活動のようす アーカイブ

平成29年度

合唱指導(6年)

今日は、岐阜聖徳学園大学の加藤晴子先生と村田睦美先生(伴奏)に来ていただき、6年生の合唱の指導をしていただきました。(昨年も、指導いただいた先生達で棚倉小の子供達のことを「大好き」だと言って下さる素敵な先生方です。)学習発表会で歌った「ひまわりの約束」の歌詞の意味を考えたり、感情をどのようにのせていくのかを教えていただいたりしながら、少しずつ子供達の歌がブラッシュアップしていきました。次回は1月に、また来ていただくことになっています。それまでに、また練習を積み重ねておいて、成長した姿を見ていただきましょう。
楽譜を読みます。いい声が響きます。声と心を合わせます。楽しかったです。

研究授業(4年月組)

今日の6時間目は、木津川市人権教育研究会の研究授業を4年月組(桂学級)で行い、市内のたくさんの先生方にたくさん来ていただきました。LINE等のSNSは、今や子供達の周りでは当たり前になりつつあり、避けて通ることはできません。「文字だけのコミュニケーションは、誤解も起こりやすいこと。」「ネットワークの向こう側には相手がいて、とらえ方は人によって違うこと。」「自分と同じように相手の気持ちを考えることが大切なこと。」等、それぞれの気づきや学びがありました。
ペアやグループでの話し合い。

あいさつ&エコ運動(児童会)

今日は、児童会の定例「あいさつ&エコ運動」の日です。
12月になってずいぶんと朝は寒くなってきましたが、ひときわ元気な声が響いています。児童会本部の子供達が差し出した手にタッチしながら交わす「おはよう。」は、いつもより笑顔がはじけていました。また、家から持ってきてくれたアルミ缶やプルトップの回収も頑張っています。今後も協力お願いします。
おはようございます!空き缶、プルトップを集めます。

動物愛護教室(1年)

今日は、京都から動物愛護センターの方に来ていただき、動物愛護教室を行いました。はじめに、イヌについて説明をしていただき、仲良くなる方法なども教えてもらいました。続いてモルモットやウサギなどの心臓の音を自分の音と比べて聞いたり、実際に触らせてもらったりして、小さな動物たちとの楽しい時間を過ごしました。動物(命)を大切にする気持ちがみんなの中にふくらんだ時間となりました。
イヌとの関わり方。じっとしてるんだよ。モルモットの心臓の音を聞いてます。人間より心臓の音が速いね。かわいいね。

あいさつ委員をふやそう(児童会)

児童会の取組として、今頑張っていることは「あいさつ委員をふやそう!」という取組です。これまでも、あいさつのしっかりできる子供達がそれぞれのクラスで何人か”あいさつ委員”として指名(認定?)され、棚倉小学校のあいさつをリードしてきてくれました。また、集会の際には体育館の入り口であいさつ委員がみんなを気持ちのよいあいさつで迎えるという取組もしてきました。そこで今度はその”あいさつ委員”に新たなメンバーを増やすことを通して、棚倉小学校のみんなのあいさつをもうワンステップ、レベルアップしようというものです。そのお陰でしょうか、早速、今朝の校門でのあいさつも本当に気持ちのよいものになっています。

児童集会(人権宣言の振り返り)

今日は、児童集会で各クラスの代表が人権宣言の振り返りを発表しました。それぞれのクラスで良くなってきたこと、できるようになったこと、今取り組んでいること。一方、課題として残っていること、もう少し頑張りたいこと等について話し合ったことを発表しました。どの学級でも、4月に比べて成長しているのは当たり前のことですが、それを自覚することが大切なことです。自分たちの成長をみんなで話し合い確認し合うことで、次のステップへの意欲になったのではないかと期待しています。
1年生2年生3年生4年生5年生6年生

道徳教育研究大会ありがとうございました。

京都府小学校教育研究会 道徳教育研究の指定を受け、3年目を迎え、本日研究大会を開催しました。200名を超える先生方の参加をいただき、子供たちにとっても、私たち教職員にとっても貴重な時間となりました。
それぞれのクラスにおける公開授業や全校ファミリートーク等を参観していただき、さまざまなご意見を頂戴しました。今後の研究の参考として、全教職員で共有したいと思います。
真剣な眼差しですゲストティーチャーとしてお母さんに来ていただきました。

花ボランティアさん

そろそろ寒い日が多くなってきましたが、花ボランティアのお母さんたちは、このところ花壇の整備や新しい苗の植え付けなど、一生懸命にお世話いただいています。おかげでいつもきれいな環境で子供たちが過ごせますし、「ぼく、花好きやねん。」という子供たちも育っています。今日は、学校前の歩道にある花壇にビオラを植えて下さっています。何やら、形を意識した花壇ができるようです。さて、どんな図柄になるのかは、後のお楽しみにしておきますが、きっと登下校の子供たちや、通行される方の心を和ませてくれることだと思います。ありがとうございます。
今回は何の形でしょう?よく見ると、分かりそうですね。

校長先生のおすすめ本

人権週間にさまざまな方面から、子供たちに考えて欲しい、心に届いて欲しいと思い、図書館から何冊か本を借りてきて、校長室の前に並べました。どれも、すてきなお話ばかりです。心があたたかくなるようなお話、思わずジーンとくるお話等。子供たちは、早速「読んでもいいですか?」と興味を示してくれました。「良ければ感想も教えてね。」というと書いてきてくれた子もいます。すぐにこうして反応してくれるのは本当に嬉しいものです。少しずつ全校に広がればいいなぁと思いながら、これは今後も継続していこうと思っているところです。
おすすめ本です。感想も書いてくれました。

ひまわりの絆プロジェクト

今年、児童会で取り組んだはるちゃんのひまわりの絆プロジェクトで取れたひまわりの種は、今週末(12/1)の研究大会に来られるたくさんのお客様へのプレゼントにすることにしました。児童全員が、カードにひまわりの絵を描き、はるちゃんのひまわりの種を入れて持って帰っていただきます。「京都府中に広がりますように。」という願いを込めて子供たちがていねいに作りました。
ひとつひとつ個性が光ります。来年の夏には京都府中に広がりますように。

全校集会(人権のはなし)

今日から棚倉小学校の人権週間が始まりました。(12月8日まで)初日ということもあって、はじめに人権についてのお話をしました。「だれもが大切にされる。」ということや「だれもが幸せに生きることができる。」ということ。そしてこの人権週間には、「自分のことや友達のことをいっぱい考えよう。」ということ等。
次に、「君のその手は何のための手だろう?」と質問を投げかけ、ファミリー班で考えました。「人を助ける。」「守る」「あたためる。」「拍手」など素敵な意見がたくさん出ました。子供たちは、よく考えてくれたと思います。最後に「手のうた」を手話を交えて歌って締めくくりました。
子供の意見手の歌

チューリップの球根植え(もうすぐ1年生)

今日は、1年生と来年入学してくる保育園の年長児が一緒にチューリップの球根を植えました。1年生はグループになった園児に向かって、しっかりと教えてあげたり、面倒を見てあげたりしてプランターに球根を植えていきます。その顔はすっかりお兄さん、お姉さんとしての頼もしさも感じられるほどです。みんなで楽しく植えたチューリップが、4月の入学の頃にはきれいに咲いてくれていることでしょう。来入児もチューリップの生長と同じように大きくなって入学してくれるのを待っています。
力を合わせて頑張っています。よいしょ楽しかったね。

道徳で勉強したこと

昨日のことです。放課後花壇の整備をしていたところ、3年生の女の子がやってきて、「校長先生、お手伝いしてあげる。」と言って手伝ってくれました。(他にも通りかかった子供たちがたくさんお手伝いしてくれます。これが棚倉の子供たちのすてきなところですねぇ。)すると、テストピース(コンクリートの塊)に1匹のクモがいて、思わず踏みつけそうになったのですが、その女の子は「あぶない、あぶない。今道徳で命の勉強してきたとこやったのに、踏むとこやった。」と言ってクモを逃がしてあげていました。何でもないことのようですが、子供たちは勉強したことをこうして心に刻んでいくのだなぁと感じました。受け止め方は子供一人一人それぞれ違うのでしょうが、それでも子供の心に響く授業をしていきたいものだと思いました。子供の前では、憧れられるようなよき大人でありたいものです。ちょっと初心に戻れた出来事でした。
もうすぐお花畑になります。

文化鑑賞会

今日は、PTA広報教養委員会の主催による文化鑑賞会がありました。今年は、有名な太鼓集団「鼓童」の創設メンバーである藤本さんに来ていただき和太鼓の演奏を聞かせていただきました。「人の願いや、祈り、思いを込めて演奏します。」という藤本さんの太鼓の響きは、体育館中に広がり、体を震わせます。本物の音を子供たちも感じることができたことでしょう。子供たちが参加して実際に掛け合いで叩く場面もあり、日本の伝統芸能に触れる良い機会となりました。
オープニングは長胴太鼓。目を丸くして見入っていました。大太鼓はなんと130kgもありました。ワークショップです。

避難訓練(休み時間)

今日は、昼間休みに火災を想定した避難訓練を行いました。子供たちには、「避難訓練があること。」は事前に指導していましたが、時間帯は予告せずに行いました。休み時間ということで、子供は校舎内だけでなく学校中のいろいろな場所にいます。まずは立ち止まって放送をしっかりと聞くこと。近くの先生の指示に従って行動すること。また自分で考えて安全に速やかに避難すること等が大切です。全員避難まで4分20秒でしたので、子供たちは意外とスムーズに避難することができたようでした。また、教師も臨機応変に対応することができました。
「訓練(練習)は真剣に本番のようにする。自分で考えて行動できるようにすること。」等を話しました。
講話を聞いています。気がついたことをその場で指導します。

ファミリートーク

今日は、ファミリートークがありました。
先々週に、子供たち一人一人が、がんばり目標を決めて取り組んで来たことについての振り返りを行いました。「私は、そうじをがんばると決めていたんだけど、しっかり守ることができました。」とか、「あいさつを自分からするように心がけていたので、目標は達成できたと思います。」等の発表がありました。
その後、「月曜日からファミリー班そうじが始まるので、班でがんばることを相談しましょう。」ということでそれぞれの班で具体的にどんなことをがんばるのか相談しました。

たなくらチャイルドボランティア

TCV(たなくらチャイルドボランティア)の子供たちが、学校前歩道の花壇の片付けをしてくれました。ついこの間までマリーゴールドがきれいに咲き、みんなを見守ってくれていたのですが、そろそろ次のお花にバトンタッチの時期になりました。また、「はるちゃんのひまわり」も種取りを頑張ってくれています。
土を落とします。きれいになりました。

元気デー(4年生)

4年生の「総合的な学習の時間」の柱のひとつに福祉に関する学習があります。以前にも認知症サポーター養成講座で認知症について体験型で学びましたが、今日は、実際に高齢者の方とふれあう実践の場として「元気DAY」に参加させていただきました。高齢者の方に喜んでもらえるような活動を自分たちで考え準備しての本番です。最初はドキドキ緊張の表情の子供たちもおじいさん・おばあさんのやさしい笑顔にふれ、みるみる和らいでいきます。とても和やかな時間を過ごすことができ、良い体験ができました。
神経衰弱で盛り上がります。それぞれのグループで笑顔があふれます。少しずつ関わりが深まります。リコーダーの発表も聞いてもらいます。

校内マラソン大会

昨日までの雨もすっかり上がり、秋晴れの絶好のコンディションの中、校内マラソン大会を行いました。開会式では「自分に負けないこと。自分で自分をあきらめないこと。」と励ましました。昼間休みのマラソンチャレンジや体育の時間の練習(児童の中には家でも自主的に練習をしていた子もいたそうです。)の成果を発揮して最後までみんな顔晴ることができました。何よりも沿道の保護者のみなさんの声援が大きな力になりました。(今日の子供たちは、試走の時に比べて表情が違いました。)がんばった分だけ達成感を感じることができるのが長距離走の良いところだと思います。今日のがんばりが次の子供たちの生活につなげていけるように私たちも顔晴ります。
開会式 児童会のあいさつ6年生スタート5年生スタート4年生3年生2年生1年生

研究大会に向けて

12月1日に、道徳教育研究大会を控え、どの学級でも教材研究に励んでいるところです。来年度から道徳が教科化されるということで、本校の研究に関心を寄せていただいている先生達が京都府をはじめたくさん来られる予定です。
研究大会当日は全クラスが授業公開をすることになっていますので、それぞれ先生達はブロック学年での事前授業などを行いながら当日の授業を少しでもよりよいものにしていこうと頑張っています。