校長室より。。。

校長室より。。。

鉛筆 数学的活動


 「数学的活動を通して、数学的に考える脂質・能力を育成することを目指す。」
 と、学習指導要領にあります。

 5年生平均の学習
  平均をどうやって求めるのか、どんな計算をすれば答えが導きだせるのかは、知識としてみんな理解しています。計算もできます。
 
 今日は、10歩の歩幅の長さを5回測って、自分の1歩の長さを求める活動をしていました。実際に、廊下で10歩ずつ測定しています。
  
 自分の一歩の平均の長さを体験を通して測定しました。
 ノート上で、計算はできる。でも、こういった実際にやってみる活動の上に
乗っている知識って、強い と思います。
 どこかで、歩幅を使って、距離を測っている姿が見られるといいなあ。
 
  
 1年生 あれやこれやと三角形をつなぎ合わせて形づくり。
 ICTをつかって自分の手元のプリントと同じものが黒板にも投影されていて
 参考になります。
  
 5年生を担任しているとき、円の面積をどうやってもとめるのかを
 あーでもないこーやったらどうやろ、それやったらできない。。など
 わいわい子どもたちと考える授業を思い出しました。
  公式を覚えるとできます。でも、実際に円を切ったりつなげたりなどの
 活動は、とても意味のある活動になると思います。
 
 コッペパン チリコンカン お米のマカロニスープ 牛乳

グループ いろいろあるさ

 新聞やネットで、ふと心に残った言葉などを
メモしたり、写真にとったりして書き留めています。


笑えるのは、楽しんでいる証拠

怒るのは、真剣だった証拠

喧嘩するのは、一緒だった証拠

つまずくのは、進んでいる証拠

裏切られるのは、信じていた証拠

失恋は愛していた証拠

「疲れた」は、頑張った証拠

「失敗した」は、挑戦した証拠

 

「もう止めようかな」は、まだ希望を捨てずにいた証拠

「素直になれない」は、それだけ愛している証拠

もう良いは、全然よくない証拠

大丈夫は、全然大丈夫じゃない証拠

 

いつもヘラヘラしてる人は、過去に何かあった人

よく笑う人は、よく泣いた人

よく大丈夫と言う人は、よく無理をする人

よく強がる人は、よく我慢する人

幸せな人は、幸せを知っているから優しくなれる。強くなれる。

泣きたかったら泣けばいい

辛かったら頼ればいい

 

我慢できなくなったら我慢しなくていい

笑うのが疲れたら無理しなくていい


「明日笑えるかな」って思うより「明日少し笑ってみよう」って思う方が辛くない。

立ち止まることは、悪いことなんかじゃない。

辛いとき。苦しいとき。

少し休憩して

またもう一度歩きだせばいい。

 
 子どもたちは、ほんとうにいろいろな状況の中で、迷ったり、困ったり、また楽しんだり、喜んだり、怒ったりします。
 その時々で、周りにいる大人が、その時、その子に響く言葉をかけてあげられるといいですね。
 困ったことを経験したり、いいことがあって喜んだり、いろいろな経験を重ねることで、少しずつ少しずつ、心が太っていくのだと思います。
 困難な状況にならないように、前もって振り払っておいてあげたいとは周りにいる大人は思うのですが、悩んで次に進めた時の方が、伸びは大きいのではないかなぁと、時々思います。

 
ハナミズキが色づいてきました。
 ねぶかめし 秋刀魚の塩焼き アオサの味噌汁 牛乳

! 心を動かす


 退職された元校長先生の言葉
 「今、学校には指導という名の下に形式的でやらせ的な活動が多すぎる。もっと心を動かすための工夫が必要である。」
 
  授業でも、朝礼等でも、少し話が長くなったり、ありきたりの内容だと、子どもたちの集中はすぐに途切れてしまいます。話をするときには、何か、印象に残ることや興味を引きつける「何か」が必要だと思っています。また、短く、端的に話をするように心がけています。
 3分が限度でしょうか。。。

 今月の全校朝礼では、「心のスイッチ」の話をしました。大きなスイッチを作り、職員に背負ってもらって、ガチャンと電源を入れました。
 今年は、○○のスイッチシリーズで、いろいろなことを子どもたちに働きかけようと思っています。

ごはん 青椒肉絲 中華風卵のコーンスープ 牛乳
 
 

鉛筆 具体物の効果


 算数の授業
 問題を読んでイメージすることはとても大切ですね。
 
 ボール1個の直径を求める問題ですが、イメージできる子はすぐに答えを導きだせますが、イメージするのが苦手な子には、ちょっとした考えのきっかけが必要です。
 
 実物を見せて、考えるきっかけに。。。
 実物は、時々、すごいパワーを発揮することがあります。
 
 ごはん 子狐丼の具 沢煮椀

グループ クラブ活動


 今日は、クラブ活動を行いました。
クラブ活動の目標は、指導要録では、
「クラブ活動を通して,望ましい人間関係を形成し,個性の伸長を図り,集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的,実践的な態度を育てる。」です。
 自分がやりたいことを、仲間と楽しく取り組んでいる子どもたちの顔は、とても生き生きとしています。
 
       
 今年度は、密接をさけるために、バスケットボールなどのクラブは残念ながら設定できませんでしたが、そんな中でも子どもたちは、活動を通していろいろなことを学んでいます。
味付けパン バーベキューチキン コンソメスープ 牛乳