校長室より。。。

2020年6月の記事一覧

鉛筆 自然界の厳しさ


 3年生が育てて観察しているアオムシ。
 どうやら、たくさんのアオムシが寄生バチにやられているようです。
 
 からだのまわりに繭があり、調べてみると「アオムシコマユバチ」というハチのサナギでした。
 体の小さいうちにたまごを産み付けられ、体の中で成長するようです。
 最後には、アオムシの体を突き破って出てすぐにサナギ(繭)になります。
 アオムシは、蝶になることなく命を終えます。
 自然界の中で生き抜くってとても大変なのです。
 
 その「アオムシコマユバチ」のさなぎにも、またたまごを産み付けて寄生する別のハチもいるようです。
 自然界の神秘、厳しさを感じました。
 私のおなかが出ているのも、もしや。。。。。(;゚ロ゚)

 
ごはん けいちゃん こぶ汁