校長室より。。。

2021年5月の記事一覧

鉛筆 授業 授業

 「わかった!」「できるようになった!」「面白かった!」「他で使える!」「いっぱい発表した!」「次も楽しみ!」「またやってみたい!」「友だちの考えもわかった!」

 子どもたちがこんな風に感じる授業は、めったにできないものですが、日々目指している授業でもあります。

「チョーク 一本で 勝負」という講義的な授業スタイルは、もうありません。


  授業のスタンダードは、教科や内容によって変化しますが、

 ・課題との出会いを仕掛け、

 ・めあてを確認し、

 ・まず、一人で考えさせ、

 ・ペアやグループで交流し、

 ・学級全体でも交流し、理解を深め、

 ・学習内容を自分の言葉でまとめさせ、

 ・1時間の学びの振り返りをさせる。

 

 子どもたちに投げかける質問(発問)の仕方一つで、討議が活発になったり、逆に意見があまり出なかったりします。振り返りは、メタ認知能力を育てる上でも、次の授業につなげるためにも、とても大切な活動ですので、時間切れにならないように授業を組み立てなくてはいけません。

  職員全員、日々終わりなき修行中です。
 
 

 教材やコンピュータも「わかる できる」授業目指して大活躍です。

カメラ映像を、少し遅れて再生させるアプリを使って側転練習。
技が終わって、タブレットの画面を見ると、自分のやった技の映像を見ることができます。
録画して、友だちとアドバイスしあうこともできますね。
 

側転の手の位置マーカー
どこに置くのがいいのか、考えることも大切。

 
コッペパン キャベツのクリーム煮 カミカミ海藻サラダ 牛乳