令和3年度 活動のようす

日々の活動を紹介しています

修学旅行①

 待ちに待った修学旅行がはじまりました。
 出発式の時にはパラパラと小雨が降っていて、ちょっぴり不安なスタートとなりました。



 それでも、バスに乗り込むと笑顔があふれ、気分上々‼
 全員そろって元気に出発です!



 休憩場所の関ドライブインに着く頃には雨もすっかりあがり、まぶしい太陽が顔を出してきました。

持久走大会に向けて~コース試走

 来週の持久走大会に向けて、コースの試走をしました。

 体育館で注意事項やめあてを確認し、準備体操を行った後、歩いてスタート地点まで行きました。



 走る距離は、高学年が約3.5㎞、中学年が約2㎞、低学年が約1㎞です。
高学年からスタートし、中学年、低学年と順に走り出しました。今日のめあてはコースをしっかり覚えること。特に、1,3,5年生にとっては初めてのコース・距離なので、折り返し点までは全員そろって行きました。



 折り返し点からは、自分のペースで走ります。アップダウンがきつく、距離以上に厳しいコースではありますが、全員最後まで走り切りました。

狂言ワークショップ(5,6年)

 本日、「万作の会」の狂言師3名に講師として来ていただき、体験教室「狂言ワークショップ」を行いました。

 はじめに、正座であいさつをした後、講師の方から、狂言は600年以上前の室町時代からある伝統芸能であることや、日常的な事柄を題材にして、身に覚えのありそうな心の動きや関係を大らかで素直な笑いとともに表現していることを教えていただきました。



 つぎに、二人の講師による袴狂言『蝸牛(かぎゅう)』の実演を観て、狂言の楽しさに触れました。一つ一つのセリフや所作はもちろん、「雨も風も吹かぬに 出ざ釜打ち割ろう」「でんでんむしむし」の囃子詞の掛け合いに、笑いとともに狂言の楽しい世界に引き込まれていました。



 それから、狂言のセリフやすり足や笑いといった所作を体験した後、『蝸牛』に出てきた「雨も風も吹かぬに 出ざ釜打ち割ろう」という囃子詞を練習し、最後に振りに合わせて声を出しました。

 12月16日には巡回公演を鑑賞します。ワークショップに参加した5,6年生をはじめ他の学年も公演が楽しみです。

  

持久走練習

11月16日(火)の持久走大会に向けて、持久走練習が始まりました。
1~3年・4~6年それぞれに設定された運動場の周回コースを自分のペースで走り、体力・持久力をつけていきます。
密を避けるために、学年ごとに
練習日も分けて走っています。



 10分間に走った周回数を、持久走カードのますにぬります。
晴天の下、子どもたちは汗をかきながら頑張って走っていました。


音楽鑑賞(4年)

 今日は、音楽の鑑賞で、二人の先生によるチェロとピアノの生演奏を聴きました。
 はじめに、チェロという楽器の説明を聞きました。
 チェロの音を生で聴くのが初めてという子どもが多く、体育館に響き渡る素敵な音色に聴き入っていました。

 

 説明の後、いよいよチェロとピアノの演奏を聴きます。曲は、教科書にも載っている「白鳥」と「堂々たるライオンの行進」です。
 演奏後、子どもたちからは、「チェロとピアノの音が合わさって、きれいだった。」「曲をきいて、白鳥やライオンの様子を想像できました。」「体全体を使っていて、気持ちのこもった演奏だった。」などの感想が出ました。

  

 最後に、子どもたちから出たたくさんの質問に答えていただき、チェロやピアノについて詳しく知ることができました。
 間近で演奏を聴かせてもらったことは、貴重な体験となりました。