃった。」等々言いながら、瞬く間に袋の
中がいっぱいになりました。



 中には、まだ花を咲かせている鉢もあり、しばらくは種採りができそうです。 

プログラミングを学ぶ(6年)

 総合的な学習の時間に木津川市教育委員会ICT支援チームの田中先生をお呼びし、プログラミングについて教えていただきました。

 はじめに、命令をうでふりロボットに伝える「プログラム」を作り、それを伝えてロボットを動かしました。
 それから、連続して繰り返すプログラムやいろいろな角度にするプログラムなどを、子どもたちは試行錯誤しながら楽しんでいました。

 

 わたしたちの身の回りにも、プログラミングされて動いているものがたくさんあります。夏休みなどを利用して調べたり、仕組みを考えたりするのもいいかもしれませんね。

シャボン玉あそび(1年 生活科)

 久しぶりに顔を出した太陽の下、運動場に出てシャボン玉を飛ばしました。

 大きなたらいに入れたシャボン水を針金状のハンガーにつけて走り出すと、子どもたちの顔より大きなシャボン玉が次々にできていきます。



 それを見ていた他の子どもたちが、シャボン玉に触れようといっせいに駆け出しますが、風が吹いてふわりと浮かんでしまい・・・中にはあきらめずにピョンピョン跳び上がる子もいました。



 最後に、それぞれが持ってきたコップにシャボン水を入れ、ストローでたくさんのシャボン玉を吹き出しました。シャボン玉が上手に飛ぶ向きや吹く強さを考えながら工夫して遊ぶことができました。
 太陽の光にあたってキラキラ輝くシャボン玉を見上げながら、夏のあそびを楽しみました。

野菜でスタンプ(1年生 図工)

 テーブルの上には、ピーマンやニンジン、トウモロコシにナス、オクラ、ゴーヤ・・・色とりどりの野菜が並んでいます。
 今日はこれらの野菜を輪切りにして、スタンプ遊びを楽しみました。



 それぞれが輪切りにされた野菜をとり、テーブルに置かれた色水に野菜の断面をつけて画用紙に押してみると・・・切り口の形のままに模様が写し出されました。
 中でも、レンコンの穴がきれいに見えたり、オクラが星みたいに見えたりすると、子どもたちは大喜びでした。

 ふだん、何気なく見たり食べたりしている野菜ですが、切ったときの形に注目してみると新たな発見がありますね。