日誌

子どもたちの様子

知的好奇心をくすぐる授業

朝は、昨夜の雨で水たまりができていたグラウンドですが、3年生がハードルをする頃にはなんとかなるグラウンドです…


今日は京都府の「知的好奇心をくすぐる授業」の一環として、大阪大学の大須賀教授に来校いただき、「ロボット」について5年生4クラスでお話をしていただきました。


 

「ドラえもんはロボットですか?スターウォーズのR2D2は?では、映画のアイアンマンは?」等の質問から始まりました。「ロボットだと思う、違うと思う、分からない」から選ぶのですが、どんどん手が挙がらなくなります。その後、2足歩行、4足歩行、蛇の様に這う等いろいろな種類のロボットを映像で見せていただきました。


最後は、義手、義足、人工心肺や人工血管、人工臓器、人工脳の話になり、一体どこまでが人で、どこからロボットなのか、ロボットとは?人間とは?生き物とは?と、だんだん哲学の話になっていきました。
まさに知的好奇心をくすぐる内容でした。

こういった授業がきっかけで、またロボット工学に興味を持ち研究する児童が育てばと思います。

好奇心と言えば、本校6年生が取り組んでいる、オーストラリアの小学校との交流が本日付の読売新聞で報道されました。
読売新聞(12_8)⇒クリックしてください

年内は、12月15日に、もう一つのエインズリー小学校と本校5年生が交流する予定です。


人権学習「みんなちがってみんないい」

朝10時にもかかわらず随分と暗いお天気です…

このお天気では、体育も屋内になります…



今日は、2019年12月から2020年3月まで、東ティモールという国で青年海外協力隊員として活動されていた大坂先生を迎えて、「みんなちがってみんないい~日本と東ティモール~」というタイトルでお話をしていただきました。

各クラスを代表して、委員の児童は会議室で、そして他の児童は各教室でマイクロソフトTeamsでリモート配信にてお話を視聴しました。


日本と東ティモール民主共和国とのちがい、似通っている点について分かりやすい言葉で話していただきました。
途中のクイズには、各教室で積極的に手をあげて参加できました。
東ティモールで感じたこととして、「生活は貧しい面もあるが、心は貧しくないこと」「“教育”は重要だと強く感じたこと」などが印象に残りました。
貴重なお話をありがとうございました。
Obrigarda!(オブリガーダ:ありがとうございました!)




昔の遊び

早くも積雪しております…


1年生の生活科で、“けん玉名人”をお招きし、けん玉と
こま回しの練習をしました。


名人が上手いのは当たり前なのですが、子どもたちの中にも得意な児童がおり、
技を披露すると歓声が上がっていました。


けん玉もですが、特にこま回しは、近くに人がいないか確かめてから練習しましょう。

クリスマス感

12月も2日になり、早くもクリスマス感が出ています…


リコーダーの練習にも熱が入っています。


ワークスペースにはたくさんの作品が展示されていますので、また明日の参観時にご覧ください。

よろしくお願いいたします。