学校・児童の様子
【4年生】ごみについて考えました
1月22日(水)、4年生は木津川市役所環境課の職員さんをお招きし、ごみについての学習を行いました。
木津川市で出されるごみの量がどのくらいになるのかを知り、その中の可燃ごみの中で、多くの割合で出されている紙ごみについて着目しました。クイズ形式の問題を解きながら、きちんとした分別の仕方を知り、少しでもごみの量が減らせるように考えた1時間になりました。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~②
「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」2日目です。1月21日(火)の献立は、「大正時代の献立」でした。
五色ご飯、いり鶏、栄養みそ汁、牛乳
関東大震災後、栄養不足に苦しむ子どもたちのために、給食は栄養バランスのとれた食事として、全国に広まりました。1つの料理に様々な食材を組み合わせることで、栄養価を高める工夫が凝らされた献立は、現代の給食にも受け継がれています。今日の給食は、先人たちの知恵と工夫が詰まった一品です。給食への感謝を忘れず、みんなで味わっていただきました。
PTA文化講演会
1月21日(火)に、演題「障害のある方への理解~車椅子バスケットボールの体験を通して~」として、講師に阪根泰子さん、東武志さんをお招きし、PTA文化講演会を開催しました。PTA会員さんと6年生が、講演会に参加しました。
2004年のアテネパラリンピックに日本代表として車椅子バスケットボールに出場されている講師の阪根さん、そして現役の車椅子バスケットボール選手の東さんから、車椅子バスケットボールについてお話ししていただき、実際に車椅子バスケット用の車椅子に乗ったり、バスケットボールのゲームを体験しました。
阪根さんからは、車椅子バスケットボールと出会ったことや様々な体験を通して、チャレンジすることの大切さやくじけそうなときに今日の話や体験を思い出して欲しいとメッセージをいただきました。
阪根さん、東さん、ありがとうございました。
【給食】学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~
1月24日~30日は全国学校給食週間です。木津川市では1月20日から24日を給食週間として、「学校給食の歴史~昔の給食にタイムスリップ~」をテーマにして、給食の歴史を感じられる献立を再現していきます。1月20日(月)の1日目は、「明治時代の献立」でした。
ご飯、鮭の塩焼き、白菜のごま和え、いもだんご汁、牛乳
今から100年以上前、山形県のお寺の中にある小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちに、おにぎりや漬物がふるまわれていたのが、日本の学校給食の始まりです。当時の素朴な味わいを再現され、みんなで一緒に味わっていただきました。
【給食】食育献立の日(1月)
1月16日(木)は、1月の食育献立の日でした。今月は鳥取県の郷土料理でした。
ご飯、さわらの香り揚げ、じゃぶ煮、牛乳
大おかずのじゃぶ煮の「じゃぶ」とは、豆腐・野菜を煮込むときに、「じゃぶじゃぶ」と水分が出てくることに由来しています。また、小おかずには、鳥取県でよくとれる「さわら」が登場しています。砂糖・しょう油・しょうがでシンプルに味付けすることで、素材の旨味を最大限に引き出します。鳥取県の豊かな食文化を感じながらいただきました。