2024年7月の記事一覧
【給食】食育の日献立(7月)
7月11日(木)の給食は、7月の食育の日献立で、沖縄県の郷土料理でした。
クファジューシー、ゴーヤとちくわの甘辛揚げ、もずくスープ、シークワーサーゼリー、牛乳
沖縄では、豚肉や豆腐、昆布などを使った独自の食文化が発達してきました。クファジューシーは豚肉や昆布の入った炊き込みご飯で、「クファ」は固い、「ジューシー」は雑炊の意味があり、昔は固めの雑炊のようなものだったそうです。沖縄のもずくやゴーヤも生産量日本一の食材です。沖縄の味を楽しんでいただきました。
【5年生】お楽しみ会に向けて
7月10日(水)、5年1組では学級活動の時間に、学期末恒例の「お楽しみ会」についての話し合いが行われていました。
みんなでお楽しみ会の内容を相談し、どんな活動を行うのかそれぞれの児童が希望するものを選んでいました。マジックやダンス、お笑い、雑学豆知識など多様な活動があがっていました。
ちなみに、5年2組はお楽しみ会の準備を行っていました。隣のクラスからも楽しそうな声が聞こえてきました。
さあ、どんな会になるのか楽しみです。学習のまとめも大切ですが、1学期の学級活動のしめくくりとしてみんなの仲が深まる楽しい会を行うことも大切なことです。期間は短いですがしっかり準備をして楽しい会になることを祈ります。
【6年生】山城郷土資料館へ
7月9日(火)、6年生は社会科の「日本のあゆみ」の学習で山城郷土資料館へ見学に行きました。
郷土資料館では、クラスごとに、山城地方にまつわる歴史や出土物等について常設展を見学したり、昔の人たちが行っていた「まいぎり式」という方法での火おこしを体験しました。
うまく火種が作れた児童も、回すのに苦戦して時間切れになる児童もいましたが、3人1組でお互いに協力をしながら火起こし体験ができました。
火起こし体験は初めてだったの児童も多かったのではないでしょうか?昔の人は火起こしが大変だったことを、身をもって知ってもらえたと思います。
これから学習する日本の歴史について、もっと興味を持ってもらえるきっかけになってほしいと思います。
ふわふわ言葉がいっぱい集まりました
7月2日(火)から7月5日(金)まで、児童会本部の呼びかけで、高の原小学校にふわふわ言葉を増やす取組を行いました。
児童は、特に意識して使いたい言葉を1枚1枚短冊に書いて、多目的ホール前に飾り付けました。取り組みが終わった後は、短冊でいっぱいになりました。
この取組を通して、相手の心をぽかぽかと温める言葉が、学校の中で飛び交い、いつも以上に暖かい、やさしい雰囲気に包まれた学校になったように思います。
気が付けば1学期も残り10日になりました。厳しい暑さが続いていますが、温かい言葉に包まれて、心地よい学校で1学期を締めくくりたいものです。
花ボランティアさんが育ててくださっているアサガオがきれいに咲いています。
【1年生】やましろ未来っ子スポーツ夢事業
7月8日(月)、1年生は京都府山城教育局主催の「やましろ未来っ子スポーツ夢事業」で、同志社大学スポーツ健康科学部の教授 田附俊一先生をお招きし、体育の学習を行いました。
小学校の低学年においては、遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、多様な動きを身に付けるだけでなく、心肺機能や骨形成にも寄与するなど、生涯にわたって健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲をはぐくんだりするなど、豊かな人生を送るための基盤づくりとなります。スポーツ科学に裏付けされたプログラムを実施し、適切な身体活動の機会を確保することが事業の趣旨です。
1年生児童は、大縄跳びを使った運動やボールを使った運動などを講師の田附先生の学習展開に沿って行いました。暑い日になりましたが、みんな休憩を取りながら、楽しく学習を進めました。
終わったときには、全員が「楽しかった。」と言っていました。児童にとっても学び多き時間となりましたが、教職員にとってもたくさんのことを学びました。田附先生から学んだことを、今後の体育学習に活かしていきたいと思います。
ちなみに、今日は新聞社さんが取材に来られていました。ひょっとしたら明日以降の新聞にこの事業のことが掲載されているかもしれません。