州見台小学校では、「つながる授業」づくりに向けた取組「つながりタイム」を行っています。
クラスの一人が提起したテーマ「悩み」や「困っていること」などをどのように解決していったら良いか、つながる発言をしながらみんなの意見を聞きながら、みんなで考える活動です。
今日は、「リコーダーをうまく演奏するにはどうしたらよいのか・・・?」という課題提起に対して、「指を穴の真ん中に置いてみたらどうですか。」「息をやさしく吹いたらどうですか。」「鏡で自分の様子を見てみたら・・・」など、自分の経験から様々な意見が出てきました。

クラスの友だちが、今思っていることや悩んでいることがよく分かり、それについて相談し合える力が育ちます。

人の意見をよく聞いて、つながる発言を考える経験は、授業にも生かされてきます。
これからも定期的に取り組んでいきます。