日誌

子どもたちの様子

消防署見学と「心の劇場」

とても良いお天気の下、4年生が相楽中部消防署本部に見学に訪れました。




本来3年生で行う見学ですが、昨年度はコロナ禍のために実施できなかったので、4年生での実施です。

消防車や救急車、作業車について学びました。

消防署の方の説明に、熱心に鉛筆を走らせていました。


6年生では、「こころの劇場」動画配信版を鑑賞しました。
これは劇団四季のミュージカル『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』
の舞台の収録映像を動画配信されたものです。

『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』テーマである
“想いや考えは、必ず相手に伝わる”というメッセージが、
未来を生きる子どもたちへの希望となればと願っています。(劇団四季より)

画面上のポートボール

週明けから気持ちの良い朝です…


さて、2年生は体育でポートボールという競技に取り組んでいますが、
今日は、タブレット上で選手の動きを表していました。


それぞれのタブレット画面が前の大きなスクリーンに映し出されるので
交流もしやすいようです。いろいろな活用方法があるものです…

おかえし

アトリウムの掲示、冬バージョンです…


先日“けん玉名人”に来ていただいて、1年生が昔遊びをしていましたが、けん玉もこま回しも、日に日に上手くなっています。


楽しいのはいいのですが、怪我だけないように。

さて、12月8日のページにも書きましたが、本校と交流しているオーストラリアのニューヘイブン小学校から夏の「サーフキャンプ」の写真が届きました。こちらから、6年生の修学旅行の写真を送っていたので、そのお返しにと送ってくれました。
サーフキャンプと言うからには、サーフィンがメインの行事のようです。
国が違うと校外学習の様子もちがいます…





良い週末をお過ごしください…

冬の風物詩

久しぶりに気持ちの良い朝です…


体育で縄跳びが始まり、それに連れて休み時間にも取り組む児童が増えてきました。


縄跳びの一番のメリットは、心肺機能=スタミナが高まることです。心臓と肺の動きが活発になり、肺に多く取り入れた酸素を心臓で全身に行きわたらせます。有酸素運動を持続することで、一呼吸で大量の酸素を取り込めるようになれば、スタミナがつき、日常生活でも疲れにくい身体になります。

また、全身の約47種類の筋肉を使うと言われ、特に太ももやふくらはぎなど、下半身の大きな筋肉へ効率的に働きかけます。また上半身をまっすぐに伸ばし跳び続けることで、腹筋などの体幹の強化にもつながり、もちろん、ロープを回す動きで二の腕も強化されます。

垂直に重力をかけるジャンプ運動を繰り返し行うことで、筋肉だけでなく骨にまで衝撃を与え、骨密度を高めます。着地のときに足の骨にかかる衝撃で、ある種のたんぱく質が分泌され、このたんぱく質が骨を通して全身に送られることによって、記憶力や脳機能が増大され、成績向上にも効果があると脳科学で証明されているとのことです。
良い事ばかりです。ただし、大人の方が児童と一緒に行うときは膝痛にご注意ください…

知的好奇心をくすぐる授業

朝は、昨夜の雨で水たまりができていたグラウンドですが、3年生がハードルをする頃にはなんとかなるグラウンドです…


今日は京都府の「知的好奇心をくすぐる授業」の一環として、大阪大学の大須賀教授に来校いただき、「ロボット」について5年生4クラスでお話をしていただきました。


 

「ドラえもんはロボットですか?スターウォーズのR2D2は?では、映画のアイアンマンは?」等の質問から始まりました。「ロボットだと思う、違うと思う、分からない」から選ぶのですが、どんどん手が挙がらなくなります。その後、2足歩行、4足歩行、蛇の様に這う等いろいろな種類のロボットを映像で見せていただきました。


最後は、義手、義足、人工心肺や人工血管、人工臓器、人工脳の話になり、一体どこまでが人で、どこからロボットなのか、ロボットとは?人間とは?生き物とは?と、だんだん哲学の話になっていきました。
まさに知的好奇心をくすぐる内容でした。

こういった授業がきっかけで、またロボット工学に興味を持ち研究する児童が育てばと思います。

好奇心と言えば、本校6年生が取り組んでいる、オーストラリアの小学校との交流が本日付の読売新聞で報道されました。
読売新聞(12_8)⇒クリックしてください

年内は、12月15日に、もう一つのエインズリー小学校と本校5年生が交流する予定です。