日誌

子どもたちの様子

昼学習(全校)

本校では、昼休みやそうじの後に、「昼学習」という10分間の繰り返し学習の時間があります。デジタルドリル(タブレットによるドリルパーク)やドリルを使いながら、基本は算数の計算問題を反復練習します。基礎的な、漢字練習や読書、作文練習をするときもあります。今日は、4年生がデジタルドリル(ドリルパーク)を行っていました。自分で課題を選び、主体的に取り組んでいました。また、5年生は、漢字ドリルを使って漢字の練習を自分たちで行っていました。基礎的な力が定着するように、毎日の小さな積み重ねが大きな力となります。がんばりましょう。

 

ことばでみちあんない(2年国語)

 2年生は、国語科で「ことばでみちあんない」の学習をしています。この単元では、「正しい道順を教える」という目的に従って、相手の立場に立って分かりやすく順序よく話すことや、大事なことをを落とさないように聞くことをねらいとしています。みちあんないの難しさに気付き、分かりやすく伝える力や大事なことは何なのかを意識して聞く力も育てていきます。今日は、グループで話し合って、地図の中からまちあわせの場所を決め、分かりやすい説明の仕方を考えました。言葉だけで伝えるって難しいですね。

 

2けたでわるわり算の筆算(4年算数)

4年生が、「96÷32」のようなわり算の計算の仕方を考えていました。まず、96を90、32を30とみて、90÷30から商の見当をつけます。そして、32を3倍すると96となることから、商が3となることがわかります。さらに、筆算のしかたも考えました。1けたでわる筆算と同じように、たてる、かける、ひくの順に計算するとできることがわかりました。みんな一生懸命考えていました。次の時間には、見当した仮商が大きくなってしまい、1小さい商で計算するといった『商をなおす』ことを考えていきます。落ち着いて考えていきましょう。

 

給食開始

今日から給食が始まりました。今日のメニューは、ごはん、鶏そぼろ丼の具、たまねぎのみそ汁、冷凍ミカン、牛乳です。文部科学省のホームページに、「最近の子どもの食生活を取り巻く状況」として、朝食欠食率や孤食の増加による食生活の乱れ、カルシウム不足や脂肪の過剰摂取等の偏った栄養摂取等の問題が指摘されており、その結果、肥満傾向が強まるなど、将来の生活習慣病の増大が懸念されている。とあります。学校給食は、食に関する指導の「生きた教材」として最も重要な位置を占めます。食に関する正しい知識とそれを実践する食習慣を身につけさせていきたいと思います。

  

源氏と平氏の戦い(6年社会)

6年生は、社会科で「武士による政治のはじまり」を学習しています。この単元では、源平の戦い、鎌倉幕府の始まり、元との戦いの様子について、世の中の様子、人物の働きや代表的な文化遺産などに着目して、地図や年表などの資料で調べ、まとめていきます。武士がどのようにして力をつけ、どのような世の中にしていったのか、自分で調べたり、友だちと交流したりしながら学習を進めていきます。さて、6年生の教室に新しい電子黒板が入りました。来年度には、すべての教室に設置される予定になっています。タブレット等ICT機器を効果的に活用しながら子どもたちの学習をサポートしていきます。