活動のようす アーカイブ

2019年11月の記事一覧

社会見学(3年生)

今日は、3年生が消防署見学に行ってきました。(先日4年生が見学に行きましたが、次年度からは、3年生の学習内容に移行することになっています。)
119番通報を受ける司令室のしくみや消防車、救急車の様子を実際に見せていただきながら説明を受け、楽しく学習することができました。

避難訓練(不審者対応)

今日は、不審者が校内に侵入したという想定での避難訓練を行いました。
どの学級でも、放送をしっかりと聞いて担任の指示に従いながら、行動することができていました。「訓練でできないことは、本番でもできません。本気でしっかりとできるようにしましょう。」と安全担当の的崎先生からのお話があり、私からは、先日の小学6年生の誘拐事件に触れ、SNS等で知らない人と決して会わないことや、自分のことを自分で守ることの大切さを話しました。子供たちが、安全で安心に育っていけるような地域社会でありますようにと願うばかりです。

道徳授業研(4年)

5時間目は、「にぎりしめた 稲」という相互理解・寛容をテーマにした教材の授業研究会を4年花組で行いました。役割演技を通して登場人物の思いに寄り添い、意見が食い違った時にはどんなことを大切にしたいかを考えました。「自分の意見が絶対じゃない。」「意見がちがっても話し合って答えを導き出したい。」「人のことを考えながらも自分の意見を言いたい。」「譲り合うことが大切だ。」等々考えたことを自分のこととして振り返ることができていました。

誰もがわかり合うために(4年)

国語の教材にある「だれもがわかりあうために。」をもとに、障がいを持っている人について調べたり、盲導犬や介助犬などについて調べたりしたことをそれぞれがプレゼンテーションソフトを使ってまとめて発表をしています。アニメーション等も駆使して、よりわかりやすく伝える工夫もしています。

道徳授業(6年)

6年生の道徳の授業の様子です。今日は茶道を体験した「ぼく」が作法の中にある日本ならではの、伝統や文化、思いやりや礼儀といったことに気づくという内容の教材でした。子供達は、自分の思いを伝える時には、作法の中にあるような「相手を思いやること」や「相手の立場になって考えてみること」の大切さについて気づきを発表してくれていました。子供同士による相互指名でどんどん意見が出され、深まっている姿を見て6年生としての学び合いの形ができつつあることを実感しました。