日誌

子どもたちの様子

27回目の冬

今日で、平成7年に発生した阪神大震災から27年です。
それに併せて8:35から『シェイクアウト訓練を実施しました。
一斉放送の音声に合わせて、地震が収まるまでの約60秒間、机の下にもぐって頭や背中を守るという訓練でした。



そのあと、椅子に座り直して、お話を聴きました。

机の下にはもぐったけれど、机の脚をしっかり持っておかないと、地震の揺れで机が飛んでしまったら頭をカバーするものが無くなり、それが命を失うことにつながるかもしれないという内容でした。“ほんのちょっとしたこと”が運命を分けることになるかもしれない、今のコロナに対する「マスク、手洗い、うがい」も小さなことに思えるかもしれないけれど、それが感染するかしないかの“境目なのかと思います。

免疫力

体育は始まるまでが寒そうです…


始まると歓声が上がり、元気もでるのですが…
持久走を頑張っている学年もあります。

府内のコロナ感染者が、昨日、9月1日以来の500人超えと報道されていました。
手指消毒、マスク着用、換気に加えて、最後は自分の身体の免疫力を高めて、感染・発症を防ぎたいです。

日の光、美しい空、強い決意

3・4・5年生で習字が行われていました。
そこだけ時間がゆっくり流れている感じです…





来週一週間で、給食に京都府各地の郷土料理や特産品がメニューになっているそうです。
栄養教諭の麓(ふもと)先生がポスターを持ってきてくださいました。
楽しみです…

オーストラリアからの贈り物

昨日始業式を終え、今年2日目にして初めてのあいさつ運動でした。

朝から雪が舞い、気温は5度。
風があったので体感温度はおそらくそれ以下です。
グラウンドではしかし、縄跳びの練習が盛んです。


冬休みの間の1月5日に、オーストラリアのニューヘイヴン小学校から小包が国際郵便で届きました。

オーストラリアに興味を持ってもらうようにと、一生懸命してくださいます。
せっかくですので、アトリウムのショーケースに展示しています。

1月31日の授業参観の機会に、また覗いてみてください。
なにかお返しを考えなくてはなりません…

3学期開始!

昨日は成人の日で快晴でしたが、打って変わって雨模様…

宿題や荷物があるのに、このお天気には若干参ります…
始業式は、前回の終業式に続いてマイクロソフトTeamsによるリモート開催。
令和3年度第3学期始業式式辞

その後、冬休み中の埃を払う掃除や、学活が行われました。




下校時もまだ雨でした…
明日からまた勉強や学校生活を頑張りましょう。

京都新聞の大晦日の凡語です。

大人も子どもも、共にへこたれない新年にしたいです。
 凡語(R3.12.31)

明日は、今年最初の『きずなあいさつ運動』です。
集団登校の集合場所、お家の玄関前等で「おはよう」のお声がけをよろしくお願いいたします。

2学期の終わり

2学期最後の登校でした…


例によって、Teamsのオンラインで終業式を行いました。
令和3年2学期終業式_式辞
その後、大掃除でした。




そして、「あゆみ」渡し等を含む学活です。
その他、昨日の続きでお楽しみ会等も行われました。



明日から17日間のお休みです。
京都府内でもオミクロン株が発見され、全く安心できる状況ではありませんが、
ご家族で少しでも憩いの時間をお持ちください。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を!

終業式イヴ

終業式イヴです。
(Eveは“前日”とか“前夜”と言う意味なので、12/24をクリスマスイブとか12/31をニューイヤーズイブと呼ぶらしいです)

いつもより念入りに大掃除したり…


“お楽しみ会が目白押しでした。




あと1日で、82日間の2学期も終わりです。
しっかり節目を作って冬休みに入ります。

南瓜と柚子

給食最終日でした。

12月22日は『冬至』です。冬至は1年で一番昼間が短い日で、この日を境に
また日が長くなっていきます。その境目の日に、かぼちゃを食べて栄養を付け
ゆずのお風呂に入って身体を温め、無病息災を願って寒い冬を乗り切ることになっています。今日のメニューでは「かぼちゃのみそ汁とゆずを使ったさわらの幽庵焼き」ということで、冬至のためのメニューなのだということを、お昼の放送委員さんのアナウンスで知りました…



明日あさっては、給食がありませんので12時15分頃の下校となります。
よろしくお願いいたします。





学期の終わりと新年に向けて


朝の風景…昼間は良い天気なのですが。

学期の終わりにドッジボールです。
歓声が上がり本当に楽しそうです。


ジャックと豆の木と習字


教室では、年明けの書き初めの準備が始まっています…

心新たに、書き初めができる良いお正月になれば良いです。

B4校時

週が変わり、今週からB4校時で下校は13時です。
〔23日(木)と24日(金)は給食がありませんので、下校は12:15頃となります。


お家に帰ってからの時間が長いです。
危険なことを避けて、暗くなる前に帰宅しましょう。

雨の日

昨夜は嵐のような雨でした。
北部の方ではこれが雪になっていくのでしょう…

こちらでは、登校時には小雨になっていました。
雨で外では遊べないので、室内で、昔遊びであったり、読み聞かせであったり、新聞紙(?)と共に過ごしました。


クリスマスまで、あと1週間と少し…
プレゼントは決まりましたか…

冬の風物詩2

体育で大縄跳び

休み時間も練習に励む子どもたちがたくさんいます…

3年生の男子でしたが、「見てて」と言って二重跳びを軽く20回近く跳んでいました。
数えるので忙しく、画像は残っていませんが、身体の軸をぶらさず体幹のしっかりとしたジャンプは
たいしたものです。
冬休みが明けて、『縄跳び名人が増えればと思います。

Hello Ainslie!

廊下で演奏練習中…


今日の『きずなあいさつ運動』もありがとうございました。


来年のあいさつ運動は、1月12日(水)の予定です。

さて、6年生で3回行ってきたオーストラリアの小学校とのオンライン交流ですが、
本日は5年生4クラスで実施しました。相手校はエインズリースクールでした。
緊張感と期待感が入り交じって不思議な感覚です…
こちらは朝2℃なのに、向こうは摂氏30℃と言われ、えーっと声が上がっていました。
冬に向かう日本と違って、赤道より南の国では夏に向かうことが実感できました。


5年生にとっては初めての試みでした。少しでも手応えを感じた児童がいれば嬉しいです。
州見台の子もエインズリーの子どもたちも、相手の国の言葉を使って話し、それに対してあいづちや拍手をもらって“通じた!”と実感できたときは、ニコッとなんとも良い笑顔が出ます。更に会話が「キャッチボール」になればもっと面白くなると思います。来たるべき次の機会のために、勉強を続けましょう…

消防署見学と「心の劇場」

とても良いお天気の下、4年生が相楽中部消防署本部に見学に訪れました。




本来3年生で行う見学ですが、昨年度はコロナ禍のために実施できなかったので、4年生での実施です。

消防車や救急車、作業車について学びました。

消防署の方の説明に、熱心に鉛筆を走らせていました。


6年生では、「こころの劇場」動画配信版を鑑賞しました。
これは劇団四季のミュージカル『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』
の舞台の収録映像を動画配信されたものです。

『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』テーマである
“想いや考えは、必ず相手に伝わる”というメッセージが、
未来を生きる子どもたちへの希望となればと願っています。(劇団四季より)

画面上のポートボール

週明けから気持ちの良い朝です…


さて、2年生は体育でポートボールという競技に取り組んでいますが、
今日は、タブレット上で選手の動きを表していました。


それぞれのタブレット画面が前の大きなスクリーンに映し出されるので
交流もしやすいようです。いろいろな活用方法があるものです…

おかえし

アトリウムの掲示、冬バージョンです…


先日“けん玉名人”に来ていただいて、1年生が昔遊びをしていましたが、けん玉もこま回しも、日に日に上手くなっています。


楽しいのはいいのですが、怪我だけないように。

さて、12月8日のページにも書きましたが、本校と交流しているオーストラリアのニューヘイブン小学校から夏の「サーフキャンプ」の写真が届きました。こちらから、6年生の修学旅行の写真を送っていたので、そのお返しにと送ってくれました。
サーフキャンプと言うからには、サーフィンがメインの行事のようです。
国が違うと校外学習の様子もちがいます…





良い週末をお過ごしください…

冬の風物詩

久しぶりに気持ちの良い朝です…


体育で縄跳びが始まり、それに連れて休み時間にも取り組む児童が増えてきました。


縄跳びの一番のメリットは、心肺機能=スタミナが高まることです。心臓と肺の動きが活発になり、肺に多く取り入れた酸素を心臓で全身に行きわたらせます。有酸素運動を持続することで、一呼吸で大量の酸素を取り込めるようになれば、スタミナがつき、日常生活でも疲れにくい身体になります。

また、全身の約47種類の筋肉を使うと言われ、特に太ももやふくらはぎなど、下半身の大きな筋肉へ効率的に働きかけます。また上半身をまっすぐに伸ばし跳び続けることで、腹筋などの体幹の強化にもつながり、もちろん、ロープを回す動きで二の腕も強化されます。

垂直に重力をかけるジャンプ運動を繰り返し行うことで、筋肉だけでなく骨にまで衝撃を与え、骨密度を高めます。着地のときに足の骨にかかる衝撃で、ある種のたんぱく質が分泌され、このたんぱく質が骨を通して全身に送られることによって、記憶力や脳機能が増大され、成績向上にも効果があると脳科学で証明されているとのことです。
良い事ばかりです。ただし、大人の方が児童と一緒に行うときは膝痛にご注意ください…

知的好奇心をくすぐる授業

朝は、昨夜の雨で水たまりができていたグラウンドですが、3年生がハードルをする頃にはなんとかなるグラウンドです…


今日は京都府の「知的好奇心をくすぐる授業」の一環として、大阪大学の大須賀教授に来校いただき、「ロボット」について5年生4クラスでお話をしていただきました。


 

「ドラえもんはロボットですか?スターウォーズのR2D2は?では、映画のアイアンマンは?」等の質問から始まりました。「ロボットだと思う、違うと思う、分からない」から選ぶのですが、どんどん手が挙がらなくなります。その後、2足歩行、4足歩行、蛇の様に這う等いろいろな種類のロボットを映像で見せていただきました。


最後は、義手、義足、人工心肺や人工血管、人工臓器、人工脳の話になり、一体どこまでが人で、どこからロボットなのか、ロボットとは?人間とは?生き物とは?と、だんだん哲学の話になっていきました。
まさに知的好奇心をくすぐる内容でした。

こういった授業がきっかけで、またロボット工学に興味を持ち研究する児童が育てばと思います。

好奇心と言えば、本校6年生が取り組んでいる、オーストラリアの小学校との交流が本日付の読売新聞で報道されました。
読売新聞(12_8)⇒クリックしてください

年内は、12月15日に、もう一つのエインズリー小学校と本校5年生が交流する予定です。


人権学習「みんなちがってみんないい」

朝10時にもかかわらず随分と暗いお天気です…

このお天気では、体育も屋内になります…



今日は、2019年12月から2020年3月まで、東ティモールという国で青年海外協力隊員として活動されていた大坂先生を迎えて、「みんなちがってみんないい~日本と東ティモール~」というタイトルでお話をしていただきました。

各クラスを代表して、委員の児童は会議室で、そして他の児童は各教室でマイクロソフトTeamsでリモート配信にてお話を視聴しました。


日本と東ティモール民主共和国とのちがい、似通っている点について分かりやすい言葉で話していただきました。
途中のクイズには、各教室で積極的に手をあげて参加できました。
東ティモールで感じたこととして、「生活は貧しい面もあるが、心は貧しくないこと」「“教育”は重要だと強く感じたこと」などが印象に残りました。
貴重なお話をありがとうございました。
Obrigarda!(オブリガーダ:ありがとうございました!)




昔の遊び

早くも積雪しております…


1年生の生活科で、“けん玉名人”をお招きし、けん玉と
こま回しの練習をしました。


名人が上手いのは当たり前なのですが、子どもたちの中にも得意な児童がおり、
技を披露すると歓声が上がっていました。


けん玉もですが、特にこま回しは、近くに人がいないか確かめてから練習しましょう。