校長室より。。。

校長室より。。。

グループ いろいろあるさ

 新聞やネットで、ふと心に残った言葉などを
メモしたり、写真にとったりして書き留めています。


笑えるのは、楽しんでいる証拠

怒るのは、真剣だった証拠

喧嘩するのは、一緒だった証拠

つまずくのは、進んでいる証拠

裏切られるのは、信じていた証拠

失恋は愛していた証拠

「疲れた」は、頑張った証拠

「失敗した」は、挑戦した証拠

 

「もう止めようかな」は、まだ希望を捨てずにいた証拠

「素直になれない」は、それだけ愛している証拠

もう良いは、全然よくない証拠

大丈夫は、全然大丈夫じゃない証拠

 

いつもヘラヘラしてる人は、過去に何かあった人

よく笑う人は、よく泣いた人

よく大丈夫と言う人は、よく無理をする人

よく強がる人は、よく我慢する人

幸せな人は、幸せを知っているから優しくなれる。強くなれる。

泣きたかったら泣けばいい

辛かったら頼ればいい

 

我慢できなくなったら我慢しなくていい

笑うのが疲れたら無理しなくていい


「明日笑えるかな」って思うより「明日少し笑ってみよう」って思う方が辛くない。

立ち止まることは、悪いことなんかじゃない。

辛いとき。苦しいとき。

少し休憩して

またもう一度歩きだせばいい。

 
 子どもたちは、ほんとうにいろいろな状況の中で、迷ったり、困ったり、また楽しんだり、喜んだり、怒ったりします。
 その時々で、周りにいる大人が、その時、その子に響く言葉をかけてあげられるといいですね。
 困ったことを経験したり、いいことがあって喜んだり、いろいろな経験を重ねることで、少しずつ少しずつ、心が太っていくのだと思います。
 困難な状況にならないように、前もって振り払っておいてあげたいとは周りにいる大人は思うのですが、悩んで次に進めた時の方が、伸びは大きいのではないかなぁと、時々思います。

 
ハナミズキが色づいてきました。
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