2024年5月の記事一覧
【3年生】聞きたいことがあふれてくる
新年度が始まって1ヶ月たちましたが、クラス替えがあったり転入生が加わったりして、児童はまだまだお友だちのことを知らないようです。
3年生は、国語の「もっと知りたい、友だちのこと」で、自分の好きなことなどを発表し、その発表を聞いた児童が質問をして、お友だちのことを知る学習を行いました。
改めて自分のことを紹介するので少し照れくさそうな児童もいましたが、お友だちのことを聞き、また、わからないことやもっと知りたいことを質問して、盛り上がって楽しい学習をしていました。
「質問をしてお話を聞くともっと質問したいことが出てきました。」「今まで知らなかったことがわかって楽しかったです。」と学習を振り返っている児童もいました。
学習の目的は、適切に伝えることやしっかり話を聞き、質問することですが、目的以上にお互いのことを知るすてきな時間となりました。学習を終えて、さらに学級の仲間とのつながりが深まることを期待します。
【給食】八十八夜献立
5月1日の給食の献立は、八十八夜にちなんだ献立でした。
こはん、ちくわのてん茶揚げ、手作りのお茶ふりかけ、具だくさんすまし汁、牛乳
八十八夜とは、春の始まりとされる立春から数えて八十八日目のことをいい、茶つみを始める目安にもされています。木津川市をはじめ、京都府の山城地域では、お茶がさかんに作られています。5月1日は、地元産のてん茶を使った手作りのお茶ふりかけとちくわのてん茶揚げでした。みんなで味わっていただきました。