学校・児童の様子

体力テストを行いました

 5月8日、全校児童が例年行っている体力テストを行いました。

 実施種目が8種目ありますが、そのうち5種目を、全校児童でペア学年を決め、順にまわって測定しました。初めて行う1年生も6年生に教えてもらいながら、頑張って取り組みました。

 残りの3種目は、学年毎に行います。昨年度より、記録は伸びたのでしょうか。保護者様には、後日集計してお知らせします。

【6年生】税について考えました

 5月7日に、税務署、納税協会の方々のご協力のもと、6年生は税金について考える学習を行いました。

 6年生では、社会科で税金について学習しています。今回は、税に携わる方々から、どんな税金があるのか、税金が納められなくなるとどんなくらしになるのかなど、税金の大切さや仕組みを学びました。

 また、お金に関わること学習ということもあり、見本の1億円を持参いただき、体感としてお金を感じることも行いました。

 

 わたしたちの生活は、税金なしでは考えられません。納めることはたいへんなことですが、税金で支えられている暮らしを考える機会となりました。

【給食】こどもの日献立

 5月2日の給食は、少し早めの「こどもの日献立」でした。 

ご飯、鶏そぼろ丼の具、玉ねぎのみそ汁、かしわもち、牛乳

 5月5日のこどもの日は、「端午の節句」ともいい、5月人形やこいのぼりを飾り、かしわもちやちまきを食べ、男の子の成長と子孫繁栄を願います。かしわもちに使われる柏の葉は、新しい芽が育つまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いが込められています。

 かしわもちを喜んでいる児童もいれば、粒あんが苦手だという児童もいました。みんな味わって「こどもの日献立」の給食をいただきました。

【3年生】聞きたいことがあふれてくる

 新年度が始まって1ヶ月たちましたが、クラス替えがあったり転入生が加わったりして、児童はまだまだお友だちのことを知らないようです。

 3年生は、国語の「もっと知りたい、友だちのこと」で、自分の好きなことなどを発表し、その発表を聞いた児童が質問をして、お友だちのことを知る学習を行いました。

 

 改めて自分のことを紹介するので少し照れくさそうな児童もいましたが、お友だちのことを聞き、また、わからないことやもっと知りたいことを質問して、盛り上がって楽しい学習をしていました。

「質問をしてお話を聞くともっと質問したいことが出てきました。」「今まで知らなかったことがわかって楽しかったです。」と学習を振り返っている児童もいました。

 学習の目的は、適切に伝えることやしっかり話を聞き、質問することですが、目的以上にお互いのことを知るすてきな時間となりました。学習を終えて、さらに学級の仲間とのつながりが深まることを期待します。

【給食】八十八夜献立

 5月1日の給食の献立は、八十八夜にちなんだ献立でした。

こはん、ちくわのてん茶揚げ、手作りのお茶ふりかけ、具だくさんすまし汁、牛乳

 八十八夜とは、春の始まりとされる立春から数えて八十八日目のことをいい、茶つみを始める目安にもされています。木津川市をはじめ、京都府の山城地域では、お茶がさかんに作られています。5月1日は、地元産のてん茶を使った手作りのお茶ふりかけとちくわのてん茶揚げでした。みんなで味わっていただきました。