校長室より。。。

2020年8月の記事一覧

グループ ディベート


 5年生の国語の討論(ディベート)の授業に参加させてもらいました。
 「校長先生が犬と猫、飼うならどっち?」
 2つのグループに分かれ、意見、質問を進めて行きます。
 司会役の子もいます。判定するのは校長先生役の子でした。授業に引っ張り出してもらうのって、ありがたいな。

 相手に自分の考えや思いをわかりやすく、論理的に伝えるスキルは、社会に出ても必要になります。
 声の大きさ、口調、パフォーマンス、資料の提示方法などの要素、そして何よりどんな順序で何を伝えるのか、相手からの質問を予想し、どう返していくのかなど、作戦が大切です。
 話し方や、発表の仕方、司会の仕方など、1年生から6年生まで発達段階に応じて、系統的にスキルアップを図っています。
 いっぱい経験を積み重ねて、いっぱい失敗もして、将来につながるスキルアップをしていってほしいなあと思っています。

 ごはん にこにこ夏野菜カレー フルーツナタデココ

花丸 1週間


 2学期が始まって、1週間が経とうとしています。
 学校の生活リズムにずいぶん慣れてきたのかなと感じます。
 少し、風に秋を感じるようになってきましたが、
 まだまだ暑いです。登下校も汗だくだと思います。
 ミスト強力送風機を児童玄関に設置しました。
 

 ごはん ビビンバ わかめスープ

情報処理・パソコン プログラミング教育


 今年度からプログラミング教育が始まりました。
 プログラミング的思考を育むことで、一つの活動を実現するために、どんなステップを踏んで進めて行けばよいのかなど、論理的な思考を高めることができます。
 いろいろな教科にその力を活かせるようになれば、学習も深まります。

 また、実際にプログラムをして、教材を動かしたり、制御したりする学習も計画しています。6年生では、理科で学習します。少しずつ、スキルや思考を積み重ねながら、情報活用能力を伸ばしていきたいと思います。

 今日は、教材を使って、自動ドアの動きをプログラムする研修を職員で行いました。
子どもたちに、どう興味付けをして、どんなステップで学びを支援していけばよいのか、指導方法の研究が必要だと強く感じました。

  



 ごはん 豚肉とキャベツの味噌炒め たぬき汁

会議・研修 調べる力


 6年生の夏休みの宿題で
 太平洋戦争について調べる課題がありました。
 3階廊下にずらっと並んだ課題の成果。すばらしかったです。
 一生懸命にあれやこれやとがんばった汗を感じました。
  

 自分で調べまとめることで、学ぶことへの「底力」が身につきますね。

 まず、何を使って課題について調べるのか。
 事典や参考書、インターネット。。。いろいろなツールがあり、どれが自分の課題解決に最適なのか考えなくてはなりません。

 2つめは、調べたことをまとめて、言語化する力が身につきます。
 わかりやすく、必要な内容を、○字以内の範囲にまとめるなどの作業が必要です。

 3つめは、たくさんの情報を取捨選択し、必要な内容を引き出す力がつきます。
 自分が課題として調べたいことは何なのか、そのためには、何が必要なのか、
 必要でない情報は何なのか、選ぶ力がつきます。

 4つめは、課題を調べていると、関連する内容で調べる必要があるもの、興味が出た事柄など、派生していろいろ調べたくなります。深い学びをする力がつきます。

 ふとした素朴な疑問を解決してみると面白いかもしれませんね。
  船は鉄なのに、なぜ浮かぶのか。。。。?
  熱いうどんを食べると、鼻水が出るのはなぜ?
  どんな仕組みで飛行機が飛ぶのか?
  新聞紙のインクを顕微鏡で見てみたら。。。?
  エアコンは、どんな仕組みで冷風が出る?
  汗の出る仕組みは?

 何気なくあたりまえになっている日常にちょっと疑問を持ってみると楽しいですね。すぐに、答えを求めるのではなく、答えにたどり着くまでが楽しいですよ。きっと。

 1年生 漢字の学習に入りました。
 

学校 優しさを配ろう

 
 短い夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。
 朝、校門での「おはようございます。」の声に、いっぱい元気をもらいました。

 2学期始業式は、放送で行いました。
 今日は、長ーいおはしを使っている天国と地獄のお話をしました。よく聞くお話なのでご存じの方も多いと思います。
 また、お話に合わせて、「優しさを配ろう」、そうすることで木津川台小学校のみんながより深くつながって今まで以上に、楽しい学校になっていくよという話をしました。
 
 まだまだ暑い中ですが、2学期スタートしました。
 今学期も、保護者の皆様、地域の方々のご支援、ご協力をいただきながら教育活動を進めてまいりたいと思います。
 どうぞ、よろしくお願いします。