学校・児童の様子

七輪を使って

 2月29日、3月7日に、3年生は社会科の学習で習った昔から使われている道具「七輪」を使って、お餅焼き体験学習を行いました。

 【2月29日 3年2組】

   

 【3月7日 3年1組】

 炭に火をつけるところからスタートしましたが、なかなか炭に火がつかず、難しかったです。火がつくと、お餅を焼き始めました。焦げないように気をつけながら焼き上がりました。みんなでお醤油をつけていただきました。お餅を焼くだけでもなかなか大変でしたが、みんなで楽しく学習できました。きっと思い出に残る貴重な学習となったことでしょう。

 危険を伴うため、多くの保護者の方々にもお世話になりました。ありがとうございました。

卒業式に向けて

 3月に入り、1週間がたちました。まだまだ寒い日が続きますが、校内で流行していたインフルエンザも収まりつつあります。

 卒業式まで6年生が学校に来るのもあと8日になりました。6年生の卒業式の練習も本格的に始まっています。

 厳かな雰囲気の中、頑張って練習をしています。

 在校生の練習も始まっています。

 6年生への気持ちを高め、呼びかけや歌の練習を頑張っていました。

表彰を行いました

 3月6日、全国教育美術展や夏休みの作品募集で応募した児童の作品が表彰され、校長室で伝達表彰を行いました。

 がんばりが認められ、表彰された児童は少しはにかみながら、喜んで賞状を受け取っていました。

 全校児童には、3月1日の全校朝礼で紹介し、たくさんの拍手をもらいました。

 たくさんの児童が表彰されたため、今日は4・5・6年生のみ行いました。明日は1・2・3年生の伝達表彰を行います。

ボールけりゲーム

 3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続いています。そんな寒空の下でも、1年生は元気に体育の学習をしていました。

 バックネットの的をねらってけったり、けったボールを足で止めたりおしりで止めたりするなど、サッカーにつながるような動きを楽しんでいました。1年生には、寒さは関係なさそうなほど、楽しげな声がグランドに響いていました。

今日の給食「ひな祭り献立」

 3月4日の給食は、ひな祭りにちなんだ献立でした。

 

ちらしずし、鮭の塩焼き、菜の花のすまし汁、ひなあられ、牛乳

 ひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。ひな祭りに食べられるものは、ひし餅やはまぐりのお吸い物などたくさんありますが、今日はお祝いの席でよく食べらる「ちらしずし」と「ひなあられ」が出ました。また、すまし汁には、木津川市産の菜の花が入っていました。少しほろ苦く、春の訪れを感じさせてくれる食材です。味わっていただきました。

家族の一員として

 2月29日、2年2組は道徳で「コアラのココちゃん」という教材を使って学習をしました。

「これからは、妹のお世話を頑張りたい。」

「家族みんなのお手伝いを頑張りたい。」

「自分のだけじゃなく、家族みんなのお皿を洗いたい。」

 教材を読み取り、多様な考えを交流することを通して、自分自身の生活を振り返り、進んで家族のために行動しようとする気持ちを高めていました。

 

 どの学年も週1時間程度の道徳の学習ですが、教材を通して自分たちの生活を振り返り、実践していこうとする態度を身に付けています。

班長さん、副班長さん、おつかれさま

 2月28日に、地域班会が開かれ、来年度の通学班の編制、新班長・副班長の選出等が行われました。

 新1年生へ、集合場所や出発時刻を書いたお手紙もつくりました。

 今日まで頑張ってくれた6年生を中心とした登校班長さん、副班長さんには、班員のみんなからねぎらいの言葉をもらっていました。本当に1年間お疲れ様でした。少し寂しそうな顔をしていましたが、あと3週間足らずになりましたが、新しい登校班を見守ってもらいたいです。

 下校から、新しい班、並び方で帰りました。1年間、がんばってください。

文集「いずみ」を活用して

 相楽地方の小学生の作文を集めた文集「いずみ」が、今年の1月に発刊されました。長い歴史があり、昭和23年に第1号が発刊され、今年で第76号となりました。

 

 今年も素晴らしい作品が集まり、早速1月から国語科の学習や普段の読み物教材などに活用しています。

 2月26日から、本校の児童の作品を朝の時間に校内放送を使って、発表しています。

 教室では、友だちの作品をしっかり聞いてお話を楽しんだり、今後の作文の学習にいかせるようにしています。

6年生を送る会を行いました

 2月22日、6年生を送る会を行いました。

 

 6年生の入場から始まりました。

 6年間の思い出や中学校で頑張りたいことなどを、一人一人力強く発表していました。

 次に、学年毎に在校生から呼びかけや歌などを発表しました。

 

 6年生からは、それぞれの学年へのメッセージとすてきな歌のお返しがありました。6年生の気持ちが伝わり、在校生は6年生の発表に引き込まれていました。

 最後に、在校生から5年生が中心となって朝の時間を使って練習した歌の贈り物がありました。みんな、6年生のことを思って一生懸命歌っていました。「何もわからずただ ついていけばいいと 甘えてばかりの日々はながれるようにすぎさって・・・」

 6年生は、同じオレンジグループ1年生と一緒に退場しました。

 

 お別れする寂しい気持ちもいっぱいですが、在校生はしっかりと感謝の気持ちを伝えることができました。6年生、最高学年として今まで高の原小学校を引っぱってくれて、ありがとうございました。

 卒業式まで、6年生が学校に来るのも17日となりました。残りの日々を大切にすごして欲しいです。

元気な挨拶が聞こえてきました

 2月22日、今年度最後の木津第二中学校区小中合同挨拶運動を行いました。

 

 

 あいにくの雨模様になりましたが、木津第二中学校の生徒が来てくれて、いつもよりも元気な挨拶が聞こえてきました。曇り空を吹き飛ばすような声で一日のスタートが切れました。

 中学校からは、校長先生、担当の先生も来てくださり、正門・南門に立って児童を迎えていただきました。ありがとうございました。