校長室より。。。

2020年9月の記事一覧

鉛筆 読み取る力


 2年生の国語で、「動物園の獣医」という説明文の教材を使って、文の構成について考える授業をしています。
 長い説明文がどのように構成されているのか、大切なことは何かを読み取っていきます。
 今日は、グループに分かれて、学校内のいろいろな先生がどんな仕事をしているのか聞く学習をしていました。
 校長室にもインタビューに来てくれました。
 
 聞き取ったことをしっかりメモしていました。うまく学習に役立つといいな。

 ごはん 豚肉とゴボウの味噌炒め すまし汁 牛乳

! 避難訓練(不審者対応)


 今日は、教室に不審者が侵入したという想定で、避難訓練を行いました。
全校が避難して集まることは避け、放送の後、廊下に出て、避難経路を確認するところまで行いました。
 避難の放送。。実は、暗号が入っているのです。どんな暗号なのかは、お子様に聞いてみてください。
  

 「ちいちゃんのかげおくり」
 3年生の廊下を歩いていると、活発に子どもたちが発表する声が聞こえてきました。
 国語のちいちゃんのかげおくりの授業でした。
 担任の発問に、つぎつぎに反応して、情景をイメージして感じたこと、思ったことを発表していました。黒板は、子どもたちの意見でびっしり。。。見ていて楽しい授業でした。子どもたちも私がいることに全く気づかず、一生懸命物語の中にどっぷりとはまっていました。
 子どもたちの頭の中、とても活性化していました。
 
 「読むこと・書くこと」は、すべきことがはっきりしているため、子どもたちも取り組みやすく、指導も比較的やりやすい内容です。
 一方、「話す・聞く」の力は、相手の行ったことを聞いて、それに対しての自分の考え、思いを発するという点で、流動的で難しい面があります。
 「変なこといってしまったら、どうしよう。」
 「うまくまとめて、言えないよ。」 そう思うのは当然でしょう。大人でも、なかなかうまくいきません。
 でも、「今、こう聞いたけど、僕は、今、こんな風に思っていて、でもこっちの意見もいいと思うから。。。。」など、自分が頭の中で考えている思考中の内容を伝えることを発していけばいいと思います。その意見を聞いて、誰かがまた頭の中で考え、発表する。。。
 そんな繰り返しが、聞く力、話す力を伸ばすカギのような気がします。
 思っていることを、まとまらなくてもいいから、いっぱい出せる、出したことを、クラスのみんながしっかり受け止められるクラスって、面白いと思います。
 
 鶏肉の香味焼き 茄子の味噌汁 ごはん 牛乳

グループ 遊べ 遊べ


 今日は、曇り空の関係もあり、少し暑さが和らいだ日でした。
 突き刺すような日差しがないので、安心でした。
 子どもたちは、ここぞとばかり、運動場で遊んでいました。

 遊びの中で、学ぶこと、育つことは、たくさんあります。
 「あぁ、そうか、そうすればいいんだ。」
 「しまった、あんなことしなければよかった。」
 「あの子、こんないい所があったんだ。」
 「あー、楽しかった。」
 「くそー、腹が立つ。。。」

  いろいろな感情や経験を積むことは大切ですね。
 いっぱいいっぱい遊ぼうね。

 
  わかめごはん 鯖の塩焼き 豚汁 牛乳

学校 秋らしく

 少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
 セミの声も、ツクツクボウシに変わってきています。

 今日は、児童会の本部役員さんが校長室に来て、10月に行う体育参観のことで
話をしてくれました。
 児童会や6年生を中心とした活動が、今年はあまりできていません。
いろいろな機会を最大限に活かして、リーダー性や社会性を少しでも育むようにしたいと思っています。
 体育参観の名称や時間の割り振りなどいろいろと考えてくれているようです。
まだまだ先ですが、いろいろな経験をいっぱいしてほしいと思います。どんな形を作ってくれるのか、楽しみです。

 ごはん チャプチェ ワンタンスープ 牛乳

にっこり ちゃんとしーさー


  4年生が、粘土でシーサーの焼き物を作っています。
 教室をのぞくと
 「あっ、こちょこちょ(校長校長)先生やぁ!」
  ニコッ
 「いいのができそうやね。しゃべってんと シーサー作るの ちゃんとシーサー」
 「あっ たじゃれで 返されたぁ」
 「そしたら。。。。。」 だじゃれが延々続きそう。。。
 邪魔してごめんなさいね。
 できあがりが楽しみですね。

 最後までちゃんとするねんど(で)。。。

  

 ごはん 揚げ鶏のレモン醤油漬け 具だくさん味噌汁