学校・児童の様子

ボールけりゲーム

 3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続いています。そんな寒空の下でも、1年生は元気に体育の学習をしていました。

 バックネットの的をねらってけったり、けったボールを足で止めたりおしりで止めたりするなど、サッカーにつながるような動きを楽しんでいました。1年生には、寒さは関係なさそうなほど、楽しげな声がグランドに響いていました。

今日の給食「ひな祭り献立」

 3月4日の給食は、ひな祭りにちなんだ献立でした。

 

ちらしずし、鮭の塩焼き、菜の花のすまし汁、ひなあられ、牛乳

 ひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。ひな祭りに食べられるものは、ひし餅やはまぐりのお吸い物などたくさんありますが、今日はお祝いの席でよく食べらる「ちらしずし」と「ひなあられ」が出ました。また、すまし汁には、木津川市産の菜の花が入っていました。少しほろ苦く、春の訪れを感じさせてくれる食材です。味わっていただきました。

家族の一員として

 2月29日、2年2組は道徳で「コアラのココちゃん」という教材を使って学習をしました。

「これからは、妹のお世話を頑張りたい。」

「家族みんなのお手伝いを頑張りたい。」

「自分のだけじゃなく、家族みんなのお皿を洗いたい。」

 教材を読み取り、多様な考えを交流することを通して、自分自身の生活を振り返り、進んで家族のために行動しようとする気持ちを高めていました。

 

 どの学年も週1時間程度の道徳の学習ですが、教材を通して自分たちの生活を振り返り、実践していこうとする態度を身に付けています。

班長さん、副班長さん、おつかれさま

 2月28日に、地域班会が開かれ、来年度の通学班の編制、新班長・副班長の選出等が行われました。

 新1年生へ、集合場所や出発時刻を書いたお手紙もつくりました。

 今日まで頑張ってくれた6年生を中心とした登校班長さん、副班長さんには、班員のみんなからねぎらいの言葉をもらっていました。本当に1年間お疲れ様でした。少し寂しそうな顔をしていましたが、あと3週間足らずになりましたが、新しい登校班を見守ってもらいたいです。

 下校から、新しい班、並び方で帰りました。1年間、がんばってください。

文集「いずみ」を活用して

 相楽地方の小学生の作文を集めた文集「いずみ」が、今年の1月に発刊されました。長い歴史があり、昭和23年に第1号が発刊され、今年で第76号となりました。

 

 今年も素晴らしい作品が集まり、早速1月から国語科の学習や普段の読み物教材などに活用しています。

 2月26日から、本校の児童の作品を朝の時間に校内放送を使って、発表しています。

 教室では、友だちの作品をしっかり聞いてお話を楽しんだり、今後の作文の学習にいかせるようにしています。

6年生を送る会を行いました

 2月22日、6年生を送る会を行いました。

 

 6年生の入場から始まりました。

 6年間の思い出や中学校で頑張りたいことなどを、一人一人力強く発表していました。

 次に、学年毎に在校生から呼びかけや歌などを発表しました。

 

 6年生からは、それぞれの学年へのメッセージとすてきな歌のお返しがありました。6年生の気持ちが伝わり、在校生は6年生の発表に引き込まれていました。

 最後に、在校生から5年生が中心となって朝の時間を使って練習した歌の贈り物がありました。みんな、6年生のことを思って一生懸命歌っていました。「何もわからずただ ついていけばいいと 甘えてばかりの日々はながれるようにすぎさって・・・」

 6年生は、同じオレンジグループ1年生と一緒に退場しました。

 

 お別れする寂しい気持ちもいっぱいですが、在校生はしっかりと感謝の気持ちを伝えることができました。6年生、最高学年として今まで高の原小学校を引っぱってくれて、ありがとうございました。

 卒業式まで、6年生が学校に来るのも17日となりました。残りの日々を大切にすごして欲しいです。

元気な挨拶が聞こえてきました

 2月22日、今年度最後の木津第二中学校区小中合同挨拶運動を行いました。

 

 

 あいにくの雨模様になりましたが、木津第二中学校の生徒が来てくれて、いつもよりも元気な挨拶が聞こえてきました。曇り空を吹き飛ばすような声で一日のスタートが切れました。

 中学校からは、校長先生、担当の先生も来てくださり、正門・南門に立って児童を迎えていただきました。ありがとうございました。

卒業生を送る会に参加しました

 2月21日、ねむの木学級の児童は、相楽地方特別支援教育研究協議会主催の木津川ブロックの卒業生を送る会に参加しました。

 

 昨年に引き続き、オンラインでの開催になりました。小・中学校の特別支援学級、南山城支援学校、井手やまぶき支援学校の小・中学部の児童・生徒が参加しました。

 卒業生は、頑張ってきたことやできるようになったこと、夢、これから頑張りたいことなどをしっかりと自信を持って発表していました。高の原小学校が一番に発表しました。ドキドキしながらみんなで見守りました。

 また、在校生からはお世話になった卒業生にお祝いの言葉をそれぞれ伝えていました。

 最後に、みんなで「ツバメ」YOASOBIを歌ったり、踊りました。

 体調不良でお休みの児童もいましたが、しっかり発表でき、児童も担任も安心していました。卒業おめでとうございます。

 いよいよ明日は、本校の6年生を送る会が開催されます。

6年生を送る会に向けて③

 6年生を迎える会が2日後に迫ってきました。

 今日2月20日の昼休みに、6年生を送る会の流れを確認するために、在校生だけでリハーサルを行いました。

 5年生が中心となって準備をしました。お世話になった6年生をしっかり送り出してあげてほしいです。在校生がんばって!

本日の給食「食育献立(2月)」

 毎月19日は食育の日です。2月20日の給食の献立は、食育献立でした。

 ごはん、にぎすの唐揚げ、ぼっかけ汁、味付けのり、牛乳

 今月は「福井県」の郷土料理「ぼっかけ」の登場です。「ぼっかけ」は、具だくさんの汁をご飯に「ぶっかけ(ぼっかけ)る」ことからその名前がつけられました。給食では、「ぼっかけ汁」として登場しました。だし汁や具材のうま味を味わっていただきました。また、「にぎす」は、丸ごと食べられる魚です。よくかんで食べました。