3年生が、社会科の「安全なくらしを守る」という単元に関連して、相楽中部消防署を訪問しました。
消防車と救急車の両方について見学をさせていただきました。


消防服とボンベで約10kgになるとのことで、普通には着たり持てますが、この装備で走るとかなり体力が必要とのこと。防火服への着替えは、平均40秒とのことでしたが、本日の相楽中部消防士さんは24~30秒で完了で、子どもたちからも歓声が上がっていました。




重さも体感しました…



体験で救助されました…
救急車の中には、消防士さんも数え切れないほどたくさんの器材が入っているとのこと。
人命を守るためにあらゆる事態を想定した装備になっているとのことです。


更に災害時や事故時に、人命を救助するための様々な装備を見せていただきました。


挟んでつぶしたり、押し広げたり、切断したり…

最後は代表児童によるお礼の挨拶でした。
このような企画を実施できるのも、緊急事態宣言が解除されているからこそ。
今週に入って、大きな寒暖差のせいか、熱、鼻水、喉痛等、風邪症状の児童が増えてきております。
新型ウイルスとの見極めが難しいので、できるだけ医療機関を受診していただき、お医者さんの判断を仰いで下さい。そして、疑わしい場合は大事を取っていただきますようお願いいたします。
どうぞ感染防止に努めたよい週末をお過ごしください。